「そうか、これは魚を引き上げるためなんだ」。漁船の妙に低い甲板を見ながら納得した。業界では常識なのだろうが、「漁船の燃費、漁船の燃費」と考えながら漁港を歩くまでは、気にしたこともなかった。 燃料費が上がって漁業の採算が苦しくなってきた。前回は漁に出る人たちの役割について書いたが、国には国の仕事があるはずだ。恐らく正解は直接補助ではない。どうすればよいのか。 漁船なのか、輸送船なのか 漁場まで距離がある場合、漁船は「漁をする船」「運ぶ船」の二つの機能を持たされる。両方から矛盾した要求をされると、どうしても中途半端になる。「どっちかにしてくれ」と言いたくなるだろう。 漁船が純粋に漁をするための船とすると、余計なものがたくさんある。1航海分の水揚げを収容する巨大な魚槽、1航海分の燃料と水、乗組員の食料、宿泊施設…。船は大きく、重くなり、燃費も悪くなる。乗組員にとっても、実作業以外の“回送”時間が
関連記事 こんなものにも「グッドデザイン」──Second LifeやVistaが受賞 グッドデザイン賞というと、車やケータイのような“モノ”に対する賞を考えがちだが、実はここ数年はオンラインサービスやソフトウェアのような“形のないもの”も対象になっている。2007年度のグッドデザイン賞には3D仮想空間「Second Life」や「Windows Vista」などが選ばれた。 ねじ消し? ベーグルメジャー? メタフィスブースで見たデザイン文具 ねじのような消しゴム、ベーグルのようなメジャー、植物のようなカードスタンド――。メタフィスブースで見たデザイン文具を紹介しよう。 この1年で最優秀の文具って?――グランプリ製品、見てきました ISOT 2008が開幕した7月9日、この1年間に発表された文具製品の中で特に優れた製品に与えられる「第17回ステーショナリー オブ ザ イヤー」受賞製品が発表
あなたの会社の「エンドユーザー」は,自社のセキュリティ対策に様々な不満や疑問を抱えている。エンドユーザーの声に,情報システム部門はどのように応えていけば良いだろうか。セキュリティ・コンサルタントの濱本常義氏と共に,その答えを考えてみよう。 エンドユーザーの不満 (不満その1) 私の職場では,三カ月に一度,パソコンのログイン・パスワードを変更する決まりがあります。一度設定した番号は再度使えないし,誕生日や電話番号など見破られやすいものも禁止。情報管理の担当者が毎回チェックに回るため,手を抜けません。最近は次第に覚えやすいパスワードがなくなってきて,困っています。 (不満その2) 我が社では,パスワードを求められる回数がとにかく多いことが不満です。パソコンにログインするときはもちろんのこと,どのソフトを使うにも,起動時に毎回パスワードを入力しなくてはなりません。ある程度の対策は必要ですが,ここ
ハードディスクに余裕のないPCユーザーの場合,不要なファイルは,DELETEキー等の操作による「通常の削除(注:削除対象ファイルを「ゴミ箱」フォルダへの移動)」ではなく,Shiftキー+DELETEキー等の操作により「完全削除」を行うことが多いだろう.もちろん「完全削除」を行った場合,即座にファイルは削除され,その分ハードディスクの空き容量は増えるが,その削除したファイルを復元することはかなり難しくなる.完全削除作業には,常にこの種の危険が伴うわけだが,人的操作ミス,あるいは,PCのハード的ソフト的不具合により,必要なファイルが完全削除されてしまう可能性は0ではない.もちろんこのような,ファイル喪失のトラブルを避けるために,日頃から重要なファイルのバックアップを行うのは,PC運用の基本中の基本だ.しかしどうしても,完全削除した,あるいは,完全削除されてしまったファイルが必要になった場合は,
先ほどクリエイティブの安価で高機能、高音質な音楽プレーヤー「Creative ZEN X-Fi」のフォトレビューをお届けしましたが、今度は使用感のレポートをお届けします。 音楽をMP3形式などに圧縮した際に失われるディテールを復元し、広がりを持たせることで臨場感を向上できる「X-Fiオーディオテクノロジー」や内蔵スピーカーの音量、プレーヤーとしての使い勝手などを実際に使用してチェックしてみました。 詳細は以下から。 音楽再生画面はこんな感じ。対応形式はMP3、WMA、WAV、AAC(著作権保護がかかっていないもの)です。 音楽が圧縮される際に失われたディティールを復元する「X-Fi Crystalizer」。「オン」と「最大」の2段階を選ぶことができます。音楽再生中の切り替えも可能。 こちらはステレオサウンドに広がりを持たせる「X-Fi Expand」。 音楽管理、転送ソフト「Creati
