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政治と政治哲学に関するgauquiのブックマーク (8)

  • 『政治をめぐって』 第31号(2012年3月)

    〈研究ノート〉 松尾隆佑「政治/理論―政治的なものについて語ること」 〈書評〉 源島穣「現代イギリスの政治変動―新労働党とサッチャリズム」 〈論説〉 Svetlana Vassiliouk, The Manchurian Incident (1931-1933) and Its Impact on Soviet Foreign Policy in Northeast Asia

    gauqui
    gauqui 2013/03/07
    〈研究ノート〉松尾隆佑「政治/理論―政治的なものについて語ること」
  • 「永遠のファシズム」ノート - 磁石と重石の発見

    ウンベルト・エーコの「永遠のファシズム」からファシズムの特徴(「原ファシズム」)として挙げられている14項目をメモとして抽出してみる。 永遠のファシズム 作者: ウンベルト・エーコ,和田忠彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/28メディア: 単行購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (9件) を見る すでに id:t-hirosaka においても取り上げられているのでご参考に。(ここなど) 「永遠のファシズム」ウンベルト・エーコ/和田忠彦 訳 Umberto Eco "CINQUE SCRITTI MORALI" 以下は引用ではなく、大意の要約である。正確を期するには各センテンスの前に掲げた括弧内の数字がおおよその該当箇所なので参照されたい。 (p.38) ファシズムは確かに独裁体制ではあったが、その穏健さからいっても、またイデオロギーの思想的脆弱性から

    「永遠のファシズム」ノート - 磁石と重石の発見
  • SYNODOS JOURNAL : 震災/原発事故後の「政治」 稲葉振一郎

    2012/6/219:0 震災/原発事故後の「政治」 稲葉振一郎 ■高木仁三郎氏に感じた「違和感」 今回の東日大震災は十分にひどい経験であった。いや、過去形にしてはならない。未だにそれは進行中である。 それは従来日が経験したほとんどの自然災害と異なり、その被害が局地的にコミュニティを破壊するだけにとどまらず、複数のコミュニティに同時に襲い掛かり、かつそれらを結ぶネットワークをも寸断した。 正直言ってぼくはロジスティックス、物流というものを舐めていた。1個単位で商品の動向を把握するPOSが象徴する物流システムの洗練に、すっかり油断させられていた。日を含めた先進国において、電子的なデータ通信ならともかく、ものの流通がこれほど深刻に滞り、人命を危機にさらすようなことが起こりうるとは、正直想像さえしていなかった。しかしもちろん忘れてはならないのは、東京電力、福島第一原子力発電所の致命的な事故

  • Whom Democracy Strikes Back : 404 Blog Not Found

    2012年05月29日09:45 カテゴリCode東日大震災 Whom Democracy Strikes Back 主催者より招待御礼。で、 東京国際フォーラムで行われた、マイケル・サンデル教授の特別講義に参加してきました。痺れました。途中で @dankogai さんのように見える人がマイクを握って離さなかったような…— akihito (@akihito) May 28, 2012 となったのには、訳がある。 「原発再稼働を決めるのは、地元(local)であるべきか、それとも全体の代表であるところ(people as a whole)の国(national)であるべきか」というアジェンダが、どうしても呑み込めなかったのだ。 地元って、何だろう? たとえば飯舘村。福島第一原発の「立地」自治体ではもちろんないし、「隣接」すらしていない。辛うじて「隣々接」であるが、立地自治体に勝るとも劣ら

    Whom Democracy Strikes Back : 404 Blog Not Found
  • ステークホルダー民主主義の終焉? - on the ground

    池田信夫さんのブログで「ステークホルダー民主主義」が叩かれていて、それに濱口桂一郎さんが反応しています。終焉も何も、まだ始まってもいない気がするわけですが、備忘として書き留めておきます。 「ステークホルダー民主主義」という言い方をする人は決して多くないわけで、池田さんの念頭に濱口さんが置かれているのは明らかでしょう。濱口さん的なステークホルダー民主主義については、当ブログでも書いたことがあります。私が理解する「ステークホルダー・デモクラシー」一般については、こちらに書きました。 池田さんは原発再稼働に絡めた話をしており、これについては私が2月に書いたエントリに当てはまる立論になっているなぁという印象です(以下、強調はエントリによる)。 福島第一原子力発電所の事故とその後の原発をめぐる議論は、まさにこのステークホルダーという観点に多くの対応を持つものでした。風や雨を通じて拡散する放射性物質

    ステークホルダー民主主義の終焉? - on the ground
  • ステークホルダー民主主義とは無責任なポピュリズムの反対 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    池田信夫氏が、それ自体はまっとうな議論を、おかしな用語法に流し込んでいるようです。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51790132.html(「ステークホルダー民主主義」の終焉) 「消費地の理解」とは何のことか。消費者の過半数が賛成しないと原発は運転できないのか。「再稼働に反対する各種の世論調査」というのは朝日新聞の調査のことだろうが、産経の企業アンケートでは48%が再稼働賛成だ。いずれにせよ世論調査も再稼働の法的要件ではない。 かつて日的経営を「ステークホルダー資主義」の一種として賞賛する議論が流行したことがあるが、このように多くの「世論」が政治的決定に関与するのはステークホルダー民主主義ともいえよう。企業統治については多くの研究があるが、法的な決定権者である株主以外のステークホルダーが意思決定に関与することは交渉問題を増やして非効率

    ステークホルダー民主主義とは無責任なポピュリズムの反対 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 名前という政治的資源 - heuristic ways

    ナポレオン三世(シャルル=ルイ=ナポレオン・ボナパルト、1808−73)は、「偉大なるナポレオンの出来の悪いファルス」という戯画的イメージによって知られているが、鹿島茂氏は、『怪帝ナポレオン三世――第二帝政全史』で、いろいろ調べていくと、ナポレオン三世は「バカでも間抜けでもない」し、「ゴロツキ」でも、「軍事独裁のファシスト」でもない、「スフィンクスのような人物、つまりどんな定義の網もかぶせることのできない謎の皇帝、端倪(たんげい)すべからざる怪帝」として、改めて見直される人物ではないかと問題提起している。 マルクスは、『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』で、ナポレオン三世を、「叔父のかわりに甥」という二度目の茶番(ファルス)として描いているようにみえるが、実は、「マルクスが一番憎んでいたのは、ナポレオン三世のクー・デタで一掃されたティエールらのオルレアン王朝派ブルジョワジー」だったと鹿

    gauqui
    gauqui 2012/03/27
    「怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史」
  • 福祉レジームの古代史的起源ふたたび - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    以前「_h_japan」さんのツイートをみて書いたエントリに http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-a7a0.html(福祉レジームの古代史的起源) こう反応していただいた上に、 http://twitter.com/#!/_h_japan/status/182522427161579520 濱口桂一郎さんが再びぼくのツイートに言及してくださっていました。いつも感謝です。この研究テーマは、その後もいろいろな方々のご意見を受けて、少しずつ改善中です。いつかまとまったかたちになればいいのですが、課題は多く、時間はかかりそうです。 北欧の福祉レジームについてこう連続ツイートされています。大変面白いので、そのまま引用させていただきます。 http://twitter.com/#!/_h_japan なお今のところ、北欧福祉レジ

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