ヨーロッパ最大の活火山として知られている、山頂での噴火により標高が変化するエトナ山では、7月末にもフツフツと溶岩を噴出し噴火していたのだが、そんなエトナ山が自らの凄さをアピールしたかったのかどうかはわからないままに、見事なまでにまん丸の、まるでUFOみたいな蛍光灯みたいな煙をプシュっと中に浮かべるというパフォーマンスをしてくれていたみたい。
暑い夏には? 筆者の周りも遅ればせながら、夏本番となりました[1]。強烈な直射日光を前に、部屋にこもらざるを得ない方もいるのではないでしょうか。室内でできる有意義な行為として知られていることのひとつに、シンセサイザーによる音作りがあります。夏ですし、涼し気なサウンドを合成するのも一興ではないでしょうか。きっとご近所さんも、普段はおかしな音ばかりだしているのに今日はいいわねぇ、素麺の一杯でも差し入れしようかしら、と感心してくれるに違いありません。 …というわけで、筆者の担当回はこれから数回にかけて、Ubuntuで使うことのできるソフトウェアシンセサイザーを扱っていきます。 ソフトウェアシンセサイザーとは シンセサイザーとは、電気工学的な技法を利用して音を合成するもの一般を指します。身近な楽曲に利用されているような狭義のシンセサイザーから人間の音声合成をするもの、かたや玄関のアラームまで、幅
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