「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
次に、この2週間、毎日1本ずつご紹介してきた英エコノミスト誌の「日本特集」が全10本で完結した。 また、エコノミスト誌が日本特集のテーマにした高齢化社会を扱ったほかの記事も多かったので、それも併せてご紹介する。 まず、ウィキリークスを扱った記事は以下の通り。 「ウィキリークスが暴露した中国の真実」 「中国に北朝鮮を見捨てる気はない」 「ウィキリークスをつくった男」 「25万件の外交公電が綴る現在の歴史」 「グーグルへのサーバー攻撃、やはり中国政府が関与」 宮家邦彦さんの「ウィキリークスが暴露した中国の真実」はシンガポール建国の父と呼ばれるリー・クアンユー顧問相が、米国のジェームズ・スタインバーグ国務副長官に語った内容を取り上げている。 歯に衣を着せないリー・クアンユー顧問相の発言が実にリアルでインパクトがある。 例えば、「もし北朝鮮が核武装することになれば、日本も対抗して核武装に走り、中国
はろー、ぼんじゅーるクマ。というわけで、宇多田ヒカルに急性感染症だい。 宇多田さんの音楽には、ずっと距離をとってきた。「落とされない」ようにしていた。デビューしたての頃、AutomaticのPVを見て、これは大変なことになった、と正直思った。こんな若くてぴちぴちの才能が現れたら、とんでもないことになると確信した。だから、「落ちたく」なかった。彼女を支えるのは、彼女の世代であるべきだし、ぼくら中年は突っ張ってはじき返すべきだと意地になった。幸い、土俵際での踏ん張りが効いて、押し出されてしまうことはなかった。しかし、いなされて、土俵の反対側につんのめりながら突進して、倉木麻衣のほうに落っこちてしまったから情けなかった。 いや、予兆はあった。確かにあった。恋というものが、気づいたときは落ちているものなように、宇多田さんの曲が心に刺さっていた。それは、Flavor of Lifeという曲だ。これは
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
『忠臣蔵とは何か』論争と丸谷才一 丸谷才一(一九二五− )は、三島由紀夫や梅原猛と同年である。東大英文科の大学院を出て、國學院大学の教授をしており、作家として独立したのは四十を過ぎてからのことだ。若いころ、篠田一士らと同人誌『秩序』をやっており、一九五二年からそこに長編『エホバの顔を避けて』(のち中公文庫)を連載したのが、デビュー作ということになるがこれが単行本として刊行されたのは六〇年のことである。その間、もっぱら、グレアム・グリーンやジェローム・K・ジェローム、また英文科の後輩で、のち東大教授になる高松雄一(一九二九− )らとともに、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を翻訳したことで、次第に名を知られていった。六二年に「彼方へ」を『文藝』に載せて文藝誌にデビューし、六六年に書き下ろし長編『笹まくら』を刊行し、好評を得て、河出文化賞を受賞した。 丸谷は、日本の私小説批判で知られる批評家
厚生労働省元局長の無罪が確定した郵便不正事件の捜査や公判の検証を進めている最高検が、年内に公表する検証結果の中に、特捜部の事件で取り調べ過程の一部を録音・録画(可視化)する再発防止策を盛り込む方向で最終調整していることが分かった。同事件の公判で「取り調べに問題があった」として供述調書の証拠採用が却下されたうえ、大阪地検特捜部の主任検事による証拠品改ざんが発覚したことなどから、信頼回復のためには取り調べ方法を見直す必要があると判断したとみられる。 (後略) (http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101203ddm001040006000c.html) 取り調べる側が録画する部分を自由に選べるのであれば、部分可視化はむしろ冤罪をつくるための武器になりかねない。現に、「足利事件」の取調べテープは「むしろ穏やかな部類に属する」取調べの様子を記録しており、そ
We take a photo every day (at least we tried to!) since birth until the present. Stop motion human growth! © Video by JAMagicFilms. COPYRIGHT NOTICE. This video is copyrighted and cannot be used before live audiences or through any form of mass media without the express permission of JAMagicFilms. Its use via YouTube is intended for personal use only and can only be viewed on YouTube and we
