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  • フォードCEO「EVをめぐる競争で中国メーカーが大きくリードしている」

    【9月18日 CGTN Japanese】ウォール・ストリート・ジャーナルのウェブサイトに14日に掲載された記事によりますと、米自動車メーカー第2位のフォード・モーターのジム・ファーリー社長兼最高経営責任者(CEO)は2023年の初め以降、何度も中国を訪問しており、これら数回の訪中で、電気自動車(EV)をめぐる競争で中国メーカーが大きくリードしていることに気づいたということです。 今年5月に中国から帰国した後、ジム・ファーリー社長兼CEOはフォードの取締役会メンバーであるジョン・ソーントン氏への電話の中で、「中国のEVメーカーは光の速さで前進している。中国製EVはAIなど多くの新技術を駆使しているが、同様の製品は米国ではまったく見当たらない。中国の自動車メーカーは効率的なサプライチェーンを通じて、より良い製品をより低い価格帯で提供し、海外で急ピッチで市場を獲得している」と話しました。 米メ

    フォードCEO「EVをめぐる競争で中国メーカーが大きくリードしている」
    gav
    gav 2024/09/19
    出来ない理由ではなく、出遅れをどうするのか。
  • イスラエル軍、ポリオワクチン接種に向かう国連車列に銃口 重機で突進

    イスラエルの占領下にあるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で活動するイスラエル兵(2024年8月29日撮影、資料写真)。(c)Jaafar ASHTIYEH / AFP 【9月11日 AFP】国連(UN)は10日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)でポリオワクチンの接種のための要員を乗せた車列が9日にイスラエル軍の検問所で銃口を向けられて足止めされたと明らかにした。同軍は発砲し、ブルドーザーで車列に突進したという。 国連のステファン・ドゥジャリク(Stephane Dujarric)事務総長報道官は、「ガザで人道支援要員が(イスラエル軍に)受けた危険・妨害行為の最新事例」だと指摘。 12人の職員を乗せた国連の車列は、ガザ北部でポリオワクチンの接種を行うために移動中で、「この件はイスラエル軍と調整済みで、詳細はすべて事前に伝えていた」という。 しかし、車列が検問所に到着すると、イス

    イスラエル軍、ポリオワクチン接種に向かう国連車列に銃口 重機で突進
  • イスラエル、世界遺産での入植地建設承認

    イスラエルが占領するパレスチナ自治区ヨルダン川西岸に建てられた入植地マーレアドゥミム(2024年6月28日撮影)。(c)AHMAD GHARABLI / AFP 【8月15日 AFP】イスラエルの極右ベツァレル・スモトリッチ(Bezalel Smotrich)財務相兼国防省付相は14日、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産に指定されているパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のバティール(Battir)に新たな入植地を建設する計画を承認したと発表した。 スモトリッチ氏は、エルサレム(Jerusalem)の南にある入植地群グッシュ・エツィオン(Gush Etzion)内の「新たな入植地ナハル・ヘレツ(Nahal Heletz)に関する(承認)作業を完了し、計画を公表した」と述べた。 イスラエルが1967年以来占領している西岸にあるすべてのユダヤ人入植地は、イ

    イスラエル、世界遺産での入植地建設承認
  • ネタニヤフ氏、ガザの子ども救う野外病院の開設阻止

    イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(左)とヨアブ・ガラント国防相(2023年10月28日撮影)。(c)Abir SULTAN / POOL / AFP 【7月19日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は18日、国内にパレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)地区の子どもたちを救う野外病院を開設するというヨアブ・ガラント(Yoav Gallant)国防相の命令を覆した。当局が明らかにした。 ネタニヤフ氏とガラント氏は長年のライバル。民間人死者数の多さから国際的な非難を浴びるガザ侵攻への対応をめぐり、ネタニヤフ政権が内部分裂していることが改めて浮き彫りになった。 ガラント氏は今週、ガザの病気の子どもたちを治療する「臨時病院」の開設を命じたと発表した。 17日の政府発表によると、ガラント氏は米国のロイド・オースティン(Lloyd Aust

