1月27日 公開 マイクロソフト株式会社は27日、Windows XPをexFATファイルシステムに対応させる更新プログラム(KB955704)を公開した。ファイルサイズは3.3MB。更新にはWindows XP Service Pack(SP) 2または3が適用されている必要がある。 exFATは、32GBを超えるストレージを扱える、次世代FATに位置付けられるファイルシステム。FAT32で扱えない容量の外部ストレージ(USBメモリ、メモリカード)などが利用できるほか、1ファイル4GB以上も可能になる。SDアソシエーションの最新規格「SDXC」では、SDHCのFAT32、SDカードのFAT16との互換のため、exFATを採用している。 なお、Windows VistaはSP1でサポートされている。 □マイクロソフトのホームページ http://www.microsoft.com/japa