米Microsoftは9月14日(現地時間)、次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE) 10」の詳細を発表した。開発者向けプレビュー版のダウンロード提供が開始された次期OS「Windows 8」に搭載のIE 10のバージョンは「Platform Preview 3」となっている。 4月のMIX11で初披露されたIE10の大きな特徴はHTML5のサポートだが、もう1つの特徴として、Windows 8と同様の「Metro」スタイルのユーザーインタフェース(UI)採用が挙げられる。IE10では、1つのエンジンでMetroスタイル版と旧来UI版(デスクトップ版)の2種類のUIを用意する。Metroスタイル版は、タッチスクリーンでの操作に最適化されているだけでなく、HTML5のみに対応し「プラグインフリー」になる。つまり、FlashやSilverlightなどのプラグインを使っ
「HTML5はFlashを置き換えるのか?」 - これをテーマにした議論はApple CEOのSteve Jobs氏の発言をきっかけに大いにインターネット界隈を賑わせている。だがFlash技術最大の利用者であり、ある意味で動画配信システムとしてのFlashの立場を確立させた功労者であるYouTubeでは、今後しばらくはHTML5の存在がFlashを置き換えるようなことはなく、動画配信で求められるすべての要件をHTML5はまだ満たしていないと説明している。 米Google傘下でYouTubeプラットフォーム製品マネージャのKuan Yong氏は6月29日(現地時間)の同社Blogへの投稿の中で、最近盛り上がっている「Flash」と「HTML5の<video&nt;タグ」に関する議論について「標準技術としてのHTML5は大きく前進している一方で、Flashは今後もビデオ配信の分野で重要な位置を
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