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2023年10月30日のブックマーク (8件)

  • 深刻化するガザの人道状況 国連が「秩序崩壊」の兆しを警告

    パレスチナ自治区ガザ地区との境界付近を移動するイスラエル軍の戦車=28日、イスラエル・スデロト/Dan Kitwood/Getty Images パレスチナ自治区ガザ地区/エルサレム(CNN) イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナ自治区ガザ地区の人道状況について、国連のグテーレス事務総長は29日、「刻一刻と深刻化を増している」と述べ、社会秩序が崩壊し始めたとの認識を示した。 国連によると、現地では追い詰められた住民数千人が支援物資の倉庫に侵入し、小麦粉や衛生用品などを奪う事態となっている。通信網は27日夜から遮断され、29日午前までに復旧したのは一部に限られている。 国連の世界糧計画(WFP)も支援物資の一部が盗まれたことを認め、飢餓の拡大に懸念を示した。WFPパレスチナ事務所のアブドルジャーベル代表は「住民が希望を失い、刻々と追い詰められている証拠だ。人々は飢え、孤立し、この3週間ずっと

    深刻化するガザの人道状況 国連が「秩序崩壊」の兆しを警告
  • 恐竜が哺乳類を捕食、希少な証拠を発見 化石の調査で

    白亜紀の恐竜がネズミほどの大きさの哺乳類を捕していたことを示す研究が発表された/Hans Larsson/McGill University (CNN) 白亜紀に当たる1億2000年前に生息していた恐竜「ミクロラプトル」は、最後の餌としてネズミほどの大きさの哺乳類を捕していた――。化石の調査に基づくそんな研究結果が発表された。 鋭い観察眼を持つ研究者が、ミクロラプトルの化石の胃の中に哺乳類の足が保存されているのを発見した。ミクロラプトルは体長1メートル未満の羽毛獣脚類。 カナダ・マギル大学レッドパス博物館のハンス・ラーソン教授(生物学)は「最初は信じられなかった。ミクロラプトルの骨格の中に、ネズミのような小型哺乳類の長さ1センチほどの足が完全に保存されていた」と振り返る。ラーソン氏は中国の博物館のコレクションを訪れた際、この化石に出会った。 研究結果は今月20日の古生物学専門誌に掲載さ

    恐竜が哺乳類を捕食、希少な証拠を発見 化石の調査で
  • ガザ空爆への抗議デモ、ロンドンで数万人参加 世界各地でも - BBCニュース

    画像説明, ロンドンで28日、パレスチナを支持する大規模なデモが行われた。写真は、ウェストミンスター宮殿前でパレスチナの旗を手にする女性や、「パレスチナを解放しろ」、「ガザを救え」などのプラカードを手にした人たち 英ロンドンで28日、イスラエルによるガザ攻撃に抗議する大規模な集会が行われ、数万人が参加した。参加者はパレスチナの旗やパレスチナを支援するプラカードを持ち、ガザ地区の空爆停止をイスラエルに呼びかけた。イギリス政府に、イスラエルへの軍事支援停止を求める声もあった。

    ガザ空爆への抗議デモ、ロンドンで数万人参加 世界各地でも - BBCニュース
  • [寄稿]パレスチナを支持できないというあなたへ

    ガザ地区南部のハンユニスにあるナセル病院で24日(現地時間)、爆撃の被害者たちが治療を受けるのを待っている=ハンユニス/AFP・聯合ニュース 残酷なニュースが続いたある夜遅く、親しい活動家からメッセージが届いた。かなり緊急のようだった。イスラエルの植民地支配に反対し、パレスチナの苦しみを知らないわけではないが、民間人虐殺を行ったハマスのせいでパレスチナを支持できないという人々に、何と言えばいいのかという質問だった。「イスラエルも悪いが、パレスチナも悪い」という両非論に向き合うのは初めてではなかった。平和と人権という価値の前では、どちらも間違っているということだ。 このすべての事態がきれいな真空管の中で起きているなら、そのような意見にも一理あるかもしれない。イスラエルが殺害した民間人の数がはるかに多いという事実を伝えたいわけではない。マスコミの接近が難しく、フェイクニュースが飛び交っているか

