![iOS 10.3では構成プロファイルによりIPv6対応が可能に、IIJが発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e07e4820593ed4f8d0a1985878198f5ecff9fe13/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1051%2F993%2Fiij3.png)
幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2009」では、旬な話題を取り上げる「主催者企画」による展示が行われている。その中の「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース」ブースでは、IPv4アドレスの枯渇による影響を理解してもらうためにパネル展示やライブデモ、セミナーなどを実施している。 「IPv4アドレス枯渇後の世界!?」と題した展示では、地図画面がブロック状に“虫食い”状態となった「Google マップ」を紹介。説明員によれば、原因は、キャリアグレードNATの導入により、通過できるセッション数に制限が出るためだ。 IPv4アドレスの枯渇に対応するにはIPv6の導入が必要になるが、その時期までにデータセンターやISP、エンドユーザーなどがすべてIPv6に対応できない可能性がある。そこで考えられるのが、ISPレベルでNAT(アドレス変換)を行うキャリアグレードNATだ。 キャリアグレ
財団法人インターネット協会IPv6ディプロメント委員会の主催によるイベント「IPv6 Summit 2009」が27日、横浜・日吉の慶應義塾日吉キャンパス協生館で開催された。講演では、IPv4アドレスの枯渇状況と、NTT東西のNGNサービスにおけるIPv6対応についての発表が行われた。 ● 「再利用などでも需要は賄えない、本質的対策はIPv6への移行」JPNIC前村氏 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)インターネット推進部長の前村昌紀氏は、「IPv4アドレスの在庫が本当に無くなるのかという質問は良く受けるが、やはり『はい』と言わざるを得ない」として、IPv4アドレスの在庫は2010年から2012年までに無くなる見込みだと説明。また、割り当て済みIPv4アドレスの再利用についても施策が進められているが、それにより利用可能となるIPv4アドレスでは需要を賄えないという見通
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