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エネルギーと科学に関するfurasuke21のブックマーク (4)

  • ネパール、18歳の青年が人間の髪の毛から太陽電池を発明。コストも従来の4分の1に|デジタルマガジン

    ネパールの農村地帯出身の18歳の青年、ミラン・カルキ君が、世界の発展途上国のニーズを満たす革命的な再生エネルギーシステムを開発しました。なんと、人間の髪の毛で発電するんです。 ミラノ君の村はネパールの典型的な農村地帯で、1日のうち16時間は停電しておりつねに電気が足りない状態です。ミラノ君は村での人々の暮らしぶりを「21世紀なのに石器時代のようだ」と語っています。日に住むボクらからは想像もできません。 そんな暮らしを打開すべく、首都カトマンズの学校に通う(ことができた)ミラン君は、同級生たちと協力して発電機の製作に取りかかりました。 最初は村にあるもの、つまり川の流れを使った小型の水力発電機を作ろうとしたのですが、機材が高価なため断念。次に取りかかったのが、大型の太陽電池でした。彼らはこの太陽電池に未来があると確信しました。 通常、太陽電池は内部のシリコン膜が光を吸収して発電します。しか

  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

  • 周囲の電波から充電可能な携帯電話機、Nokiaが試作 ― EE Times Japan

    フィンランドのNokia社は、エネルギ・ハーベスティング技術を組み込んだ携帯電話機の試作機を公開した。携帯電話基地局のアンテナやテレビ放送塔などから放出された、周囲環境にある電磁波を取り込み、電力に変換して内蔵2次電池に充電できるという。 この試作機は、英ケンブリッジ州ケンブリッジにある同社の研究所で開発された。試作機では、3m~5mWの電力を回収できる。 研究所の短期目標は、20mWを超える電力を回収することだ。これだけの電力を回収できれば、1度も充電することなく携帯電話機を待ち受け状態のまま永久に維持できるからだ。ただし、20mWでは実際に携帯電話機を使って電話をかけたり、かかってきた電話を受信したりするには十分ではない。そこで同研究グループは、携帯電話機の電池を少しずつ充電するために十分な電力量として50mWを掲げ、これを最終的な目標値としている。 試作機のアンテナと受信

  • 空気が燃料となる次世代バッテリ、英大学で開発中

    空気を燃料として稼動する新たなバッテリの研究が進んでおり、現在のバッテリ設計と比較して、最大10倍のエネルギー供給が可能となるほか、将来的には、電気自動車、携帯電話、ノートPCなどの電源に利用できるようになることが、研究者らによって示された。 英国スコットランドのセントアンドリュース大学化学部のPeter Bruce教授は現地時間5月18日のニュースリリースで、「これまでの研究結果は、非常に望ましいものであり、当初の期待もはるかに上回った」と語っている。 研究者が実験に取り組んでいる、この新たなアイデアでは、現在の充電式リチウム電池内部に用いられている、コバルト酸リチウム正極の代わりに、多孔性炭素正極が用いられる。セントアンドリュース大学で行われている研究を資金面で援助する、英国工学物理科学研究会議(EPSRC)が発表したプレスリリースによれば、これによって、セル内のリチウムイオンおよび電

    空気が燃料となる次世代バッテリ、英大学で開発中
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