外出先からLAN内のPCを遠隔操作するとなると、Remote DesktopやVNC等を使う方法がありますが、そのためにはルーターのポートを開放しなくてはなりません。クライアント側のIPアドレスを固定してしまえば安全性も増しますが、どこからアクセスするかもわかりませんし、かといって無制限に解放するのもセキュリティ上問題があります。 そこで今回、ノートPCから、どこからアクセスしても安全にMacやWindowsを遠隔操作できるようなネットワークを作ってみました。 ソフトイーサ(株)のPacketiX VPN 2.0を使用します。VPNサーバーは先日組み立てたQX6700マシン(Windows XP)のVMwareサーバー上で動いている、Windows XP(<ややこしい(笑))。 VPNクライアントは半年前に買ったTOSHIBAのノートPCで、ここから仮想ネットワークカードを通してLA