VVVフェンロは8月31日、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)からMF大津祐樹(22)を獲得した。両クラブが公式サイトを通じて、移籍の決定を発表している。フェンロの発表によると、大津は2年契約を交わした。 大津は昨年7月にボルシアMGへ移籍したが、満足な出場機会を得られなかった。今夏のロンドン・オリンピックで存在感を示したものの、ボルシアMGではベンチ入りメンバーにもなかなか入れず、移籍市場の最終日にオランダ行きが決まっている。 フェンロは8月30日にDF吉田麻也をサウサンプトンに放出していたが、すぐに日本人選手を補強した形だ。現在もFWカレン・ロバートが所属しており、再び日本人選手が2人になっている。