PC向けのサウンドカード「Sound Blaster」やプロ向けDTM製品などを手がけているクリエイティブが、iPod touchのほぼ半額にあたるフラッシュメモリプレーヤー「Creative ZEN X-Fi」を発表しました。 サウンドカードで培った高音質化技術を採用しており、クレジットカードサイズにもかかわらず無線LANや容量を増やせるSDHCカードスロット、1670万色表示が可能な2.5インチ液晶、FMラジオ、ボイスレコーダー、スピーカーなどを備えているほか、音楽ファイルだけでなくWMV9やMPEG4ファイルをはじめとした幅広い形式の動画再生にも対応しているとのこと。 また、音楽再生時間もiPod touchを大幅に上回るなど、まさに至れり尽くせりな内容となっています。 詳細は以下の通り。 Creative ZEN X-Fi 8GBおよび32GB(直販限定)/16GB(販売店限定)発
スポーツ新聞や週刊誌で何に目を引かれるかといったら、その見出し、キャッチコピーだ。うまい言葉の組み合わせは読む者のイメージを喚起して、問題点が「分かった」ように錯覚させ、「それで、その先はどうなるんだ?」と思わせる。 政治の世界でも同じ方法が使われることがある。たとえばちょっと前に「三位一体の改革」というのがあった。地方交付税・補助金・地方税という三つの要素を同時に「えいやっ」と改革の俎板に乗せようとした。 そもそも三位一体とは、「神と子と聖霊は同義である」とするキリスト教の重要な教義。「三つまとめていっぺんにやってしまえ」ということではない。しかし、誰もが耳にはしたことがある、しかも宗教用語の厳かな言葉の力が、「三つまとめていっぺんに(実行するのが正しい)」というイメージを打ち出していたように筆者には思える。げに言葉の威力とは恐ろしい。 本書のタイトルにも取られた「霞ヶ関の埋蔵金」もヒッ
きのうは丁稚どん・Y子さんご夫婦と、ねずみ王様・まやこふ・SOP太一家がウチ来てわーわー言うて焼肉食ってケーキ食ってうだうだしてSOP太と遊んだ。 SOP太はいつも通りすごいテンションだった。Y子さんが意外と(笑)めっちゃ面白い人でびっくりした。また遊んでください。そしてまやこふはいつもおしゃれだし、王様はギャグがおもんない。丁稚どんは真面目な猫ばか(ほんとうに親ばか)であった。 王様のiPodタッチを見てiPhoneが欲しくなってさっき京橋のソフトバンク行ったけど料金プランを聞いてちょっとビビる。俺けっこう学生とか事務とかに仕事で電話するし、俺ぐらいの通話ペースだと、月1万2000円ぐらい余裕でかかるみたいだ。それだと年間いくらになるんだよ。毎年MacBook買えるよ。 でもまあ心はすげー動いてます。 ---------------------------------------
“In the environmental movement, every time you lose a battle it’s for good, but our victories always seem to be temporary and we keep fighting them over and over again.” David Suzuki. Welcome to the world of reverse graffiti, where the artist’s weapons are cleaning materials and where the enemy is the elements: wind, rain, pollution and decay. It’s an art form that removes dust or dirt rather than
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