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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (185)

  • 『トライアングル』/Perfume - 空中キャンプ

    かしゆか&ザ・ファミリーストーン新譜。さらにファンク色を濃く、ディープにうねるサウンドへと進化した楽曲の数々はすばらしく、ワウ・ギター、リズムボックス、ハンドクラップ等で構成される前のめりのビートに圧倒されました。きっと十年後もターンテーブルにのせられ、プレイしつづけられるソウルクラシックスであると感じました。 ふざけるのはやめて感想を書くと、とてもクオリティの高い一枚でたのしく聴けました。どの楽曲もシンセ音が気持ちよくて、それだけで感心してしまう。ベースの音だとおもっていた低音が、いきなり音色をブゥイーンと変化させながらえらくかっこいい鳴り方をしてみたり、ボーカルが(機械で)どんどんピッチをずらして高域に向かっていったりと、音の遊びがあらゆるところに準備されていて、飽きることがない。へーこれすごいな、とおもいながら聴きました。 わたしは Perfume に、アイドルグループとしてのキュー

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  • ここはただの猫好きのブログだ - ズンガリガリガリズンガリガーリ

    動物, 生活ソファーの肘掛けの硬いところが好き 「なんか文句あるか」 鼻がピンク。多くのはここに鼻くそみたいな黒い模様が付いてる。 ソファーの平らなところに頭をぴったり付けて寝ます。 怒るとしっぽがブワッとなって耳を伏せます。相手に向かって体全体をついたてみたいに見せる。 さらに怒りが頂点に達すると耳が無くなって坊主になります。耳の軟骨的なものが裏返ったみたいにペコッとなる。 まあまあ落ち着いて、コウモリネコさん。 このエントリのタイトルは「自分のが好きな人のブログだ」の方がよかったかな。

  • 天使映画というジャンル。最強の暴力映画「ヱヴァンゲリヲン破」 - 深町秋生の序二段日記

    「いやあ、見たなあ! エヴァを!」 というすがすがしい気持ちになった。友人知人たちのなかには「2回見た」「いや、おれは3回」と興奮しすぎるにもほどがある中坊たちが続出したのを受けて、のろのろと出かけていったのだ。とはいえ「序」すら見ていなかったので、金曜ロードショーで前作「序」(しかし日テレでエヴァを見るというのも奇妙な感覚だ)を確認した。 「序」は困ったことにおもしろくはなかった。テレビシリーズのダイジェストみたいで、改めて作る意図さえわからなかった。思えば「エヴァ」というのはDV夫のようなものである。むかしはとってもすばらしい人で、あたしにはすごくやさしかったの。だけどあの人もだんだんおかしくなって、殴る蹴るは当たり前。お金を奪い取るわ、意味のわからない理屈を唱えてからんでくるわで大変だった。「今度こそきちんとやるから。やり直そう」などと何度も甘い言葉をささやいて、けっきょくは「気持ち

    天使映画というジャンル。最強の暴力映画「ヱヴァンゲリヲン破」 - 深町秋生の序二段日記
  • 庵野秀明監督は女の子が本当に好きなんだろうなと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見て思った - ハックルベリーに会いに行く

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきた。感想を一言で言うなら「切ない」だ。これはかなり切ない作品だ。ぼくは臓腑をえぐられた。観劇中、胸が詰まってちょっと苦しくなった。特に女の子が良かった。綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスにはそれぞれグッと来る。今気づいたけど、これ、3人とも「波」がつくのね。どういう意味があるのだろうか? 取り分け、真希波・マリ・イラストリアスは良かった。始まりから終わりまで、グッと来通しだった。彼女には、女の子の最良と思われる部分が当に数多く詰まっている。庵野秀明監督は、女の子が当に好きなんだろうなあと思った。女の子が当に好きでなければ、女の子をこういうふうには描けないと思うからだ。女の子の良い面と悪い面を、清濁併せのむような感覚で好きになれないと、とてもじゃないがこういうキャラクターは創出できない。真希波・マリ・イラストリアスに