    ネタニヤフ氏、ガザの子ども救う野外病院の開設阻止
  • 韓国最高裁、同性パートナーも被扶養者と認定 健保めぐる裁判

    韓国の首都ソウルの最高裁で同性パートナーを国民健康保険の被扶養者と認める判断が示された後、取材を受ける原告(左)とパートナーの男性(2024年7月18日撮影)。(c)Jung Yeon-je / AFP 【7月18日 AFP】韓国の最高裁判所は18日、同性のパートナーを国民健康保険の被扶養者として認める判決を下した。 最高裁は「同性であるというだけで被扶養者から除外するのは性的指向に基づく差別にあたる」と指摘。人間の尊厳だけでなく、幸福を追求する権利、プライバシーを守る権利、法の下に平等に扱われる権利をも侵害する差別的行為との判断を示した。 国民健康保険公団(NHIS)は、事実婚のパートナーを被扶養として登録することを認めている。 原告の男性は2021年、被扶養者として登録されていたのが同性のパートナーであることを確認した公団が保険を打ち切ったことを受け、訴えを起こした。 ソウル高等裁判所

    韓国最高裁、同性パートナーも被扶養者と認定 健保めぐる裁判
  • イスラエル、西岸で12.7平方キロ「国有地化」 過去30年で最大の土地接収

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、イスラエルによる占領地に建てられたユダヤ人入植地マーレアドゥミム(2024年6月28日撮影)。(c)AHMAD GHARABLI / AFP 【7月4日 AFP】イスラエルが先月、占領下に置くパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で、過去30年以上で最大の土地接収を承認したことを、同国の入植活動を監視するNGO「ピース・ナウ(Peace Now)」が3日、明らかにした。 イスラエルが「国有地化」したのは、ヨルダン渓谷(Jordan Valley)の土地12.7平方キロ。1回の接収面積としては1993年のオスロ合意(パレスチナ暫定自治宣言)以降最大。 イスラエルは今年、西岸で計23.7平方キロの土地を接収しており、2024年の接収面積も過去最大となる見通しだという。 イスラエルによって「国有地」と宣言されると、パレスチナ人はその土地の所有権を失

    イスラエル、西岸で12.7平方キロ「国有地化」 過去30年で最大の土地接収
  • イスラエル軍、人質救出で人道支援トラック利用 赤新月社

    イスラエル軍特殊部隊による人質救出作戦で破壊された建物。パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラト避難民キャンプで(2024年6月8日撮影)。(c)EYAD BABA / AFP 【6月11日 AFP】パレスチナ赤新月社(PRCS)は10日、イスラエル軍が8日にパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)中部ヌセイラト(Nuseirat)の避難民キャンプで実施した人質4人の救出作戦で、人道支援物資輸送用のトラックを利用したと非難した。 PRCSは、イスラエル軍が避難民キャンプに侵入するために支援車両を使うことの危険性を警告。「占領軍(イスラエル軍)は、深刻な糧不足にあえぐ人々が渇望する人道支援を装い、人々を欺いた」「これは支援隊の安全を脅かす」 と非難した。 PRCSの広報を担当するネバル・ファルサフ(Nebal Farsakh)氏はAFPに対し、こうした前例のために、人道支援要員が今後

    イスラエル軍、人質救出で人道支援トラック利用 赤新月社
    gav
    gav 2024/06/11
  • 「やつらにとどめを」ヘイリー元米国連大使、イスラエル軍砲弾に文字

    米ニューヨークの国連部で言葉を交わすニッキー・ヘイリー米国連大使(左、当時)とイスラエルのダニー・ダノン国連大使(当時、2018年6月13日撮影、資料写真)。(c)Don EMMERT / AFP 【5月29日 AFP】元米国連大使のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)氏が、イスラエル軍の砲弾に「やつらにとどめを」の文字を書く様子を撮影した画像が拡散している。 画像は、訪問先のイスラエル北部、レバノンとの国境地帯で撮影された。同行したイスラエルのダニー・ダノン(Danny Danon)前国連大使(現国会議員)が撮影し、28日にX(旧ツイッター)に投稿された。 ダノン氏は、「『やつらにとどめを』。これは友人であるニッキー・ヘイリー元国連大使が書いたものだ」と説明。画像には、しゃがんだヘイリー氏が紫のマーカーペンで砲弾に文字を書く様子が捉えられている。 タカ派として知られるヘイリー氏

