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2020年12月30日のブックマーク (3件)

  • 文化財の「脱植民地化」 スイスでも取り組み始まる

    ジュネーブ大学で芸術法を教えるマルク・アンドレ・ルノルド教授は、「文化財返還問題について省察するのに適切な時が来た」と言う。「現在、植民地時代に持ち去られた物品の返還に関する議論が高まっており、もっと踏み込んで言えば、省察よりも行動を起こす時でさえある」 抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大事だ)」による圧力の高まりもあり、フランスやドイツなどの国々は植民地時代の過去を再検証することにとても力を入れている。例えば、フランス議会は最近、植民地時代に押収されパリの美術館に展示されていていた工芸品の一部を、セネガルとベナンに返却することを決定した。 スイスは一度も植民地を持たなかったが、ジュネーブ民族学博物館(MEG)のボリス・ワスチャウ館長が指摘するように、スイスの企業や個人が植民地主義の恩恵を受けていた。外交官、探検家、科学者、兵士、宣教師などが工芸品を持ち帰り、豊か

    文化財の「脱植民地化」 スイスでも取り組み始まる
  • 米とEU、武漢の市民記者の釈放求める

    中国・武漢から新型コロナの流行初期に情報発信をめぐり「社会秩序びん乱」の罪に問われた市民記者、張展氏の判決が行われる裁判所前で、報道陣の撮影を止めようとする警察(2020年12月28日撮影、資料写真)。(c)Leo RAMIREZ / AFP 【12月30日 AFP】米国と欧州連合(EU)は29日、中国・武漢(Wuhan)から新型コロナウイルスの流行に関する情報を発信し、有罪判決を受けた市民記者、張展(Zhang Zhan)氏の釈放を中国に求めた。マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は、ウイルスの流行の隠蔽(いんぺい)を図っているとして中国政府を批判した。 元弁護士の張展氏はウイルスの流行初期、謎に包まれた病だった新型コロナウイルス感染症について、現地の情報をネットで発信。5月以降は拘束下に置かれ、28日に禁錮4年の有罪判決を受けた。 ポンペオ氏は中国に対し、張展氏の「即時

    米とEU、武漢の市民記者の釈放求める
  • 中国・武漢の市民記者、懲役4年の実刑判決 感染状況を報じ - BBCニュース

    中国・武漢市で新型コロナウイルスの感染流行について報じた、市民ジャーナリストで元弁護士の張展氏(37)が28日、裁判で懲役4年の実刑判決を言い渡された。

    中国・武漢の市民記者、懲役4年の実刑判決 感染状況を報じ - BBCニュース