唐沢 えー、今回は『裏モノ日記』単行本化記念ということで、今回の本に解説をご寄稿いただいた皆さんをお招きして、『裏モノ日記』そのものについて、いろいろ語っていただきたいと思うわけです。あ、ちなみに対談場所はいつもこの日記に出て参ります幡ヶ谷の『チャイナハウス』で、みなさんの前にある皿にはここの店の定番前菜の炙り鶏と、今日のマスターのお勧めの蚕のサナギの煎ったもの(笑)。では、老酒でカンパーイとやって、始めましょうか。 芦辺 僕は飲めないんでお茶ですが……そもそも僕、なんで『裏モノ日記』に興味を持つようになったのかっていうと、たまたまなんですよ。古本や特撮に関する用語を調べていて、ネットで検索していたら、偶然、唐沢さんの日記がひっかかったんですよね。 浅野 僕は始まる当初から見てました。ニフティの「裏モノ会議室」で唐沢さんのサイトが立ち上がるって予告されていて、その頃からどこにあるんだろうっ
鶴岡法斎の放浪都市 http://blog.goo.ne.jp/t-housai/e/a735f202d9461d2ac68986a1c0603add あと伊藤剛さんからのご意見ですが、記憶的に曖昧な部分もあります。「そうだっけ?」と思う箇所もあるのですが、伊藤さんがそう思っている、という事実を受け止めます。 またこれを機会に、なんですが昨年暮れぐらいから何とか久しぶりに話ができないものか、と思っていました。メールとか出していいですか? ぼくにメールを出すよりも、自分が何をしてきたかを真摯に問うことが先ではないですか。 あなたは唐沢俊一という「師匠」の尻馬に乗り、ひとを攻撃し、誹謗中傷し、嘘をつき、いい加減な仕事を垂れ流してきた。 他人を攻撃しても、自分の価値はまったく向上しないにもかかわらず、あなたは他人を攻撃してばかりいた。それは記憶しているよね? ぼくのあずかり知らないところで、あな
2008年4月11日付けの唐沢俊一の日記を読むと、児童ポルノを規制する法案に反対している人たちについてうんたらかんたら偉そうなことを言っている。 説得力が皆無なのも、突っ込みどころ満載なのもいつも通りなのだが、特に 『別件逮捕こそが真の問題だというのであれば、 逆に純粋に政治的に、権力の横暴と独裁化傾向とに対し戦いを 続けている人たちから、 「お前らの存在があるから、われわれを取り締まる格好の口実を 権力者側に与えてしまっているんだ、お前たちは結局、 獅子身中の虫でしかない」 と言われる可能性をロリの人たちは考えたことがあるだろうか。 自分たちの行為に正義の衣をまとわせるような表現はつつしんだ 方がいい。』 の部分は面白い。 君は2007年の年末に出した本で漫棚通信さんを悪質クレーマーにしたあげく、 『これを認めると、今後、単純な引用ミスをおかしただけの同業者が、これを前例とした相手に過大
Wikipediaの唐沢俊一のページで言動の一致しない編集作業を行ったNewtypeなる人物は、藤岡真のページでも唐沢俊一の盗作に関する項目を削除する動きをしていたらしい。 藤岡真が唐沢俊一のページの変更について 『わたしは唐沢俊一の著作『トンデモ一行知識の世界』『雑学王』『唐沢先生の雑学教室』『奇人怪人偏愛記』『キッチュワールド案内』『近くに行きたい』等における、盗作、虚偽の記述を指摘し続けていますが、『新・UFO入門』の盗作の事実は認めるものの、今さら指摘はしていません。また、わたしは自己の著作でこの件について書いたことは一度もなく(新戸雅章氏も同様だと思います)、何故にわたしの名前が出てくるのか、その理由をお聞かせ下さい。ネットの記述のみで構わないというなら、そのダブルスタンダードにのっとって、盗作の項目を過去のものに復活して下さい。』 という的確な突っ込みを入れたら 『あなたのIP
ちょっと見ない間にWikipediaの唐沢俊一の項目がごっそり変更されている。ノートを見てみるとNewtypeなる人物が、Wikipediaにふさわしくない記述を『適切な記述に修正』したとのこと。 しかしながら、 『『新・UFO入門』は二刷で「無断引用」の旨を記して刊行された』 とか 『藤岡真や新戸雅章などは、唐沢が『新・UFO入門』の中に無断で該当のブログより文章を改竄し使用しているのではないかとの指摘をしている』 などと事実とは異なる記述を行っており(謝罪文には「無断引用」なる造語は使われていないし、新戸雅章はまとめサイトを見て自身が盗作被害にあっているのではないかという疑いを持ったのであって、『該当のブログ』こと漫棚通信ブログ版の件については何も指摘していない)、 『盗作に関する事柄は(中略)慎重な記述が求められています』 と訴えているわりに、記述内容といい、脚注のつけ方といい、いい
唐沢俊一が、盗作本としてその名を轟かせている自著『新・UFO入門』が、どこかの私立大学の入試問題に一部使用されたと言って喜んでいる。無恥とは素晴らしいものだ。唐沢俊一は加えて「無知」であるということも日々立証されていて、そちらは素晴らしいのかどうか分からない。
