存続危機にあるJ2栃木SCを救おうと、募金活動を行う清水エスパルスサポーターの菊池統弥さん(左)と渡辺慎さん=2013年12月27日、静岡市葵区 経営悪化でチームの存続が危機的状況にあるサッカーJ2栃木SCを救おうと、J1清水エスパルスサポーターの若者が静岡市で募金活動を展開している。窮状を知って自発的に始めた活動で、他チームサポーターによる支援は全国でも数少ない。「同じサッカーファンだから当然」。そう語る若者たちの善意に、栃木からは感激の声が寄せられている。 「栃木SCを救いましょう」―。同市葵区の葵タワー前地下道。オレンジ色のユニホーム姿の若者が声を張り上げると、通り掛かりの人々は一瞬、驚いた表情を浮かべ、笑顔で募金に応じていった。 募金活動の中心メンバーは島田市細島の派遣介護職員渡辺慎さん(27)と、富士市中之郷の専門学校生菊池統弥さん(19)。熱烈な清水サポーターだが、栃木SC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く