ソニーは10月22日、「360度立体ディスプレイ」の動画を公開した。これは10月19日に発表された新開発ディスプレイで、専用メガネを装着せずに360度どの方向からも立体映像が見られるというもの。発表時は静止画のみが公開されていた。 開発試作品は、10月22日から25日まで、東京・江東区の日本科学未来館&東京国際交流館ほかで開催されている「デジタルコンテンツEXPO2009」に出展されている。
![ソニーが「360度立体ディスプレイ」の動画を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e135cf24f1245c8973c8e0300320847ec0f48197/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F11%2F6d14a3421941d9294a913d952d04f561%2Fstory_media%2F20401854%2F360_3d_184_138.jpg)
ソニーは10月22日、「360度立体ディスプレイ」の動画を公開した。これは10月19日に発表された新開発ディスプレイで、専用メガネを装着せずに360度どの方向からも立体映像が見られるというもの。発表時は静止画のみが公開されていた。 開発試作品は、10月22日から25日まで、東京・江東区の日本科学未来館&東京国際交流館ほかで開催されている「デジタルコンテンツEXPO2009」に出展されている。
ソニーは、360度どの方向からでも立体映像が見られる円筒形のディスプレイ「360度立体ディスプレイ」を開発した。メガネを装着せずに立体映像を見ることができる。 360度立体ディスプレイは、96×128ドットの解像度を持つ立体型ディスプレイ。視聴場所を選ぶことなく、複数の人間が同時に立体映像を見られることが特徴だ。 本体サイズは直径130mm×高さ270mmの卓上サイズ。発光素子にはLEDを利用し、24ビットフルカラーで表示される。ソニーでは、デジタルサイネージ、医療立体画像の可視化などのほか、立体図鑑、立体フォトフレームなどを想定用途としている。 10月22日〜25日まで、東京・江東区にある日本科学未来館&東京国際交流館等で開催されるデジタルコンテンツEXPO2009で展示される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く