ホメオパシーは叩かれ過ぎか? ■「ホメオパシー叩き」は統合医療潰しを目的としていたのか?にて、週刊ポスト(2010年12月3日号)に掲載された黒岩祐治氏による『「ホメオパシー叩き」に隠された「統合医療は迷信」の権威主義』という記事を批判的に紹介した。その次号である週刊ポスト(2010年12月10日号)に掲載された『「ホメオパシー問題」に私がこだわった理由』にて、NATROMの日記に言及していただいた上で、黒岩氏の真意が説明された。 私自身、マスコミ報道の難しさを改めて感じるが、特に同じテーマを連続して取り上げた場合、記事の内容以上にある種のイメージが加速度的に膨らんでいく危険性を常にはらんでいる。”ホメオパシー叩き”と私は称したが、そう感じていた読者は少なくとも私の周囲には少なくなかった。 しかし、いかがわしい療法であるというイメージがホメオパシーそのものに限定されているなら、私はあえてこ
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
GfKの調査レポートを引用した、英ロイターの記事を引用して、マイコミジャーナルがiOSユーザー(iPhoneユーザー)は忠誠心が高いと報じている。この記事を見て、Apple製品が満足度が高いので忠誠心が高いという結論を出している人がいたのだが、元のレポートを見ると違う解釈も可能だ。 1. スマートフォン・ユーザーは、忠誠度に関係なく、同じプラットフォームを購入検討している マイコミとロイターの記事は、GfKの調査レポートの3ページ目の表2を解釈して、スマートフォンのOSに関してユーザーが忠誠心を持っているかを議論している。しかし、調査レポートには実は4ページ目の表3もあり、そこでは購入検討中のスマートフォンのOSもまとめられている。 以下は3ページ目の表2の一部だが、iPhoneユーザーの忠誠心が高いことは揺ぎ無い。iOSユーザーは忠誠心が59%と高く、他のOSよりも目だって多い。
歓喜の瞬間 2022年大会の開催地決定に沸き立つカタールのサッカーファン Khaled Abdullah-Reuters FIFAワールドカップの2018年と2022年の開催国が、それぞれロシアとカタールに決まった。世界のスポーツ界、サッカー界にとっては驚くべき結果だった。 なぜロシアとカタールなのか。 正直、ロシアはある意味理解できる。投票前から、ロシアとイングランドの2択と見られていた(実際には、過半数を得る国が出るまで最下位の国を除いて投票を続ける制度の下、イングランドが1回目の投票で落選したのは衝撃的だった。FIFAの理事独特の思考回路が示されたかたちだ)。 ロシアはまだ「サッカー途上国」といえるだろう。国内リーグのレベルは、スペインのリーガ・エスパニョーラやイタリアのセリエA、イングランドのプレミアリーグには遠く及ばない。だがヨーロッパの中で中間レベルにあることは間違いない。 さ
●【翻訳】DPRKに失礼な日本当局[朝鮮中央通信 2000.7.25] 平壌、7月25日(KCNA)--日本当局は、朝鮮民主主義人民共和国を、国内外において不適切に北朝鮮(North Korea)と呼び続けています。 これはわが国と人民を侮蔑することであり、許すことができません。 DPRK(朝鮮民主主義人民共和国)は、世界に認められた主権国の神聖な名前です。DPRKは国連や他の国際機関に加盟し、この名前で、世界の様々な国との好意的で協力的な関係を育みました。 世界各国は、適切に我が国をDPRKと呼びます。 唯一、日本当局と日本メディアだけが、一般的な慣行と現代の趨勢とは正反対に、我が国を北朝鮮と呼び続けています。 荘厳な主権国家であるDPRKを意図的に北朝鮮と呼ぶ彼らの習慣は、いまだにDPRKを承認することを拒否し、また国際機関を破壊しようと固執する意図である以外には、解釈できません。 よ
デスクの増谷です。 先月の「過去四半世紀のベストアルバム」ランキングに引き続いて、 今回も音楽ネタをひとつ。 前回と同じく米音楽誌「スピン」がお届けする、 過去四半世紀で「人々に衝撃を与えた音楽ニュース」のトップ25です。 洋楽を聴いて育...デスクの増谷です。 先月の「過去四半世紀のベストアルバム」ランキングに引き続いて、 今回も音楽ネタをひとつ。 前回と同じく米音楽誌「スピン」がお届けする、 過去四半世紀で「人々に衝撃を与えた音楽ニュース」のトップ25です。 洋楽を聴いて育ったR30~40世代には、思わずニタ~っとしてしまう、 懐かしくなる話題ばかり。 そのうち、トップ10をここで紹介しましょう。 10位 Run-D.M.C.とエアロスミスのコラボ 1986年4月 エアロスミスの名曲「Walk This Way」を、ヒップホップバンド、Run-D.M.C.がリメイ