買ってきました。 いまどき鶴岡法斎に依頼するあたりに、編集者の手抜きというか、見識&センスのなさを感じてスルーしていたんですが、ココロ社id:kokoroshaさんと、しろうとid:sirouto2さんの原稿が面白そうなので購入。これから読みます。 参考:http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~yanataka/manga.html m9(エムキュー) (晋遊舎ムック) 出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2008/04/26メディア: 単行本 クリック: 466回この商品を含むブログ (42件) を見る ※追記:ある方から、鶴岡法斎氏には「今は個体認識できるほど存在感がない」というコメントをいただきました。そうか、そういえばそうだな。となると、これ以上はいじめてるみたいになるかもしれないが、まあ「宿縁のある」間柄だそうだから、多少ネチネチやらせてもらうよw。 もっと
ネタ元:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/080319/ibr0803190233000-n1.htm 筑波大のスタバについて書かれた産経ニュースの記事を見て、なんか書こうか書くまいか、と思ってうんうん考えていたのだけれど・・・そこで、ちょっと気づいたこと。 この記事、「ネット情報だけ」で書いてないか? 途中までは「大学新聞ってネットで手に入ったっけ・・・?」って思って「せめて新聞くらいはちゃんと紙のを読んだのかな?」とも思ったが、さっき調べたら大学新聞もバックナンバーがwebで公開されている(筑波大学|広報・情報公開|筑波大学新聞)ことに気付いたのでもうこれは確定だろ、と。 以下検証。 大学にスタバは必要か 問題提起 大学にスターバックスは必要か (筑波大学新聞267号(2008.2.4発行10面)) まずタイトルは大学新聞の投稿
Broadband Watch の記事 によると、 4月1日からの規約改定案で不満が続出していたmixiが、 3月19日に再び改定案を提示し、コンテンツの著作権がユーザに帰属することを明示した。 mixiのアナウンス(要ログイン)や 利用規約改定に関する Q&A(要ログイン)に詳しく書かれている。 とりあえずこれで納得できるユーザも多いと思うが、いったい前回のはなんだったのだろうという疑問も出てくる。mixiのようなCGM企業としてはあまりにもおかしなことだったように思うが、/.erのみんなはどう思う? 本サービスを利用して投稿された日記等の情報の権利(著作権および著作者人格権等の周辺権利)は、創作したユーザーに帰属します。 弊社は、ユーザーが投稿する日記等の情報を、本サービスの円滑な提供、弊社システムの構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。 弊社が前
今回の件、さらに遡ると動画についての規約がほぼ同じ条件・表現だったので、 それが騒がれなかったので、日記に展開したとも見れます。 ここでの問題は、動画は新機能として追加される際に提示された規約である(*)のに対し、 日記は既に膨大な情報が蓄積された時点で、改訂という形で提示された規約だったことです。 *: 規約に不同意なら 動画機能を利用しないという選択肢が存在する。 さて、この騒動について、唐沢俊一氏はこのように書いています。 http://www.tobunken.com/diary/diary20080304144208.html 「 仕事場に戻って、ミクシィをのぞいたら、マイミクさんたち 大激怒の最中。ミクシィの4月からの新規約中に (中略 - 問題となった規約を列挙) しかしながら、常識で考えてこんな無茶なことが通るわけもない。 (中略) フツーに考えてミクシィ運営者(一応ここま
キーボード配列QWERTYの謎という本が発売された。 キーボードがQWERTY配列になっている理由として広く知られているのが、タイプライターのアームが引からないためとかなんとか。もちろんこれはガセ情報。 実際の所、現在広く普及しているQWERTYの理由はこの本を読めば何となくわかるかもしれないが、当時の関係者に聞かなければ本当の理由はわからない。 その当時の関係者は今はいない。 そのあたりの事情を、R25というフリーペーパーの取材を受けたときに答えた。 パソコンのキーボードってどうしてABC順じゃないの? ここでの取材内容については超簡単にここにまとめておいた http://i.allabout.co.jp/users/650/diary/show/15720 コンピューターでタイプライターの配列がそのまま使われるようになった経緯もあります。 コンピューターでも同じ配列なのは、1920年代
