DLLの中身はほとんど アプリケーションのEXEファイルと同じ WindowsがAPIを提供する基本的な仕組みは、「DLL」(ダイナミックリンクライブラリ)にある。そしてDLLは、複数のプロセスから共有できるプログラムモジュールになっている。DLLの中に入っているのは、通常の実行ファイル(EXEファイル)などと同じプログラムコードだが、複数の機能(関数)を外部に提供できるような構造になっている。 前回簡単に説明したように、DLLは複数のプロセスから呼び出されるが、メモリー中にはひとつしか存在しない。1度物理メモリーに割り当てられたら、これを各プロセスの仮想メモリー空間に割り当てるようになっている(詳細は前回のこちらを参照のこと)。 ただし、複数のプロセスから同時に呼び出されても、お互いに影響しないように書き換え可能なデータは、呼び出し側のプロセスのメモリー空間に別途確保される。具体的には、
デジカメなどで使われるSDカードには「SDHC」という上位規格がある。4Gバイト以上のSDカードはすべてSDHCカードだ。最近の機器では標準で対応しているため区別の必要すらないが、少し前のノートパソコンだと内蔵カードリーダが対応していないためデータの読み書きができないことがある。 使用するには外付けのカードリーダを別途購入する必要があるのだ。だが実はXPのサービスパック(SP)3を導入すると内蔵SDカードリーダをSDHC対応に進化させられる。外付けカードリーダを買う必要がなくなるぞ。 SDカードリーダがSDHCに対応していないパソコンではウインドウズアップデートでSP3を導入しよう。KB923293の修正プログラムを適用するだけでも対応させられる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く