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エネルギーに関するfurasuke21のブックマーク (24)

  • 周囲の電波から充電可能な携帯電話機、Nokiaが試作 ― EE Times Japan

    フィンランドのNokia社は、エネルギ・ハーベスティング技術を組み込んだ携帯電話機の試作機を公開した。携帯電話基地局のアンテナやテレビ放送塔などから放出された、周囲環境にある電磁波を取り込み、電力に変換して内蔵2次電池に充電できるという。 この試作機は、英ケンブリッジ州ケンブリッジにある同社の研究所で開発された。試作機では、3m~5mWの電力を回収できる。 研究所の短期目標は、20mWを超える電力を回収することだ。これだけの電力を回収できれば、1度も充電することなく携帯電話機を待ち受け状態のまま永久に維持できるからだ。ただし、20mWでは実際に携帯電話機を使って電話をかけたり、かかってきた電話を受信したりするには十分ではない。そこで同研究グループは、携帯電話機の電池を少しずつ充電するために十分な電力量として50mWを掲げ、これを最終的な目標値としている。 試作機のアンテナと受信

  • 日経BP ESG経営フォーラム

    「プラスチックごみゼロ」へなだれ打つ企業 海洋汚染の原因となっているプラスチックごみ対策が加速している。世界の企業が、使い捨てをしない「ごみゼロ」の経営にかじを切り始めた。 WBCSD バッカーCEO「TCFDとSASBに基づく開示を」 WBCSDは地球課題を解決する企業プラットフォームを作り、解決策を提案してきた。SDGs、TCFD、自然資、情報開示の未来についてCEOが見解を示した。

  • 次世代送電網「スマートグリッド」で期待される日本の電力技術(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    オバマ政権をはじめ、各国の環境政策で注目を高めている「スマートグリッド」(次世代送電網)。すでに、オバマ政権はスマートグリッドに約1兆1000億円の予算をつけており、今後は網構築が大きく前進するとみられる。スマートグリッドとは名前の通り「賢い」送電網である。従来の電力網では、発電所で発電された電気は、送電線や変電所、配電線などを通り、家庭やオフィスなどに向かって送電される。 スマートグリッドは、これまでの発電所から消費者へという一方向だった流れを双方向にするところに特長がある。IT技術を駆使することで、消費者の電力需要情報などを把握し、需要と供給をマッチングさせることが可能になる。電力を必要としている人に効率的に供給する点がメリットの一つだ。 スマートグリッドは地球温暖化対策にも効果的だ。現在、太陽光発電や風力発電は天候次第で発電量が変わり、電圧が不安定になるという欠点がある。今後、発

  • 空気が燃料となる次世代バッテリ、英大学で開発中

    空気を燃料として稼動する新たなバッテリの研究が進んでおり、現在のバッテリ設計と比較して、最大10倍のエネルギー供給が可能となるほか、将来的には、電気自動車、携帯電話、ノートPCなどの電源に利用できるようになることが、研究者らによって示された。 英国スコットランドのセントアンドリュース大学化学部のPeter Bruce教授は現地時間5月18日のニュースリリースで、「これまでの研究結果は、非常に望ましいものであり、当初の期待もはるかに上回った」と語っている。 研究者が実験に取り組んでいる、この新たなアイデアでは、現在の充電式リチウム電池内部に用いられている、コバルト酸リチウム正極の代わりに、多孔性炭素正極が用いられる。セントアンドリュース大学で行われている研究を資金面で援助する、英国工学物理科学研究会議(EPSRC)が発表したプレスリリースによれば、これによって、セル内のリチウムイオンおよび電

    空気が燃料となる次世代バッテリ、英大学で開発中