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2019年7月4日のブックマーク (2件)

  • 太陽光で約56キロ走行も 新型の太陽光パネルを搭載したプリウスPHV、公道で走行実証 7月下旬から

    シャープ、トヨタ自動車、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)は7月4日、高効率の太陽電池パネルを搭載した電動車の公道走行実証を7月下旬に始めると発表した。航続距離や燃費向上効果を検証する。 シャープは、太陽光パネルの発電性能を表す「変換効率」が34%を上回る太陽電池パネルを製作。トヨタは「プリウスPHV」の車体に同パネルを搭載した実証用車両を製作した。 実証車が搭載する太陽電池パネルの定格発電電力は、市販のプリウスPHVにメーカーオプションで用意されているソーラー充電システムの約4.8倍に相当する約860Wを実現。1日あたりの最大充電電力量は、既存のソーラー充電システムが航続距離の約6.1キロ相当だったのに対し、今回の太陽電池パネルは駐車時で約44.5キロ相当、走行時で約56.3キロ相当を実現するという。 従来のシステムは駐車時しか充電できなかったが、走行中も充電できるようにした。

    太陽光で約56キロ走行も 新型の太陽光パネルを搭載したプリウスPHV、公道で走行実証 7月下旬から
  • 大気がある土星の衛星タイタンでドローンを飛ばして探査 NASAがユニークな計画

    土星最大の衛星タイタンをドローン型の小型無人探査機「ドラゴンフライ」で探査するという初の、そしてユニークな計画を米航空宇宙局(NASA)が打ち出した。タイタンは太陽系内の衛星で唯一厚い大気圏があり、初期の地球に似ているとされる。タイタン表面での詳しい探査は、地球での生命誕生の謎を解く手掛かりを与えてくれそうだ。 土星の衛星タイタンを探査するドローン型の無人探査機「ドラゴンフライ」の想像図(提供・NASA/JHU-APL) 米探査機カッシーニが2005年12月に撮影したタイタン(提供・NASA) NASAが6月28日に発表した計画概要によると、ドラゴンフライを搭載した親探査機を2026年に打ち上げ、8年の宇宙の旅を続けた後34年に到着する。親探査機がタイタン上空に到着するとドラゴンフライはパラシュートで地表面に投下される。ドラゴンフライはトンボの意味。大きさは現在普及しているタイプよりかなり

    大気がある土星の衛星タイタンでドローンを飛ばして探査 NASAがユニークな計画