  • 日本家族の崩壊モデル。ザ・ノンフィクション「漂流家族」 - 深町秋生の序二段日記

    これはやばいなあ。現代日の家族の闇を描いた衝撃作だろう。フジテレビがひっそり流すザ・ノンフィクション「漂流家族 竹下家の9年間」である。 いろんなところで反響があるようで、id:tada-woさんから録画DVDを借りて見たのだが、絶句してしまった。彼のブログから引用する。非常にうまくまとまっている。 http://d.hatena.ne.jp/tada-wo/20090616/1245138703(因果鉄道999・埼玉-北海道(前編) - アマルフィ 日和) 埼玉県に住む竹下一家。家族構成は父母と6人姉妹(全員、女の子)の8人家族。彼らは心機一転として、北海道の浜頓別(はまとんべつ)という田舎町で行われる、街の活性化を目的とした州からの移住計画に参加(いわゆる田舎で暮らそう、というやつ)。この計画は、移住して三年の間に、浜頓別に家を建てて定住することが条件で、その間の住居は地元の自治体

    日本家族の崩壊モデル。ザ・ノンフィクション「漂流家族」 - 深町秋生の序二段日記
  • 僕の考えた叙々苑 - 空中キャンプ

    おもいきって告白するが、まだ叙々苑にいったことがない。どういうタイミングでいけばいいのかよくわからないのである。あの場所に、どうやってデビューすればいいのだろう。誕生日か。もしくは、記念日的ななにかか。あの店で、腹がふくれるていどべたとして、いったいいくらかかるのか。そもそも世間の人びとは、あれほどに敷居の高い店へ、ほんとうに足を踏みいれているものなのだろうか。 叙々苑はまちがいなく大人がいく店だ。考えてもみてほしい。あの店で高級焼肉を豪勢にたいらげている男性は、会社では数十人の部下に檄をとばしながら、株や先物取引などで莫大な利益をあげるやり手であるに決まっているし、その男性に連れられて店にきている女性にしたって、たくさんの男を狂わせる美貌と魔性の魅力で、さまざまな恋愛遍歴を奔放にかさねてきた愛のディーヴァだとしかおもえない。そんな男女のみがひしめく店に、どうやって入ればいいのか。 わた

  • 石橋貴明は如何にすごいか - ハックルベリーに会いに行く

    世の中の人になかなか伝わらなくて時々ジレンマを覚えるのが「石橋貴明はいかにすごいか」ということだ。石橋貴明は当にすごい。それは近くにいればいるほどすごいと感じるようなところがあって、石橋貴明の周りには当に瞬く間にシンパができる。石橋貴明は昔、自らをカリスマと称していたけれど、その尊称に全く遜色ないのがぼくにとっての石橋貴明その人である。 石橋貴明のすごさを物語る一つの例として次の動画がある。 これは2004年にフジテレビで放送した27時間テレビ(片岡飛鳥が監督した)の中の一コマなのだけれど、とんねるずの二人が往年の漫才を彼らより若い芸人たちの前でやるという企画があった。その企画の中にすごいシーンがあった。それは、石橋貴明が当にすごくて、そしておそらく誰にも真似できない芸当を見せつけた瞬間だった。それは、この動画の1分14秒辺りで起こる。 「時代を……」 これは、とんねるずの二人が彼ら

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見たゼ! - 空中キャンプ

    歌舞伎町にて。初日。おもしろかったです! 予告編の時点からクオリティがきわめて高かったので、期待していたのですが、やはりとてもよかった。全四作のうちの二作目ということですが、ここまで進めてしまっていいのか、というほどにストーリーがぐっと展開し、イントロダクションにとどまっていた『序』とはがらっと変わる印象でした。各種アートワーク含めて、鋭い作品だと感じた。 わたしが『序』でいちばんすきなシーンは、セントラルドグマへ降りるミサトがシンジの手をにぎり、その手をシンジがしっかりとにぎり返すところだ。かつて(テレビシリーズで)ミサトがつなごうとした手は拒絶されてしまった。しかし今ならこのふたりは手をつなぐことができる。十数年たってもっとも変わったことは、ためらわずに手をつなぐことのできる関係性だ。『破』においてシンジは、みずからの手を差しだし、ふりしぼるような声で「来い!」と叫ぶ。彼らはつながろう

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見たゼ! - 空中キャンプ
  • 東京の真ん中で2時間同じものを撮り続けるとどうなるか - 東京エスカレーター

