ネタ何故、私たちは勤労をするのか。日本国憲法によってそのように定められているからである。 しかし「働かざる者、食うべからず」ではない。日本国憲法第25条に以下のように定められているからだ。1. すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。2. 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。勤労する事はなるほど義務であろう。しかし、働かなくても「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を」有しているのであり、生活保護申請なんかしなくても衣食住くらい国家は責任を持って国民に支給する義務があるのではないだろうか。 「そんな事をしたら働かなくなる」と言う人がいるだろう。「その税金は誰が払うのか」と言う人もいるだろう。勤労意欲の無い者が無理に勤労しなくても国家が破綻するとは思えない。勤労する者が仮に減少したらどうなるか。企業は労働