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ブックマーク / www.businessinsider.jp (11)

  • フリーランスに月10万の仕事保証——ランサーズが「ベーシックワーク」実験をスタート

    クラウドソーシンングサービス大手の「ランサーズ」は、フリーランスを対象に、月額10万円の仕事を保証する制度「ベーシックワーク制度」の実証実験を始める。同社が6月20日に発表した。制度の対象者はまずライター職から。今後、他職種への展開も検討している。 制度では、同社が企業から記事制作を受託し、それをフリーランスに外注する。発注者との間にランサーズが入ることで、登録したライターは一定の仕事の量が保証される仕組み。 仕事内容は、企業のオウンドメディアやウェブメディアの記事作成など。保証される報酬は月額10万円、5万円、3万円の3段階で、仕事の内容、量は月額の報酬に応じて発注される。フリーランス副業のライターらを対象に30人を募集する。初回の説明会・選考会は2018年7月10日に行う。募集期間は6月20日から7月6日。 同社は6カ月間、制度を試験運用し、利用者の働き方の変化などを調査する。制度の

    フリーランスに月10万の仕事保証——ランサーズが「ベーシックワーク」実験をスタート
  • かつてグーグルの面接で出題されていた超難問16選

    最も成功した企業の採用試験は、時々、明らかに変だ。 回答がなさそうな奇妙な質問をされたり、応募者をスタートラインにすら立たせないような基準があったりする。 グーグルはかつて、そうした企業の代表例だった。高い基準と頭を抱えてしまうような質問を設けていた。 実際、グーグルの質問はあまりにも奇抜すぎることがあったため、ついにはすべて廃止された。 2009年、シアトルでジョブ・コーチをしていたルイス・リン(Lewis Lin)は、同氏の顧客がグーグルの面接で聞かれた質問をリストにまとめた。 Business Insiderは、同氏がまとめた140個の質問の中から、最も変な質問を16個、選んだ。 将来、グーグルで働きたいなら、こうした質問がなくなったことに感謝しよう。

    かつてグーグルの面接で出題されていた超難問16選
  • ビットコインの発明者サトシ・ナカモトは奇妙で偏執的で偉そうだった —— 数百通のメールをやり取りした開発者が語る

    かつてビットコインの発明者サトシ・ナカモトだと言われた男性。カリフォルニア州テンプルシティにて。2014年3月。 REUTERS/David McNew サトシ・ナカモトはビットコインを発明した匿名の人物、7年前にインターネットから姿を消した。 ビットコインの開発に初期の段階から関わっていたLaszlo Hanyeczは、ナカモトと称する個人あるいはチームと2010年に何百通ものメールをやりとりしたとBusiness Insiderに語った。 非常に奇妙な経験だったとHanyeczは語った。 インターネットに世界初の仮想通貨が登場したと言われてから10年。サトシ・ナカモトと称するビットコインの発明者の正体についての決定的なヒントはまだない。 ナカモトは2011年4月、インターネットから姿を消した。だが、初期のビットコイン開発者と交わしたメール、フォーラムのコメント、ビットコインのオリジナル

    ビットコインの発明者サトシ・ナカモトは奇妙で偏執的で偉そうだった —— 数百通のメールをやり取りした開発者が語る
  • ZOZOは1億円、年収数千万円クラス続出「日本のIT人材安い」に大異変。市場最強の転職人材の2つの条件とは?

    年功序列の給与体系が影響し、アメリカなどに比べ安いと指摘されてきた、日の高度IT人材の給与水準に異変が起きている。2017年の転職市場で、年収の世界比較では、CIO/CTO(最高情報責任者/最高技術責任者)クラスで 年収5000万円、プログラムマネジャー2000万円などの職種で、日が8カ国中で最高レベルをつけた。高度人材を専門とした人材紹介のロバート・ウォルターズジャパンの調査で、明らかになった。 4月にはファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが、AIやロボット工学の「天才」を最高年収1億円で採用すると発表。グローバルに打って出るIT企業の間で、ハイスキルなIT人材の獲得に、高額報酬を惜しまない空気が生まれつつある。

    ZOZOは1億円、年収数千万円クラス続出「日本のIT人材安い」に大異変。市場最強の転職人材の2つの条件とは?
  • 新iPad実機レビュー:高い完成度の裏にある「アップルの苦悩」と “教育市場”逆襲のシナリオ

    iPad。ディスプレイは9.7インチで、低価格モデルとしては初めてApple Pencilに対応。価格は3万7800円から(税別)。 「中庸の美」というものがあるとすれば、今回のiPadは、そんな存在かも知れない。アメリカで評価用機材を受け取り、使いながら原稿を書いている筆者は、素直に「お買い得だ」と評価する。 アップルは、iPadの低価格モデルを「教育市場向け」と位置づけている。今回はその色合いを特に鮮明なものとした。アメリカ・シカゴの公立レーン・テック・カレッジ・プレップ高校に世界中からプレス関係者を集め、同社の教育市場に対する理念を説明した。

    新iPad実機レビュー:高い完成度の裏にある「アップルの苦悩」と “教育市場”逆襲のシナリオ
  • 検索エンジンがSNSを逆転、2017年のパブリッシャーへのトラフィック

    検索エンジン経由でパブリッシャーへ流入したトラフィックは、ソーシャル経由のトラフィックを上回った。Shareaholicのデータで明らかになった。検索エンジン経由のトラフィックは34.8%、一方、ソーシャル経由のトラフィックは25.6%に留まった。 これはマーケットの変化を表している。2014年以降は、ソーシャル経由のトラフィックが検索エンジンのトラフィックを上回っていた。Shareholicは、同社のシェアツールを使った4億人以上のユーザーと、25万以上のモバイルおよびデスクトップ経由のトラフィックを分析した。 検索エンジン、つまりグーグルは、ソーシャルメディアのコンテンツへのダイレクトリンクを検索結果に表示し始めた。これが、検索エンジンがソーシャルを上回った要因だ。 検索エンジンの検索結果に、ソーシャルメディアで共有されたニュースが表示される頻度が上がるにつれ、ユーザーがソーシャルメデ