    [寄稿]パレスチナを支持できないというあなたへ
  • 杉田水脈氏「差別していない」 YouTubeで過去の言動を正当化か | 毎日新聞

    自民党の杉田水脈衆院議員は29日までに、性的少数者、女性、特定民族への差別だと批判された過去の発言を巡り「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と言明した。ユーチューブへの投稿動画で語った。自身の言動を正当化したとも受け取れる発言。さらなる差別助長を招く恐れがある。 杉田氏は「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装の…

    杉田水脈氏「差別していない」 YouTubeで過去の言動を正当化か | 毎日新聞
  • 「脳死」判定の少女が死亡、ヒジャブ未着用で風紀警察が暴行か イラン

    (CNN) イランで女性が頭にかぶるよう義務付けられている布「ヒジャブ(ヘジャブ)」を着用しなかったため風紀警察に襲われたとされ、「脳死」状態と判定されていた16歳の少女が死亡した。 イラン国営通信(IRNA)は、脳の損傷で昏睡(こんすい)状態に陥っていた患者が死亡したと伝えた。 活動家らによると、アルミタ・ゲラバンドさん(16)は今月、首都テヘラン市内の地下鉄駅で襲われ、病院に収容されていた。 イラン国会では先月、ヒジャブ着用義務に違反した女性たちへの罰則を大幅に強化し、最大で禁錮10年を科す法律が可決されていた。 ノルウェーに拠点を置く少数民族クルド系の人権団体「ヘンガウ」は今月、ゲラバンドさんが風紀警察の暴行を受けて昏睡状態になったと報告していた。別のイラン反体制派組織も、ゲラバンドさんが頭部の外傷で入院したと伝えた。 ヘンガウのスタッフがCNNに語ったところによると、ゲラバンドさん

    「脳死」判定の少女が死亡、ヒジャブ未着用で風紀警察が暴行か イラン
  • ガザに「一人一人が関心持とう」 紛争地取材のフリー記者が講演 | 共同通信

    パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスと、イスラエルの戦闘が激化する中、紛争地を長年取材してきたジャーナリスト浅井久仁臣さん(76)が29日、愛知県岡崎市で講演しガザ情勢について解説した。「他の社会から見放され失望や絶望を感じると人は暴力に走る。一人一人が関心を持ち、自分の問題として考えなければ解決しない」と訴えた。 浅井さんはAP通信記者やTBS契約特派員として約30年間、中東地域の戦場を取材。ガザにも何度も足を運んだ。 父親と一緒に参加した小学5年の鳥居翔君(11)は「自分が平和な場所に住んでいるんだということを実感した。実際に現地に行ってみたい」と話した。

    ガザに「一人一人が関心持とう」 紛争地取材のフリー記者が講演 | 共同通信
  • 杉田水脈議員「差別していない」 過去の言動を正当化か | 共同通信

    自民党の杉田水脈衆院議員は29日までに、性的少数者、女性、特定民族への差別だと批判された過去の発言を巡り「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と言明した。ユーチューブへの投稿動画で語った。自身の言動を正当化したとも受け取れる発言。さらなる差別助長を招く恐れがある。 杉田氏は「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などと侮辱した投稿を巡り、今月までに札幌と大阪の法務局から人権侵犯だと認定された。このほかにもLGBTを含む性的少数者を「生産性がない」、性暴力に関連し「女性はいくらでもうそをつけますから」とやゆし、問題化した経緯がある。 動画で杉田氏は「逆差別、えせ、それに伴う利権。差別を利用して日をおとしめる人たちがいる」と主張した。自身の発言は「日をおとしめる人たち」に向けたものであり、非難される筋合いはないとの趣旨とみられる。その上で、

    杉田水脈議員「差別していない」 過去の言動を正当化か | 共同通信