    行ってみた/やってみた大山顕さん×東京カルチャーカルチャーの街歩きワークショップに参加してきた。朝の10時から始まって2時間歩き、午後お台場のカルチャーカルチャーで3時間発表、それでも足りず17:00から少数精鋭、お酒も入っての懇親会が21:00にお開きになって、1日でなんかすごい日だった。 どういう会であったかは、カルカル店長の横山さんがこちらでライブレポートをあげてくださったので、次回参加を考えている方は、ぜひご覧いただければと思う。 で、やってみてどうだったか?日ごろ1日中エスカレーターを撮る会とか、デビルをめぐる会とか、JCBつかえますハンターの会などを個人的に開催している私にとって、このイベントに参加することの意味は、参加する前には「大山さんおよびいろんな人に会ってみたい」ていうことでしかなかったのだけど、参加してみると、ひとりでやるのと全然ちがうことがいっぱいあった。 ・2時間

  • Tokyo Subway Rote Mapはやっぱり凄かった件 - もとまかのiPhone・iPod touch戯れ日記

    以前、以下の記事で紹介した「Tokyo Subway Rote Map」がリリースされたようです。 Tokyo Subway Rote Mapが凄そうな件 東京とは全く縁がないくせに、思わず購入してしまいました!wwwww 起動画面。かっこいいなぁ・・・・ 路線図のリスト。すみません、全くわかりません!orz そして、一番気になってたのが地図表示の部分でした。 実は、開発者であらせられる岸川さんの、以下のエントリーの技術が使われてるんだろうなぁ、というのが気になってたんですね。 CATiledLayerとUIScrollViewを使って、超巨大な画像を表示するサンプル アスペクト比(縦横比)を保ったまま、画像を拡大縮小する。 実際使ってみた印象ですが、画像をスクロールすると、タイル表示でパタパタパタ、と表示されます。まるでGoogleMapのような、いわゆるAjax的な動きのように錯覚しま

  • 静岡にいったことはありますか - 空中キャンプ

    帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに

  • 大山顕さんの街歩きフォトワークショップに参加してきた - ため日記

    01:03 | id:toyaさんのブックマークでみかけて、東京カルチャーカルチャー主催の大山顕 街歩きフォトワークショップ〜全員即席マニアフォトカメラマンになってもらいます写真講座〜に参加してきました。↑工場萌えなどを出版されている大山さん。肩幅が狭くすらっとしててとてもかっこよかったです。ワークショップの内容は、「自分探しをするな」ということで、自分が好きな写真、自分の感性を信じた写真は一切撮ってはだめだというところからスタートしました。好きか嫌いかに関わらず、何かひとつテーマを決めて撮り続けたら、自然とそれが「自分らしさ」になってくるというのが大山さんの持論です。その後、大森駅周辺を歩いてそれぞれテーマを決めるのですが、「室外機」「ゴミネット」「ゴミ箱」など、それぞれにテーマはばらばら。同じ景色を見ているはずなのに、それぞれが撮る風景が違っていたのが特におもしろかったです。僕がテーマ

  • 京都新聞写真コンテスト「京滋の130景」(第一回) - 水蛇の背

  • 夜景撮影・4つの鉄則 - 春巻たべた

    三脚使えデカいカメラ使えデカいレンズ使え勉強しろ 大きな地図で見る日帰りで旅行してきました。超巨大地下空間!大谷石地下採掘場跡に行ってきました!! - 俺は魚だ,と言ってみるテストで紹介されていた大谷資料館です。 出立は朝六時。例によって寝てません。いやほんとは明日行こうと思ってたんだけど明日雨だって言うからさ。 東京に出て新幹線に乗って宇都宮に着いたのが八時半くらい。 バスは嫌いなので宇都宮駅西口の駐輪場で自転車を借ります。一日百円。このレンタサイクルは宇都宮市交通政策課というところが運営していて、親方日の丸らしくWebで調べても要領を得ませんが、行って貸してくださいって言えばホイホイ貸してくれます。身分証を求められますが保険証等の写真ないやつでも大丈夫です。ただ意外と早く全部貸し出し中になるっぽいので借りられなかったら大人しくバスに乗りましょう。 上等な自転車とは言えませんが、一日百円

