バルセロナは11日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)獲得に関して、リヴァプールと合意に至ったことを発表した。 バルセロナは公式HPで、次のような声明を伝えている。 「バルセロナとリヴァプールはL・スアレスの移籍に関して合意に至りました。選手はメディカルチェックと5年契約の締結、また新選手としてのお披露目のため、来週にバルセロナに赴きます」 『スポルト』、『ムンド・デポルティボ』といったカタルーニャのメディアによれば、バルセロナはリヴァプールに移籍金8100万ユーロを支払う模様。なおL・スアレスはイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに対するかみつき行為によって、9試合の代表戦出場停止、4カ月のサッカーに関する活動の停止、10万スイスフランの罰金という処分をFIFAから科されている。バルセロナの練習及び試合に参加できるのは、10月下旬以降となる見込みだ。