若者の所有欲は減退しているのか 20代の若者の所有欲そのものが減退しているという不思議な現象 日本経済新聞社が首都圏に住む20代、30代の若者(20代1207人、30代530人)を対象に実施したアンケート調査の結果、車を買わず、酒もあまり飲まない一方、休日は自宅で過ごし、無駄な支出を嫌い、貯蓄意欲は高いという、予想以上に堅実で慎ましい暮らしぶりが浮き彫りになりました。 大前研一「ニュースの視点」 http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/912.php これは、ほんとうに若者の所有欲が減退しているということだろうか。自らがはまる対象へはいまもお金を払っているのではないだろうか。では、車を買わず、酒もあまり飲まないとはなにを表すのだろうか。 資本主義社会は「ひきこもりながら」生きることがめざす ボクは現代人の傾向、動物化した主体のキーワードは、「ひきこもる」
![なぜ若者は車を買わないのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cea24912efbf91b91c3995ee337e43a59f8ef7ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.d.st-hatena.com%2Fdiary%2Fpikarrr%2F2007-09-05.jpg)