「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
価値構造のデザイン 資本主義において、この一世紀ほど「お金」が「価値」の対価として利用されてきました。価値を定量化する資本主義のわかりやすさは大成功(!)そのシンプルさから生まれた消費経済は僕らの生活を豊かにし、平均寿命も大幅に伸びました。デザイナーという職能も例に漏れず、この一世紀のデザインの命題はつねに消費を促進することでした。 そして現在、ほぼ全てのデザインは消費経済のために存在しています。 しかし「お金」と「価値」との等価性が崩壊した現在、私たちは、消費経済が産んだ不合理を強烈に経験しています。どうやら私たち人類は、生き残るために価値に対しての考え方を、文字通り「進化」させる必要に迫られているようです。 そもそも、デザインは消費のためにある、という理解は、社会にとって大変不本意なことです。何故ならデザインとは、生き残るために周囲から価値を作り出す人間の本能的な編集能力に対して、最近
フランス・カン(Caen)で撮影された経口避妊薬(ピル、2005年8月2日撮影)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【5月6日 AFP】酢を含ませた海綿、ザクロの果肉、オリーブオイル――。世のカップルたちは、何世紀もの間、独創的な避妊法を編み出し、その結果に一喜一憂してきた。 女性たちは20世紀半ばになって、経口避妊薬(ピル)という発明品に出会うことになる。これは、妊娠の制御において高い信頼性を発揮するだけではなく、性革命をももたらすことになる。 ■ピル誕生までの歴史 世界初のピルは、1955年、米国のグレゴリー・ピンカス(Gregory Pincus)博士によって開発された。米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)により販売が認可されたのは、1960年5月9日のことだった。 西ドイツでは、これより前の1956年に発売された。フラン
ぼやぼやこないだ話題になった某論文が一向に掲載されないので毎日PNASをチェックしてたらやっとでた。それはそれとしてPNASの論文見ててふと気づいたのが、Editorのところの注釈「*This Direct Submission article had a prearranged editor.」あれ、こんなの前からあったっけ? PNAS。Proceedings of the National Academy of Sciences USA。新聞記事だと「米科学アカデミー紀要」とか表記されることもある。最近はPLoS ONEにその座(どの座?)を奪われつつあるけど、面白げで新聞受けの良さそうな論文が載ったりする( ジャーナリズムはPLoS ONEがお好き? -朝日新聞編- - かたつむりは電子図書館の夢をみるか)。 PNASはIF*1がすごく高いというわけではないけれど、総合誌という見方で
前回の続きですにゃー トラバ、コメント、ブクマコメが大量にあるので、それぞれに逐語的に言及することは控えますにゃ。無理。とりあえず、一般論としての「良心」の話をすることにしますにゃー。 ざっくりといくので、いろいろとりこぼしがあるかもしれにゃーけどご容赦くださいにゃー>みにゃさま 良心と不寛容 とりあえず引用先をご覧いただきたく。 The Moral Instinct / Steven Pinker (1) - plaisir.genxx.com 道徳性を支える認知的・進化的な5要素 - plaisir.genxx.com 上記記事は、ハーバード大心理学教授、Steven Pinker(スティーブン・ピンカー)がニューヨークタイムスに書いた、道徳の認知科学についての記事を紹介したものですにゃ。原文はこちら。 良心に訴えかける議論というものは往々にして偏狭になりやすいものですにゃ。リンク先か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く