    「やつらにとどめを」ヘイリー元米国連大使、イスラエル軍砲弾に文字
  • イスラエルの「戦争犯罪」捜査をICCに要請 アムネスティ

    パレスチナ自治区ガザ地区ヌセイラットで、イスラエル軍の攻撃を受けて泣き叫ぶ人々(2024年5月25日撮影)。(c)Bashar TALEB / AFP 【5月27日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は27日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への最近の3回の攻撃で子ども32人を含む民間人44人を殺害した件を戦争犯罪として捜査するよう国際刑事裁判所(ICC)に要請した。 アムネスティは、イスラエル軍が4月にガザ中部マガジ(Al-Maghazi)難民キャンプおよびガザ最南部ラファ(Rafah)で仕掛けた計3回の攻撃について、同軍がガザで「戦争犯罪を行っている証拠」だと強調した。 アムネスティはイスラエル軍の攻撃について独自に調査を行い、17人の生存者と目撃者に面談し、負傷者が治療を受けている病院を訪問

    イスラエルの「戦争犯罪」捜査をICCに要請 アムネスティ
  • イスラエル軍猛攻撃 「地獄」語るラファ避難民

    パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファで、イスラエル軍の攻撃で立ち上る煙(2024年5月7日撮影)。(c)AFP 【5月13日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最南部ラファ(Rafah)の沿岸部は12日、イスラエル軍によるラファ東部への猛攻撃から逃れてきた人々であふれていた。 「私たちは地獄のような3日間を耐えた」。ラファ東部から北西部マワシ(Al-Mawasi)地区に逃れてきたムハンマド・ハマドさん(24)は言った。マワシ地区は避難民の流入に対する備えがないと援助団体が警告しているにもかかわらず、イスラエルが退避先だとする「人道地帯」に指定されている。 イスラエルによると、これまでに退避命令を受けて30万人がラファを脱出した。 イスラエル軍は国際社会の反対を押し切り、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)の最後の拠点を破壊するとして、人口が集中するラフ

    イスラエル軍猛攻撃 「地獄」語るラファ避難民
  • 米ブラウン大学、親パレスチナデモの学生らと合意

    【5月1日 AFP】米ロードアイランド州プロビデンス(Providence)にあるブラウン大学(Brown University)は4月30日、イスラエル関連の資金引き揚げを検討するとし、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への連帯を示す抗議行動を続けてきた学生らとの間で合意に達した。合意を受け、学生らは構内に設置していたテントを撤去し始めた。 抗議行動は全米各地の大学に広がり、多数の逮捕者も出ているが、名門大学でこうした譲歩が行われるのは初めて。 クリスティーナ・パクソン(Christina Paxson)学長は声明で、学生らは現地時間の4月30日午後5時までに抗議行動を終了するとともにテントを撤収し、「ブラウン大学の行動規範に反するような行為を年度末まで控える」ことに同意したと表明。 代わりに「5月に学生5人を招き、大学側の5人の前で、ガザでのジェノサイド(集団虐殺)から利

    米ブラウン大学、親パレスチナデモの学生らと合意
  • 安保理、ガザ停戦決議を採択 米棄権にイスラエル反発

    米ニューヨークの国連部で行われた、ガザ停戦決議をめぐる安保理会合で採決を棄権する米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド大使(前列左から2人目、2024年3月25日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【3月26日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は25日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での5か月以上に及ぶ戦闘をめぐり、イスラム教の断月「ラマダン(Ramdan)」期間中の即時停戦を求める決議を採択した。イスラエルの同盟国である米国は棄権した。 決議案は、アルジェリア、スロベニア、スイス、日韓国などが共同提出。全理事国15か国中、棄権した米国を除く14か国が賛成した。「即時停戦」を含む決議が採択されるのは初めてで、議場からは拍手が湧き起こった。 決議は、即時停戦を「長期間、持続する停戦」につなげることを求め、イスラム

