Vol.107-4 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは引き続き音楽配信。SpotifyやApple Musicはどこに注力しているのかを掘り下げていく。 Vol.107-3のリンクはコチラ 日本も遅ればせながら、音楽ビジネスの主軸が聴き放題型の「ストリーミング・サービス」に移行しようとしている。毎月のように大物アーティストの「楽曲配信解禁」のニュースが流れてくるが、それは別の言い方をすれば、まだまだ市場拡大が途上である、ということでもある。 日本の場合には、海外勢であるSpotifyやApple Music、Amazon Musicなどだけでなく、LINEの「LINE MUSIC」やサイバーエージェント系の「AWA」など、国内勢もそろっている。特に若年層向けとしては海外サービスよりも国内サービスの方が強かったりもして、独自のエコシ
シン・テレワークシステムやChromeリモートデスクトップは、手軽にリモートデスクトップ環境を構築できるという点では大きな魅力があります。しかし、さらに本格的にリモートデスクトップを活用したいのであれば、「Windows 365」の導入を検討してみるのもよいでしょう。 Windows 365であれば、オフィスでも自宅でも、どのPCからでも全く同じWindows環境を利用することができます。OSの本体やデータはクラウド上で管理されるため、ホストとなるPCをオフィスに置いておく必要はありません。今回は、実際にWindows 365のサブスクリプションを契約してWindows環境をセットアップする一連の手順を紹介します。 Windows 365とは Windows 365は、Microsoftが2021年8月に提供を開始したばかりのクラウドサービスです。クラウド上に用意したWindows仮想マシ
Googleの最新スマホ「Pixel 6」のリアルタイム翻訳機能に未来を見た2021.10.28 13:0017,603 山田ちとら 世界とつながれる。 Googleが発表した最新スマホ「Pixel 6」およびに「Pixel 6 Pro」の翻訳機能がめっちゃ便利です。 チャットなどのリアルタイム翻訳を、最大55の言語間で行なえます。ショナ語は主にジンバブエで使われている言語なんですねー、知らなかった。 デモ機をお借りしてちょっと試してみたところ、一番よく使われそうな日英、英日翻訳の精度はほぼ完璧でした。 カメラで撮影した標識を翻訳することもできるそう。しかも、デバイス上で処理しているためインターネット接続は不要です。 文章を入力する際にデフォルトで翻訳機能が備わっているので、SNSの投稿やダイレクトメッセージ、メモ、ウェブ上のフォーム入力などにも使えます。 ググる時にも翻訳機能が便利。たと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く