  • 3月のライオンカレー - 裏庭日記 public

    3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/11/28メディア: コミックひなちゃんが、あかりお姉ちゃんに相談しながら、高橋くんに作った、おもてなしカレー「おいしいもの」と「おいしいもの」で出来た「すっごくおいしいもの」に、さらに「おいしいもの」をのっけた「超おいしいもの」たまらなくなって、私も作ってみました。ベースのルーはチキンカレー。唐揚げは、例によって、ケンタッキーチキンをほぐしたのにしました。温泉卵は、もう少しトロトロにしたほうがよかったな。なお、温泉卵には「海老塩」を振ると、味がグッとしまります。海老塩はベトナムで一番新しい調味料です。海老塩ジャンル: 品・スイーツ > 調味料 > しお > その他ショップ: tuyet voi価格: 450円付け合わせは、お婆ちゃんの作ってくれた山独活の甘辛煮に、ワカメサラ

    futoshi0417
    futoshi0417 2009/05/06
    ふはーっ!自分もケンチキを利用したプラスアルファ料理はじめようかなぁ
  • お台場の本気の港で建設中のすごい構造物 - 東京エスカレーター

    すてきな橋と立体交差ゴールデンウィーク第2シリーズ。浮かれ真っ最中のお台場に行ってきた。いま建設中という噂のすごい橋の一部分を見るために。 発端は、産経ニュースのこの記事から。 臨海副都心に巨大な「橋の芽」出現(MSN産経ニュース) Yahoo!のトップページにも今日のニュース写真として一時掲載されていて、いち橋脚ファンとしてニッチな趣味であることを自覚していた私は眼を疑った。 早速調べたところ、これは「東京港臨海道路」という、「大田区城南島から中央防波堤外側埋立地を経由して江東区若洲までを結ぶ臨港道路」のうちの、「東京港第三航路の横断部」に架かるトラス橋「東京港臨海大橋(仮称)」の一部分。らしい(ほぼこちらのサイトからの抜粋です)。そんな道路を造っていたのも知らなかったし、こんなかっこいい橋ができることも知らなかったぞ。そして橋についての何も知らなさをあらためて実感。トラス橋ってなんだ。

  • 茨城にだってアルパカはいるんだぞ!! - レミネセンスかに星雲

    アルパカをモフモフしたいけれども塩原が遠いので、近場の石岡ダチョウ王国に行ってきました。http://www.dacho.co.jp/ダチョウの飼育から肉の販売までを行っている牧場です。ダチョウ料理べられたり、別にある「南のまきば」でたくさんの動物と触れ合えたりします。弟に借りた200mmレンズが火を噴くぜ。ダチョウがいる牧場だけなら無料で見ることができます。お客さんにごはんをもらってうれしそうなめすっこ。柵からものほしげに見つめてくるのがカワイイ。草だよ!!  左:首のポコっとしたところは何なんだ。たまらん。右:長細い首が並んでいると迫力あります。オスのほうがダチョウっぽい色柄だけど、個人的には茶色くて一回り小さいメスが好きです。 入場料600円で入れる「南の牧場」で念願のアルパカに遭遇!のはずが。ブ サ イ ク アルパカの個体差の激しさには驚きました。同じ種でそれぞれこんなに顔が違

  • 撮って描いてみた - ため日記

    01:27 | ワタリウム美術館で開催された、佐藤玲さんのワークショップ「撮って描いてみよう」に行ってきました。自分が撮った写真を10枚ほど印刷して持ち寄り、玲さんの指導のもと、ポスカや蛍光ペン、水彩絵の具などを使ってイラストや色を入れていく作業を体験。最初は「写真に落書きなんてしていいの……?」となかなか描き出せませんでしたが、いざ描いてみるとこれがまた楽しくて、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。特にお気に入りなのがこの作品。ワタリウム美術館の階段から、外苑西通りの横断歩道を渡る人々をその場で撮った写真です。(元写真→)写真に撮るとわかりにくいですが、ペンのかすれた具合や絵の具の定着具合など、デジカメで撮った写真と手描きならではの風合いが不思議な感じでした。その他に作った作品はこちら。 自分が体験したことのないことを体験できるワークショップは楽しいですね。ゴールデンウィークの初日

  • ピエブックスの「コンパクトデジカメっておもしろい」に載ってます - レミネセンスかに星雲

    ほんの少ーしですが協力しました。機能の制限されたコンパクトでも面白い写真撮るためのヒントがいろいろ載ってて楽しいです。どっちかというと初心者向けかもしれないけど、ストロボの使い方とかかなり参考になりました。ポラっぽい写りになりそうな布フィルタは今度やってみようと思う。コンパクトデジカメっておもしろい作者: 中川ちひろ出版社/メーカー: ピエ・ブックス発売日: 2009/04メディア: 単行そして装丁が超かわいいです!!