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科学とanimalに関するgavのブックマーク (2)

  • 【動画】道具を使うイノシシ、世界で初めて観察

    2015年10月のある日。フランス、パリの動物園で希少なイノシシを観察していた生態学者のメレディス・ルート=バーンスタイン氏は、ある驚きの光景を目にした。 1匹のイノシシが、口で木の皮を拾い上げ、土をどかすようにして地面を掘り始めたのだ。 「おお、すごい、と声が出ました」。そう話すルート=バーンスタイン氏は、パリの人類博物館の客員研究員で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある。「それで、ブタやイノシシの道具使用について過去の報告を検索したところ、何も見つからなかったんです」 彼が観察していたのは、ビサヤイノシシ(Sus cebifrons)。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで近絶滅種(critically endangered)に指定されている、野生ではフィリピンにのみ生息するイノシシだ。(参考記事:「絶滅危惧の「モヒカン」イノシシ、施設で増殖中」) 興味をそそ

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  • 4本足のクジラの祖先、ペルーで化石発見

    ペルーの太平洋岸プラヤメディアルナで発見された、4足を持つクジラの祖先の想像図(Alberto Gennari氏作、2019年4月3日 Olivier Lambert氏提供)。(c)Alberto GENNARI / Olivier LAMBERT / AFP 【4月5日 AFP】水中と陸上の両方で活動していた4足を持つクジラの祖先の化石を、古生物学者チームがペルーで発見した。このクジラ類の化石は、哺乳類クジラの陸から海への移行期に新たな光を投げかける発見だ。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち クジラやイルカの祖先は約5000万年前、現在のインドとパキスタンに相当する地域で地上を歩き回っていた。 これまでの研究では、北米でこのクジラ類の4120万年前の部分的な化石が発見されており、その時代までにクジラ類が自分の体重を支えて地上を歩行する能力を失っていたことが示唆されてい

    4本足のクジラの祖先、ペルーで化石発見
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