1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開! 昨日のご相談の中で、 「どの構造・工法が地震に強いのでしょうか?」 とのお話しが出ました。 このご質問、ホントに多いのですよね。 住宅の構造には大きく分けて 木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート(RC)造とあります。 材料の強度だけで見れば、 RC造>鉄骨造>木造 ということで、「RC造か鉄骨造がいい」と お考えの方もいらっしゃるでしょう。 が、材料の強度と耐震性はイコールではないのです。 どの材料を使っても耐震性が確保できるよう 材料の強度に合わせて設計するからです。 でも、大地震の際に倒れるのは木造、 それも在来軸組構法ばかりなのでは?と思う方もいるかもしれません。 これは昔の日本の住宅は在来軸組構法が主流だったからで、 築年数が経って経年劣
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