映画『ジョーカー』を観た人々の間で議論を巻き起こした「あのシーン」はじつは主演のホアキン・フェニックスが自発的に行なった“アドリブ”だったことが判明。(フロントロウ編集部) スタッフをも驚愕させるアドリブ 現在、全世界で大ヒットを記録している映画『ジョーカー』といえば、主演のホアキン・フェニックスの迫真の演技が高く評価され、“オスカー候補”との呼び声も上がっている。 DCコミックスに登場する悪役「ジョーカー」を独自の目線で描き、昔ながらのファンから若い映画ファンまで、幅広い人々に感動と恐怖を与えたホアキン演じるジョーカーだが、同作に登場するある非常に重要なシーンでの演技が、じつはホアキンによる完全なるアドリブだったことが、明らかになった。