「なぜ、エロゲの服(制服)はあんなにもダサいのか」 という素朴な感想を目にしたまとめ投稿者(@i_zawa)が、 「エロゲファッションのまとめを見てみたい。そして好き勝手ダメ出ししたい!エロゲー服飾史限定のファッション誌企画とかで!」という欲望を喚起される。 そのことをつぶやいたら色々な人が反応をくださったので、まとめてみました。 取りこぼし等があればコメントかリプライをください! 続きを読む
この原稿が更新される頃、実は僕、ちょうど中国にいる予定。とある新作TVシリーズのロケハンで監督と美術さんと三人で中国某所へ出かけております。ああ、久しぶりの中国。香港以外では数年ぶりの中国、しかもちょっと地方であります。 しかし、監督も僕も超多忙。なんとか捻り出したのが3泊4日の強行スケジュール。早朝成田を発って現地到着がシッカリ夜。しかも時差ありな感じ。しかも国内線の乗り継ぎとか、若干のドキドキも! そんな感じで、果たしてちゃんと帰ってこられるのか?(いや、そんなに奥地に行くわけじゃないです(笑)) そちらの作品はまだまだ情報公開前ですが、秋になれば告知ができるかな? と。そっちも乞うご期待です! さてさて。 第12話 「僕たちを巡る輪」 絵コンテ/幾原邦彦・柴田勝紀 演出/柴田勝紀 色指定/秋元由紀 桃果が失われたのは自分のせいだと語り始める晶馬。晶馬によって語られる16年前の「事件」
というわけで、被災地の地方公務員としてなお日夜奮闘されているマシナリさんが、ついうっかり「りふれは」本を数冊読んでしまい、そのあまりの惨状に「個人的にはモチベーションを下げられてしまって明日からの仕事をどうしてくれるんだという思い」に打ちのめされながら、なお書きつづる被災地からの魂の叫び(@hahnela03風)が本日連投されているようです。 http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-521.html(事実にトンデモ論でコーティング) http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-522.html(利権陰謀論という結論を書きたくて) もちろん、これら「りふれは」(マシナリさん風にいえば「一部のリフレ派と呼ばれる方々」)諸氏も、被災地の地方公務員のやる気をなくして復興を遅らせようという陰謀からいっているわけで
雑誌『月刊人事労務』7月号に、「サイバーエージェントの「ミスマッチ制度」」という記事が載っています。 ふつう、「ミスマッチ」というのは、雇用政策で、求職者の能力や資格が求人と合わないので、それをどうにかするために職業訓練をはじめとして色々やるというような文脈で使われることが多いのですが、この会社の「ミスマッチ制度」は一味も二味も、いやいやまったく違うようです。 2012年4月、(株)サイバーエージェントは、特に素行面において極端に低い評価が続いた社員を配置転換・退職勧奨の候補とする「ミスマッチ制度」の運用を開始した。 最初からなかなかガツンと来ますが、「特に素行面において極端に低い評価」というと、どんなトンデモ社員かと思いますが、 同社は、会社の価値観に共感する(共感しようと努力する)社員に対しては、安心して長期的に働いて欲しいと考えている。 ・・・このように、「働きやすさ」の対象となるの
元白夜書房の編集者・末井昭さんが、ぐるぐる考えながら書いてきた連載『自殺』が本になりました。これまで連載を読んでくださり、本当にありがとうございました。今回は、書籍版『自殺』のまえがきをお届けします。ぜひ書店店頭で手に取ってみてください(編集部)。 二〇〇九年に朝日新聞のインタビューを受けました。テーマは「自殺防止」でした。僕の母親が自殺していて、そのことを書いたり喋ったりしているので依頼されたのだと思います。そして、二〇〇九年一〇月八日の朝日新聞に次のような記事が載りました。 今年は、自殺者が過去最悪ペースだそうです。見つかっていない人なんかも含めれば、もっと多いはずです。ゆゆしき問題ですよね。 僕の母親は、僕が小学校に上がったばかりのころ、自殺しました。隣の家の10歳下の青年とダイナマイト心中したんです。僕の故郷は、岡山県のバスも通らない田舎の村で、近くに鉱山があって、ダイナマイトは割
・商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 商店街は歴史的には新しい存在なのだそうだ。20世紀初頭の都市化、近代化の流れで農村を出た多くの若者たちは、町に出て被雇用者となるか、零細規模の小売商店主となった。ほとんどの商店街は昭和の発足なのだ。中世に発祥を持つというのは俗説であり、その歴史の浅さゆえに弱点があったという。 疑似血縁組織のイエをベースとしたかつての伝統的な商家と違って、商店街の家業は近代家族制度をベースとした。家族という閉じたなかで事業が行われたために、跡継ぎがいないと、1,2世代で終わってしまうのが宿命だったのだ。 当初の商店街の理念とは、 1 百貨店における近代的な消費空間と娯楽性 2 協同組合における協同主義 3 公設市場における小売の公共性 で、規模を拡大することで資本力と専門性を高める戦略であった。これは数十年間はうまく機能した。だが、スーパーマーケ
* Robert Warshow : The Gangster as Tragic Hero, in The Immediate Experience, Harvard University Press, 2001. ロバート・ウォーショー(1917-55)は、Commentary、The Partisan Review などに寄稿していたエッセイスト、批評家。 その主な文章は、論集『ダイレクトな経験』にまとめられている。現在、スタンリー・カヴェルの解説的文章を付したリニューアル版(2001年刊)が入手可能。 論じられている対象は、クリフォード・オデッツ、アーサー・ミラーからチャップリン、ヨーロッパ映画(ドライヤー、ロッセリーニ)、コミックス Krazy Kat までと幅広い。 (カヴェルをパクって)わかりやすく言うと、アメリカのベンヤミンみたいな人、というスタンスになろうか。 じっさい、
テロル (ハヤカワepiブック・プラネット) 作者: ヤスミナ・カドラ,藤本優子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/23メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 1,873回この商品を含むブログ (33件) を見る 文学は死んだとか生きているとか半死半生だとか復活したとか、いろいろ言われる時代に、本書のように何のてらいもない、骨太の真正面からの文学を読まされると、本当にうちのめされたような気分になる。 何のてらいもない、と書いたけれど、いま先進国の多くの文学は、そのてらいだけで成立している。変な技法、自己参照、書くべき問題がないことを延々と書くような自慰的な耽溺。それはそれでおもしろいこともあるんだが、やはりそれだけのものでしかない。 本書はまったくちがう。イスラム圏の近代化と伝統、パレスチナとイスラエル、そして女性の地位その他の問題を見事にからめつつ、怪しげな技法に
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