    検索エンジンがSNSを逆転、2017年のパブリッシャーへのトラフィック
  • 現役アメリカ陸軍トップが薦める「世界を理解するのに役立つ11冊」

    アメリカ陸軍参謀総長のマーク・ミリー。2015年7月21日、陸軍参謀総長に任命された上院軍事委員会にて。 Thomson Reuters アメリカ国防長官のジェームズ・マティス(James Mattis)は、その並外れて豊富な知識と飽くなき読書習慣から「戦う僧侶」の異名を持つ。 しかし、戦闘知識と学術的見識を併せ持つ米軍将校は、元海兵隊大将のマティスだけではない。 そしてアメリカ陸軍は兵士や一般市民に対しても、「軍の由緒ある歴史、そして何世紀にもわたる紛争で果たした決定的役割に関する知識を磨くため」の読書を勧めている。 陸軍参謀総長のマーク・ミリー(Mark Milley)が薦める、国際社会の戦略的環境を理解するのに役立つ11冊を、同氏の推薦文とともに紹介しよう。 (敬称略) ※書影はすべてオリジナル版。日語版とは異なります。

    現役アメリカ陸軍トップが薦める「世界を理解するのに役立つ11冊」
  • ビル・ゲイツ氏も! ビジネス界の大物が常に持ち歩く秘密道具とは

    アイデアは書き留めろ! JP Yim / Getty Images / Slaven Vlasic / Getty Images / Alex Wong / Getty Images / Ana Pelisson / Business Insider ビジネス界の大物の中には、驚くほど古典的な方法で生産性を保っている人たちがいる。 マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏、ヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソン氏、FacebookのCOOシェリル・サンドバーグ氏は全員、紙のノートを持ち歩いている。 ゲイツ氏とブランソン氏は、アイデアを書き留めるためにノートを使っている。紙とペンを常に持ち歩くことで、彼らは一日を通して頭の中に浮かんだアイデアを整理し、記憶することができるのだ。 「アイデアが浮かび次第、書き留めることをして来なければ、今の自分はないだろう」と、ブランソン氏はブログに書

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  • キーワード検索はもう古い? 元最年少社員が生み出したグーグルキラー

    グーグルなどを使ったキーワード検索は、しばしば不毛な試みに感じられる。ヒット件数は数百万を超え、その中から当に必要な情報を探し出すのは、時間のかかる作業だ。 サンフランシスコに拠点を置くスタートアップ「Node(ノード)」は、これを変えようとしている。 創業者でCEOのファロン・ファテミ(Falon Fatemi)氏率いるNodeは7月25日(現地時間)、同社がこれまで水面下で進めてきた、情報の見つけ方の現状を変えるという壮大な目標を公表した。人工知能AI)を利用し、顧客や顧客の事業を適切なタイミングで適切な機会と結びつけることで、同社はウェブ上の「セレンディピティ(予期せぬ出会い)を活性化」したいと考えている。 特許申請中のNodeの技術は、ウェブページではなく、個々の人間、場所、製品、企業をデータベースに分類・記録し、このデータベースを利用して、顧客に商機をもたらすものだ。現時点で

    キーワード検索はもう古い? 元最年少社員が生み出したグーグルキラー
  • WordPressの運営会社が本社オフィスを閉鎖 —— リモートワークに完全移行

    人気のブログサービスWordPressの運営会社Automatticは、サンフランシスコの社オフィスを閉鎖するという異例の決定を行った。従業員は、自宅やカフェ、どこでも好きな場所で、働くことになる。 実は、もうとっくに従業員たちはそうしていたとウェブメディアQuartzのオリバー・ステイリー(Oliver Staley)氏は伝えている。だからこそ、AutomatticのCEOマット・マレンウェッグ(Matt Mullenweg)氏は、とてもきれいなのに、ほとんど使われていないオフィスを見て、会社のお金を別のことに使うことにした。 「Automatticは、初期の頃から完全に分散型の会社だった。サンフランシスコオフィスは、好きな時に使えるコワーキングスペースやイベントスペースみたいなものだった」と同社広報担当者マーク・アームストロング(Mark Armstrong)氏はBusiness I

    WordPressの運営会社が本社オフィスを閉鎖 —— リモートワークに完全移行
  • エンジニア&ウェブデザイナー夫婦が30代を前にした決断とは

    5月のゴールデンウィーク明けのとある平日、東京・渋谷のカフェで、エンジニアの所親宏(ところ・ちかひろ)さん(30)と、ウェブデザイナーでの聡子さん(28)は、この日受け取ったばかりのワーキングホリデービザに見入っていた。ふたりは今月末にドイツのベルリンへ旅立つ。手にしているのは、新たに始まる海の向こうでの日々への「パスポート」だ。 インドのシリコンバレー 親宏さんは会社勤めを経て、2013年からフリーランスのウェブエンジニアをしている。大学時代からインターンとしてITベンチャーで働き、当初は広告営業を担当した。 そのうち、自社製品を売るよりも作りたくなった。「とにかくやらせてほしい」。イチからプログラミング言語を勉強し、インターン2社目からはウェブエンジニアに転身。新卒で入った会社も成長中のIT企業で、プログラミングの世界の深さに、のめり込んだ。 エンジニア魂を揺さぶられたのが、大学時代

    エンジニア&ウェブデザイナー夫婦が30代を前にした決断とは
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