キーボードのQWERTY配列は、タイプライターのアームが絡まるのを防止するためにわざとそうしたんだと何年も信じて人に説明していた人が、実はそれが間違っていることに後で気づいて、それを認めたくないから文句を言っているとしか思えないような人もいるようないないような。 キーボード配列QWERTYの謎 作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 430回この商品を含むブログ (52件) を見る特に自分は頭がよいと思いこんでいる役人タイプに、恥をかかないようにかたくなにそれを認めようとせず、間違った認識を間違いではないかのように持って行きたがる奴がいる。 http://blog.kamikura.com/archives/113
★明日から火曜日まで日本にいます。連絡はtomomachi@hotmail.comまで。 Mixiが利用規約に新しく加えた18条について、以下のように釈明した。 (今回の18条改定は)当社の以下対応について同意いただくもので、当社が無断で使用することではありません。 1 投稿された日記等の情報が、当社のサーバーに格納する際、データ形式や容量が改変されること。 2 アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバーに格納すること。 3 日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること。 はあ? だったら、この三つをそのまま書けばよかったじゃん! それに、この三つをいくら読んでもそれが以下の18条と関係があるようには読めない。 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1本サービスを利用してユーザ
原爆は妖怪より憎いんじゃ〜ギギギ。(中沢啓治) ※『ピンポン』出演 睦月さん対談 井上くんお見舞 朝8時に奮闘努力して起床、入浴して全身からお好み焼きの ニオイを流し落とす。 飲みすぎというよりしゃべりすぎだろう、ノドがガラガラ。 浴槽の湯気をうんと吸い込んで吸入がわり。 これが案外、効果あるのである。 9時、朝食。新聞とりに玄関の方に出たら、もうハイヤーが 待っている。30分前に着いている規則ってのは オチツカナイ。 イチゴ、伊予柑、スープの朝食急いでとって、 身支度。ファンにもらったバーバリーのネクタイを締める。 9時半、迎えのオノと一緒にハイヤーでTBS。 金曜日のせいか、道がかなり混んでいた。 ついてすぐメイク。 メイク室で帽子を脱いで気がついた。 しまった、帽子を変えてこなかった。 お好み焼きの匂いがプンプン。 今日は(オノに指摘されて初めて気がついたが)いつもの 水曜日ではなく
mixiにも入ってるんだけど、この4月1日に利用規約が新しくなる。 それを読んでmixiを今すぐ止めなきゃ、と思っている。 mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl 制定日 平成20年4月1日 制定 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1. 本サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、 それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。 しかも、勝手に改変される可能性すらある! オリジナルのイラス
漫画家いしかわじゅんは、BSマンガ夜話で「こいつは絵が下手だ」というような話をすると「お前が言うな」というような非難を受けることがあるらしい。マンガ家であることと、マンガについて語ることは別物なのに。 だから、私は、唐沢俊一が現役の盗作者でありながら盗作作品について語っていることについて「お前が言うな」と非難することは止めることにした。マンガ実作者の視点からのマンガ評論があるように、盗作実行犯の視点からの盗作評論があってもおかしくないのだ。 きっと。
安岡孝一/安岡素子 著 発売日:2008.03.12 定価:2,940円 サイズ:A5判 ISBNコード:978-4-7571-4176-6 購入 この本の内容 PCのキーボードは、なぜ今のようなキー配列になったのか。タイプライター発明の父、クリストファー・レイサム・ショールズによる開発にはじまり、製品化をめぐる戦いなどのエピソードから、必ずしも最良ではないQWERTY配列がデファクト・スタンダードになっていく過程について丹念に資料を読み解きながら、その起源に迫る。 目次 まえがき 第1章 ジ・アメリカン・タイプ・ライター 第2章 QWERTY配列の誕生 第3章 小文字が打てるタイプライター 第4章 女性参政権とタイプライター 第5章 タッチタイピングの登場 第6章 ザ・タイプライター・トラスト 第7章 遠隔タイプライターと文字コード 第8章 ドボラック配列とQWERT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く