11月21日、スカイマークと日本航空は業務提携の交渉に入ったことを明らかにした。羽田空港からの国内発着便での共同運航を中心とした業務提携を検討している。写真はスカイマークの航空機(手前)とJALの航空機、羽田空港で8月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 21日 ロイター] - 業績不振のスカイマーク<9204.T>と日本航空(JAL)<9201.T>は21日、業務提携の交渉に入ったことを明らかにした。羽田空港からの国内発着便での共同運航を中心とした業務提携を検討している。 スカイマーク広報部は、業務提携についてJALと相談しているのは事実と説明。JALの広報担当者も、スカイマーク<9204.T>から業務提携の協議申し入れがあり、検討していることを認めた。資金支援は検討していないという。 具体的な提携内容は今後詰めるが、スカイマークは来年2月から共同運航を実施したい考