イルミネーションやクリスマスマーケット、12月に入り、街はクリスマスに向けた準備を始めている。様々な場所がツリーやリーフなどで飾られているが、やはり忘れてはならない場所といえば、教会だろう。イエス・キリストの降誕を祝うための記念日は、クリスチャンにとって特別なもの。もしそんな教会に足を運ぼうと思っていたのであれば、今年はその建物を基準に訪れてみてはどうだろうか。明るく派手なクリスマスもいいが、礼拝のための特別な空間、そんな教会建築を堪能するのもいいだろう。クリスマスに向け、イベントを開催する教会もあるので、この機会に足を運んでほしい。 丹下健三『東京カテドラル聖マリア大聖堂』 目白駅を出て、都営バス5乗り場『新宿駅西口』行き、『椿山荘(関口三丁目)』停留所を降りてすぐの場所にある。すぐ近くには広大な庭園を有する椿山荘がある。カトリック教会、東京教区の大司教が公に儀式を司式する教会。特異な形
彩流社さんから夏に出した『虹色の貧困』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779115493/hanmotocom-22 )の続きみたいな話になるんだけど、それが宗教であれ、社会運動であれ、政治活動であれ、ボランティアとかで関わろうとするのであれば、まずは主宰者(または主要メンバー)に「総合的なヴィジョン(=最後には一体どうなりたいのか)」というのをキチンと示してもらってほしいのです。それを聞いたうえで、「うん、なるほど!」と納得できたのであれば仲間に加わればいいし、「う~ん、なんだかなぁ……」と合点がいかないのだとしたら止めておきましょう。これは自分の過去の失敗を踏まえた上での忠告なんだけど、何だかわからない「種」や「苗木」だけを見せられて「これを一緒に植えて育てましょう!」と云われたとしても、そんなのに軽率に(思考停止状態で発作的に)乗
“So today, I state clearly and with conviction America's commitment to seek the peace and security of a world without nuclear weapons.”(だから今日、私は明白に、信念とともに、米国が核兵器のない平和で安全な世界を追求すると宣言します) 広島、...“So today, I state clearly and with conviction America’s commitment to seek the peace and security of a world without nuclear weapons.”(だから今日、私は明白に、信念とともに、米国が核兵器のない平和で安全な世界を追求すると宣言します) 広島、長崎への原爆投下という悲劇から60年以上
劇作家・演出家・俳優、そして演劇ユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」主宰でもある長塚圭史が演劇のさらなる可能性を探るべく新プロジェクト「葛河思潮社」を立ち上げた。その第1回公演『浮漂(ぶい)』が、2011年1月より横浜・松本・東京にて順次上演される。 このプロジェクトでは、長塚が自分の描いた脚本を演出するというスタイルにこだわらず、日本の既存の戯曲や海外からの翻訳戯曲、さらには原作小説からの戯曲化など、あらゆる素材から作品を立ち上げていく。また、ワークショップやリーディングといったプロセスを踏まえた長期的な視点での作品創りを志向し、常に刺激的な作品を地域公演など含め広く発信していく。 旗揚げ公演となる『浮漂(ぶい)』は、1940年代に初演された三好十郎の作品。日中戦争の影が忍び寄る社会背景の中で生きる、市井の人々の当時の生の声が力強く綴られている。 舞台は、夏の終わりの千葉市郊外の海岸。洋画家
反=アニメ批評, 2010年秋期アニメ, パンツ論壇, アニメルカ毎度お馴染み、ぼくが責任編集をつとめるアニメ批評同人誌『アニメルカ』――その最新号『アニメルカ vol.3』(12月5日(日)の文学フリマで頒布)の編集作業に忙殺され、そしてあわせて、運が良ければ冬コミで頒布される可能性のある思想恥部シリーズ創姦号『エロ年代の想像力』の編集作業が現在進行形で山場の中、およそブログの更新なぞ不可能な状態に陥っていた(いる)わけですが、しかしこの神号『アニメルカ vol.3』刊行直前告知を混入するためにも、とりあえず今期2010年秋クールのパンツ表現に関する簡単なメモを残しておこう、と反=アニメ批評は考えます。というかそもそも、前期2010年夏クールパンツのまとめ、つまり『けいおん!!』におけるパンツ表現総括も結局書き逃したままであったわけですし、同じ轍は踏めない。ところで、その開陳されることの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く