ソーシャルネットワークサービス(以下SNS)は、ここ数年で飛躍的に利用者を伸ばしている。facebook、mixi、linkedin等のサービスのおかげで、我々は離れた友人や家族と映像や近況をリアルタイムで共有することができる楽しみを享受しているが、今回は、それらのSNS上のコミュニティの形成原理について考えることにしたい。 SNS上のコミュニティとは、SNS上で趣味や関心事を共有するユーザーの集団のことを指す。魅力的な(高い信頼性や機能性、豊富な情報量等)コミュニティは、ユーザーがSNSに参加する主な動機の一つである。魅力的なコミュニティが形成されるようにSNSのシステムを設計すれば、SNS上のネットワークを繁栄させることができる。コミュニティ形成原理の解明が必要な所以である。 SNS上のコミュニティ形成に関する研究は、L.A. AdamicがStanford大学内で利用されていたClu
このようなエントリーが。 ■コデラノブログ4 : mixiに受けた「いやァな感じ」 - ライブドアブログ ここでmixiがクローズドな環境であり、それが故に(全てオープンであることを嫌う)ユーザーから需要があったということ、そして数日前にちょっとだけ実装されてそしてすぐ廃止されたメアド検索は、そのクローズドな環境のセキュアを壊すということが書かれています(乱暴な要約なので、実際に読まれることをオススメします)。 ■参考:mixi、メアド検索の仕様変更を撤回 -INTERNET Watch さて、それを読んで、mixiについて自分でもちょっと思うことがあったので、書いてみようと思います。 mixi人口の頭打ち mixiにおけるコミュニティーの経年劣化 そろそろ複数IDを認めたらどうか mixi人口の頭打ち さて、そもそも何故mixiがこのようにクローズドなところを壊すようなメアド検索を実装し
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 中学生や高校生を対象にしたアンケートで、「将来の夢がない」という結果をよく目にする。「私が中学生の頃には、夢に溢れていた」と、現在は全く夢のない仕事で深夜帰宅するサラリーマンもまたよく目にする。 各種アンケートの結果で「4割は夢がない」とか「5割が夢を持っていない」とかという数字を知ったところで子供たちの真の姿を理解することは難しい。内向き志向である? 海外に出ていきたくない? 本当にそうだろうか。 これだけ連日マスコミによって、官僚叩きが行われている一方で、なりたい職業として多くの人が「公務員」と答える。 そのアンケート結果をそのまま鵜呑みにして、高校生は堅実志向とまとめあげる。本当にそうだろうか。夢を持たないがゆえに、無難な回答として公務
マルコム・グラッドウェルの苦言と岡田斗司夫の予言 2010年10月14日 IT社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードIT社会カルチャーメディア (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) (なぜか邦題がコロコロ変わる)『ティッピング・ポイント』、『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』、(やはり邦題がアレな)『天才! 成功する人々の法則』などの著書で知られるベストセラー作家マルコム・グラッドウェルが今月はじめに The New Yorker に発表したエッセイ Small Change: Why the revolution will not be tweeted. は、海外のネット論壇で大きな反響を呼びました。 正直読む気を殺がれる長さなので、未読の人には ReadWriteWeb や Guardian の要約記事を読むことをまず
私はパロアルトのFacebook本社に来ている。Facebookはここで何か大きな発表を行うということで、何十人ものプレスが招待されている。まったく新しいユーザーインタフェースのリリースもあるかもしれない(アップデート:これは後日となった)。 新UIはFacebookのPlaceページとの統合がさらに進んだデザインになるらしい。しかし招待者の顔ぶれ(EFF〔電子フロンティア財団〕のような公益目的の団体の代表もいる)から考えると、今日のイベントは単にUIのアップデートだけではないのだろう。 Facebookはイベントをライブでストリーミングしている。これ上で見られる〔現在は終了〕。私はこれからメモをライブでブログする。 今日のイベントのセッティングは少々変わっている。Facebookの大会議室(カフェテリア兼用)には大きなモニタがいくつも並べられている。Facebookでは冒頭まず招待者がビ
2010年10月05日07:20 【本】Facebookポケットガイド ― Facebookが日本でもまもなく爆発するその理由 カテゴリビジネスの技・ツール businesslaw Comment(2)Trackback(1) 2010年10月1日。日本版Facebookにこの「コネクションサーチ」が実装されたことによって、日本におけるSNSの潮目は変わりました。 私たち日本人も、もういいかげんFacebookを始めた方がいいと思います。 ▼米フェースブックとリクルート、就活サイトで交流機能 (日経新聞) 世界最大の交流サイト(SNS)、米フェースブックはリクルートの就職情報サイト「リクナビ2012」と連携し、大学生の就職活動を支援するサービスを始める。利用者が、大学や志望業界が同じ学生やOBを会員から検索して情報交換しやすいようにする。 アメリカでは大学生の社交ツールとして優秀な学生を取
2010/10/10:0 フェイスブック社は、アップル社もグーグル社もしのぐ勢い 橋本努 ◇カリフォルニアには高速鉄道が存在しない◇ 去る9月14日、俳優で米カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガーが来日して話題となった。最新型の新幹線「E5系」に試乗すると、シュワルツェネッガーは「静かで、近未来的だ」と語ったが、「えっ? 新幹線って、そんなに近未来的な乗り物なの?」と、その見識を疑った人も多いのではないだろうか。新幹線など、50年前の「近未来」ではなかったのか、と。 同州は現在、2030年をめどに、サンフランシスコとロサンゼルスのあいだを高速鉄道網で結びたいという。いまのままでは、この地域はまるごと世界遺産と化してしまうのではないか。そんな危惧がある。 ◇IT革命は都心の高層ビル群で生じたのではない◇ だが、そんな牧歌的な場所で生じたのが、IT革命だった。シリコンバレーとよばれる広域の
「Facebookの携帯進出」について過去記事(「IDをめぐる争い」、「プライオリティ・インボックス」)を参照していたら、図にしたほうが分かりやすいきがしたのでサクっと追加してみる(「金儲け=悪」の話を絵で説明してみる)。 前ID時代 郵便 個人識別としてIDが生まれる前の時代には、個人とのコミュニケーションは基本的に対面に限定されていた。対面でのやりとりするのは非常にコストがかかるためコミュニケーション自体が少なかったことは容易に想像できる。宛名を指定して郵送することで個人にメッセージを送ることも出来たが、住所はあくまで「家」を指すもので個人のIDとは言い難い。 ちなみにアメリカで他人宛の郵便物を開封するのが厳罰だ。これは郵便というプラットフォームを擬似的な個人IDシステムと稼働させるための措置であり、そういったシステムの重要性を示している。 電話 固定電話の普及は、郵便に変わる比較的安
本ブログは、livedoorブログに移転致しました。 ↓移転先↓ -GaiaXソーシャルメディア ラボ @livedoor blog 【資料ダウンロードはこちら】 現在、毎日のように、世界中でソーシャルメディア躍進のニュースが流れています。 『Facebook、Google抜き米国でアクセス数1位に』 『ツイッター利用者、国内で1000万人!!』 3年前に、誰が予想したでしょうか。 GoogleがFacebookに抜かれると。 twitterの利用者がこれだけ増えると。 今、世の中の人は気付き始めました。 これからはソーシャルメディアの時代だと。 ソーシャルメディアの時代になった今、ユーザーはどういう行動を取り、企業側はどうそれをとらえていかなければいけないのでしょうか? 本エントリーで、ソーシャル時代の新消費行動モデル『AISA(アイサ)』をご紹介しています。 これからの皆さんのマーケテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く