    安保理、ガザ停戦決議を採択 米棄権にイスラエル反発
  • 海空経由のガザ支援、国際社会の「無力」露呈 アムネスティ事務総長

    ガザへの支援物資を積んだNGO「オープン・アームズ」の船(左)。キプロス・ラルナカ港で。プロアクティバ・オープン・アームズ(POA)提供(2024年3月12日提供)。(c)AFP PHOTO/Proactiva Open Arms (POA) 【3月14日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)のアニェス・カラマール(Agnes Callamard)事務総長は13日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の住民への支援物資搬入ルートとして海空経由を模索しないといけない状況について、国際社会が無力であることの表れだと述べた。また、陸路での支援を滞らせているイスラエルの責任を追及する必要があると訴えた。 カラマール氏はスペイン・マドリードで、陸路での物資搬入を遅らせているイスラエルを非難し、「国際社会はイスラエルの責任追及に

    海空経由のガザ支援、国際社会の「無力」露呈 アムネスティ事務総長
  • WFPの支援車列、イスラエル軍が門前払い 住民による略奪も

    パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファで料を受け取るために並ぶ子どもたち(2024年3月5日撮影)。(c)MOHAMMED ABED / AFP 【3月6日 AFP】世界糧計画(WFP)は5日、同機関の支援物資を積んだ車列がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)北部の検問所でイスラエル軍に追い返されルートを変更した後、「死に物狂いの住民」に積み荷を略奪されたと明らかにした。 WFPは先月20日、車列が銃撃と略奪を受けたのを受け、ガザ北部への支援物資の輸送を停止すると発表していたが、5日に再開した。 WFPのトラック14台はガザ南東部ガザ渓谷(Wadi Gaza)検問所で3時間待機していたが、イスラエル軍に引き返すよう指示された。車列がルートを変更した後、「死に物狂いの大群衆」にさえぎられ、積んでいた料約200トンを略奪されたとしている。 WFPは、ガザ北部に料を輸送するあらゆ

    WFPの支援車列、イスラエル軍が門前払い 住民による略奪も
  • イスラエル軍の食料配布地点での発砲 負傷者に「多数の銃創」 国連

    パレスチナ自治区ガザ市で、支援物資を積んだトラックの周囲に集まったガザ住民とされる人々。イスラエル軍提供の動画より(2024年2月29日公開)。(c)AFP PHOTO / Handout / Israeli Army 【3月2日 AFP】イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の料配布地点で発砲したのを受け、国連(UN)のチームは1日、負傷者が搬送されたシファ(Al-Shifa)病院を訪問し、負傷者の体に「多数の銃創」があるのを確認したと報告した。 国連のチームがガザ北部を訪問するのは1週間以上ぶり。国連人道問題調整事務所(OCHA)や世界保健機関(WHO)、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の代表で構成されたチームは、シファ病院には2時間余りしか滞在できなかったが、医薬品と燃料を届けることができたという。 ガザ保健当局によれば、イスラエル軍の発砲で115人が

    イスラエル軍の食料配布地点での発砲 負傷者に「多数の銃創」 国連
  • ガザの57万6000人「飢餓寸前」 国連が警告

    パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、配給料を求めて集まった避難民(2024年2月19日撮影)。(c)MOHAMMED ABED / AFP 【2月28日 AFP】国連(UN)人道問題調整事務所(OCHA)のラメシュ・ラジャシンガム(Ramesh Rajasingham)調整局長は27日、安全保障理事会(Security Council)で、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)では「2月末時点で住民の4分の1に当たる少なくとも57万6000人が飢餓寸前」だとの認識を示した。 ラジャシンガムは、「ガザ北部では2歳未満の幼児の6人に1人が深刻な栄養失調や衰弱状態にある」とも語った。 また、国連糧農業機関(FAO)のマウリツィオ・マルティナ(Maurizio Martina)副事務総長は、ガザでは地下水の約97%が「飲用などの使用に適さない」ほか、農業生産も崩壊しつつあると述べた。 一方

