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政治と思想に関するfuronu114のブックマーク (11)

  • 日本の「リベラルの弱点」とは

    評論家、TBSラジオ『Session-22』メインパーソナリティ。 1981年生まれ。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。IT企業勤務を経て、芹沢一也、飯田泰之と共に株式会社「シノドス」を設立。シノドスプランナー 兼 メールマガジン「αシノドス」編集長。同社には社会哲学者の橋努、政治学者の吉田徹、経済学者の安田洋祐もアドバイザーとして参加している。2013年4月よりTBSラジオにて平日帯番組『Session-22』のメインパーソナリティを務める。著書『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』『彼女たちの売春』など。 荻上チキ・日の大問題 TBSラジオ『Session-22』でパーソナリティを務め、日々、日の課題に向き合い続けてきた荻上チキによる新刊『日の大問題』が7月19日に刊行された。【経済】【政治】【外交】【治安】

    日本の「リベラルの弱点」とは
  • 杉田水脈氏と民意の絶望的な関係:日経ビジネス電子版

    前回は体調を崩してお休みをいただきました。 当欄の更新を楽しみにしてくださっていた読者のみなさまには、あらためてこの場をお借りしてお詫びを申し上げます。 また、ざまあみろこのままくたばって連載休止に追い込まれやがれと思っていた読者には、ざまあみろ復帰したぞということをお伝えしてごあいさつに代える所存です。 今週から通常運転です。 体力、気力ふくめていまだにやや不足気味ですが、なんとかがんばりたいと思っています。 今回は、自民党の杉田水脈衆議院議員が「新潮45」に寄稿した文章と、その記事がもたらした波紋について書くつもりでいる。 体調を崩して寝たり起きたりしている間、ツイッターを眺めながらあれこれ考えていた内容を、なるべく考えていた道筋通りに書き起こすことができればよろしかろうと考えている。 というのも、当件に関する私の見解は、必ずしも一道の結論に沿ったクリアな言説ではなくて、いまもって揺

    杉田水脈氏と民意の絶望的な関係:日経ビジネス電子版
  • 「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方|小池みき

    どうも。31歳という、世間的に言えば産み盛り・育て盛りの年齢でありながら未婚子無しなので日少子化対策になんら貢献していない、ついでにいえば収入が低く納税額は微々たるもの故東京都の発展にもたぶんほとんど寄与していない、軍国的な意味においての“生産性”が著しく低い東京都民のライター、小池です。 自民党の杉田水脈議員(衆議院比例中国ブロック)の発言・思想が大変話題になっているようです。話題になったきっかけは、雑誌「新潮45」への寄稿文において、「LGBT支援に税金を投入するべきではない。なぜなら彼らは生産性が低い存在だから」という主張を繰り広げたこと。杉田議員の極端な発言は今に始まったことではないのですが、これまでにない燃え方をしているのは、「生産性」という強烈なワードをぶちこんできたことが原因かもしれません。 杉田議員自身は「全文読んでから批判してください。話の主旨はあくまで『税金をそこに

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  • 信者を集めて年収1千万? カルト化するネトウヨ商売の闇 | 文春オンライン

    近年、コンスタントに著書を発表し続ける気鋭の若手評論家・古谷経衡氏。そんな彼が5月30日に刊行したのが、『女政治家の通信簿』(小学館新書)と『愛国奴』(駒草出版)の2冊の新著だ。なかでも『愛国奴』は、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 サイトの人気寄稿者で、『八九六四』などの著作がある中国ルポライターの安田峰俊氏と、古谷氏はともに1982年生まれ。在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒だ(入学年は安田氏が1年早い)。安田氏もまた、ブログを契機に書籍デビューをしており「古谷氏とやや近いバックグラウンドを持っている」という。 今回は『愛国奴』を題材に、ゼロ年代以来の日のネット世論の闇とネット保守業界の真実について、2人に存分に語り合ってもらうことにした。 (※この対談は7月26日に開催

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  • RADWIMPSの新曲「HINOMARU」が波紋 「日出づる国の御名のもとに」

    人気ロックバンド「RADWIMPS」が6月6日にリリースした新曲「HINOMARU」の歌詞が波紋を広げている。「この身体に流れゆくは 気高き御国の御霊」「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」といったナショナリズムを高揚させるような言葉が散りばめられているからだ。

    RADWIMPSの新曲「HINOMARU」が波紋 「日出づる国の御名のもとに」
  • 死者をないがしろにする日本はおかしすぎる

    3・11以降、ふたりが考えていた「死者」の問題 中島 岳志(以下、中島):私は、2月に『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』(2018年)というを出しました。このは、3・11以降、さまざまな媒体に書いた評論に、書き下ろしの章や立憲民主党代表・枝野幸男さんとの対談を加えて1冊にまとめたものです。その意味では、3・11が起点になってできたでもあります。 3・11のとき、いとうさんと僕は、ほとんど同時に「死者」という問題を考えていたと思います。地震があってすぐ、私は、このにも収録されている「死者と共に生きる」という文章を書き、共同通信で配信されました。それからしばらくして、朝日新聞の書評委員会の後に、いとうさんと飲みながら話をしましたよね。その場で、「今、どういうお仕事をされているんですか」と聞いたら、『想像ラジオ』のモチーフをお話しくださった。それが死者の問題だというので「

