日本エイサー(Acer)は5月23日、Windows Mixed Reality対応HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の予約受け付けを直販ページでスタートした。開発者向けのデベロッパーエディションで、価格は4万円(税込)。8月中の出荷を目指すという。 「Acer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション」は、Windows 10のMR(複合現実)プラットフォーム「Windows Mixed Reality」(旧「Windows Holographic」)を利用できるHMD。 スタンドアロンで動く米MicrosoftのMR HMD「HoloLens」とは異なり、Windows 10が動作するPCと、USB 3.0とHDMIで有線接続して使うのが特徴。位置トラッキング用のセンサーカメラを内蔵し、部屋にセンサーを設置しなくても、単体で空間を認識してコ