    ガザの57万6000人「飢餓寸前」 国連が警告
  • ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア

    アレクセイ・ナワリヌイ氏の死を追悼するためロシア・サンクトペテルブルクの政治弾圧犠牲者の記念碑を訪れ、警官に拘束された男性(2024年2月17日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【2月19日 AFP】ロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)の裁判所は、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の追悼集会などに参加して逮捕・拘束された154人に対し、無許可集会を禁じる法律に違反したとして、最長14日の実刑判決を言い渡した。17、18両日に公表された文書で明らかになった。 人権団体や独立系メディアによれば、国内の他の都市でも同様の判決が下されるケースが相次いでいる。 当局は先週末、16日に亡くなったナワリヌイ氏のために政治弾圧犠牲者の記念碑に花やろうそくを供えた数百人を拘束した。 ロシアでは、反政府デモや公の場での政権批判が事

    ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア
  • 攻撃受け車両に取り残された6歳少女、救助隊と共に消息絶つ ガザ

    パレスチナ自治区ガザ地区ガザ市内で行方不明になったヒンド・ラジャブちゃん。家族提供(撮影日・場所不明、2024年2月5日公開)。(c)AFP PHOTO / FAMILY HANDOUT 【2月7日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で、乗っていた車両が攻撃され、同乗していた親族を殺害された6歳の女児ヒンド・ラジャブ(Hind Rajab)ちゃん。親族の遺体と共に車内に閉じ込められた状態のまま、その後の行方が分からなくなっている。 「あの子は怖がっていたし、パニックにもなっていた。背中と手足を負傷していた」と、電話でヒンドちゃんの声を最後に聞いた一人、祖父のバハ・ハマダさん(58)は話す。 「迎えに来てと何度も言われた」と、泣きながら当時の通話を振り返った。 ガザでのイスラエル軍とイスラム組織ハマス(Hamas)との武力衝突が始まってから、約4か月が経過した。 北部ガ

    攻撃受け車両に取り残された6歳少女、救助隊と共に消息絶つ ガザ
  • 米、イスラエル人入植者に制裁 異例の措置

    イスラエル人男性の死亡を受け、イスラエル人入植者数十人に襲撃されたパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の集落(2023年11月2日撮影)。(c)Jaafar ASHTIYEH / AFP 【2月2日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は1日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)でパレスチナ人に対する暴力が耐え難い水準に達していると指摘し、関与したイスラエル人入植者に制裁を科す大統領令に署名した。 昨年10月7日にパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)がイスラエルを越境攻撃して以来、両者の紛争が激化する中、米国がイスラエル側に制裁を科すのは異例。 大統領令では「西岸の状況、特に強硬派の入植者による高レベルの暴力、住民や集落の強制移転、財産の破壊は耐え難い水準に達しており、平和、安全、安定に対する深刻な脅

    米、イスラエル人入植者に制裁 異例の措置
  • 国連避難施設を戦車が砲撃、9人死亡 ガザ南部

    パレスチナ自治区ガザ地区南端のラファから見た、ハンユニスに対するイスラエル軍の攻撃(2024年1月22日撮影)。(c)AFP 【1月25日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部の主要都市ハンユニス(Khan Yunis)で24日、国連(UN)の避難施設が戦車による砲撃を受け、9人が死亡した。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)ガザ事務所のトーマス・ホワイト(Thomas White)所長が明らかにした。 ホワイト氏は「800人が避難していた建物に戦車の砲弾2発が直撃し、これまでに9人が死亡、75人が負傷したと報告されている」とX(旧ツイッター)に投稿した。 UNRWAのフィリップ・ラザリニ(Philippe Lazzarini)事務局長もXへの投稿で、「またしても戦争の基的なルールが露骨に無視された」と非難。確認が進むにつれ、死者の数はさらに増えるだろうと

    国連避難施設を戦車が砲撃、9人死亡 ガザ南部