    死者をないがしろにする日本はおかしすぎる
  • 選択肢を理解する――経産省、若手・次官プロジェクト資料について

    5月20日に公開された、経産省の「次官・若手プロジェクト」なるチームがまとめた「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料が話題だ。最初にウェブで見かけた反応は好意的なものだったが、次第に反論・批判・不満が噴出するようになっている。そのうち、「言い古されたことばかり」「パワーポイントがインチキ臭い」といった具体的でない批判を除くと、その中でも興味深かったのは以下の議論だろうか。 経産省「次官・若手ペーパー」に対する元同僚からの応答 – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。 | 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 一連の流れのよ

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  • 「教育勅語」を愛する人々

    3月14日、ということは、いまこの原稿を書いている現時点から数えて2日前に相当するのだが、その3月14日に開かれた会見の中で、文部科学大臣の松野博一氏が、不可思議な見解を漏らしている。 松野大臣は、教育勅語について、憲法や教育法に反しないような配慮があれば「教材として用いることは問題としない」と表明したのだ(こちら)。 なんとまあ不用意な発言ではあるまいか。 念のために解説すればだが、教育勅語は、既に効力を失った教材だ。 というよりも、教育勅語は、単に効力を失ったのではなくて、より積極的に、教育現場から「排除」され、「追放」された過去の亡霊だ。歴史上の悪夢と申し上げて良い。 事実、この勅語に関しては、「憲法の理念に反する」として1948年に衆議院で「排除決議」が採択され、あわせて参議院でも「失効決議」が採択されている。 してみると、このたびの松野大臣の発言は、一旦国会の場で、「憲法の理

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  • 「ボキャブラリー」の変化が、人間の思考を変化させている――思想を歴史的に研究する意味とは/現代思想・政治思想史 重田園江氏インタビュー - SYNODOS

    「ボキャブラリー」の変化が、人間の思考を変化させている――思想を歴史的に研究する意味とは 現代思想・政治思想史 重田園江氏インタビュー 情報 #フーコー#教養入門#監獄の誕生 人文系の学問は、とにかくを読むのが仕事というイメージがあります。しかし実際には、を読んで、それから何を考えているのでしょうか? 特に抽象的な思想や哲学のは、いったい何の意味があるのでしょうか? 今回お話を聞く重田先生は、「意味はあるかって、そんなのあるに決まってる」と喝破します。 明治大学4年生の私、白石が今までずっと気になっていた先生方にお話を聞きに行く、短期集中連載『高校生のための教養入門特別編』の第7弾。現代思想・政治思想史が専門の重田園江先生に、高齢者問題からトランプ現象の特異性まで、思想家のミシェル・フーコーを経由して熱く語っていただきました。(聞き手・構成/白石圭) ――先生のご専門である現代思想と

    「ボキャブラリー」の変化が、人間の思考を変化させている――思想を歴史的に研究する意味とは/現代思想・政治思想史 重田園江氏インタビュー - SYNODOS
  • トランプが心酔した「自己啓発の元祖」そのあまりに単純な思想(森本 あんり) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    昨年11月の大統領選挙の直後、所用でマンハッタンにいたわたしは、ある教会を訪ねて五番街へと向かった。 折しも「反トランプ」のデモが通りを埋め尽くした日で、「トランプタワー」の前には分厚いコンクリートのバリケードが置かれ、防弾着とライフルで重装備をした警官が立ち並んでいた。目的の教会は、そこからまっすぐ南へ歩いて30分ほどの距離にある。 同じ五番街に面したその「マーブル教会」は、北米に現存する最古の教会の一つである。創立は1628年。アメリカ独立のはるか前、ニューヨークがまだオランダ統治下で「ニューアムステルダム」と呼ばれており、住民が全部で300人足らずだった頃に始まった、由緒ある教会である。 「積極的思考」の元祖 だが、今日この教会が歴史に名を残しているのは、「17世紀の史跡」としてではなく、「20世紀の軌跡」としてである。 同教会の牧師を半世紀以上にわたって務めたノーマン・ヴィンセント

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  • カナダ、幸運にも残った“まとも”な先進国:日経ビジネスオンライン

    英国のEU離脱、欧州での右派政党の躍進、米国大統領選挙の混迷――。世界的に反移民、反グローバル化が台頭する中、カナダだけが移民を大量に受け入れ続け、自由貿易を支持している。 現在の西欧社会で、「他者を受け入れる心」の松明を掲げられるのは誰だろう。米国の次期大統領ではあるまい。現状に不満を抱く層を煽る共和党候補ドナルド・トランプ氏が大統領になれば、メキシコ国境に壁ができ、貿易協定を破棄することだろう。一方、民主党候補のヒラリー・クリントン氏(11月8日に勝者となるのは恐らくこちらだ)は、移民についてはずっとましな政策を採るだろうが、野心的な貿易協定についてはかつての支持を撤回している。 移民とグローバル化への懸念から、英国は国民投票でEU(欧州連合)からの離脱を選択した。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は難民に門戸を開いた結果、相次ぐ政治的敗北を喫している。フランスでは、来年の大統領選挙の第1

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