日本の団体球技が苦戦している。 ロンドンオリンピックに向けて、出場が決定しているのは女子サッカーのみ。 男子サッカーは順当だろうし、女子バレーも有望かもしれない。 しかし先日水球では男女共に出場権を逃し、ハンドボールもホッケーも可能性があるものの、確実ではないようだ。 日本の女子バスケットボールも茨の道が待っている。 日本のチームスポーツが世界と対峙する時にだいたい出てくる文脈が、 体格に劣る 100m走なら負けるが、30mなどの短い距離なら負けない 勤勉 粘り強い 個人では負けるがチームワークがいい 上記の特徴を活かして、体力では負けないようにしながら、素早い高速コンビネーションで勝負する これがほとんど。 しかし、 バレーボール男女共に高速バレーを目指したものの、男子は昨年の世界バレーで軌道修正できず散々な結果に終わった。 女子はギリギリのところでトスの高さを低く、早いものから緩やかな