Mozillaの開発担当副社長、Mike Shaver氏は10月16日、セキュリティ欠陥が報告されている米Microsoftの「Firefox」アドオンを自動遮断することを発表した。深刻なセキュリティ問題があり、アドオンの削除が難しいことから遮断リストに加えることにしたという。 Microsoftは2009年2月、「Windows Update」経由でアドオン「.NET Framework Assistant」を配布したが、このアドオンに深刻なセキュリティ脆弱性があったことから、ユーザーに無効化するよう推奨していた。Mozillaでは、このアドオンをFirefoxのアドオンマネージャで完全にアンインストールするのが難しいという苦情を直接・間接的に受けており、Microsoftとやりとりを交わしていた。 今回、脆弱性のレベルが深刻であることと、アドオンの削除が難しいというの2つの理由から、「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く