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2024年2月19日のブックマーク (7件)

  • 【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた

    女性ジャーナリストの伊藤詩織さんを侮蔑するX(旧ツイッター)の投稿に「いいね!」を押したとして、2月8日に最高裁で名誉毀損が認定され、55万円の賠償命令が確定した自民党の杉田水脈・衆院議員(56)。安倍派(清和会)きっての“炎上女王”として数々の騒動を起こしてきた杉田氏は、政界を揺るがすパーティー券の裏金問題でも、派閥からの収入1564万円を記載していなかったとして政治資金収支報告書を訂正したばかり。 だが、彼女の「政治とカネ」の疑いはこれだけではなかった。ジャーナリストの大島佑介氏がレポートする。 * * * 兵庫県宝塚市伊孑志。日歌劇の聖地・宝塚大劇場周縁の人口約5000人の住宅街の一角に、杉田氏の政治団体『杉田水脈 なでしこの会』の事務所は所在している。 1階部分がテナント、2、3階部分が住居となっている杉田氏の事務所所在地のマンションを訪ねると、テナント部分に所在するはずの事務所

    【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた
  • ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア

    アレクセイ・ナワリヌイ氏の死を追悼するためロシア・サンクトペテルブルクの政治弾圧犠牲者の記念碑を訪れ、警官に拘束された男性(2024年2月17日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【2月19日 AFP】ロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)の裁判所は、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の追悼集会などに参加して逮捕・拘束された154人に対し、無許可集会を禁じる法律に違反したとして、最長14日の実刑判決を言い渡した。17、18両日に公表された文書で明らかになった。 人権団体や独立系メディアによれば、国内の他の都市でも同様の判決が下されるケースが相次いでいる。 当局は先週末、16日に亡くなったナワリヌイ氏のために政治弾圧犠牲者の記念碑に花やろうそくを供えた数百人を拘束した。 ロシアでは、反政府デモや公の場での政権批判が事

    ナワリヌイ氏の追悼集会参加者に実刑判決 ロシア
  • イスラエル軍のラファへの侵攻、仏・エジプトは「断固反対」

    (CNN) フランスのマクロン大統領とエジプトのシーシ大統領は17日、電話会談を行い、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区南部ラファへの侵攻について「断固反対」との立場を示した。仏大統領府が電話会談の内容を明らかにした。 マクロン氏とシーシ氏は電話会談で、ガザでのすでに壊滅的な人道的状況の悪化と、援助物資の搬入の障害に対する強い懸念を共有したほか、ガザへの支援物資の流入を急いで増やすことの必要性を強調した。 仏大統領府は声明で、マクロン氏とシーシ氏が、新たな人道的な大惨事につながりかねないイスラエル軍のラファへの侵攻について断固反対すると述べた。両首脳は、国際人道法に違反し、中東地域の状況激化の新たなリスクとなり得るエジプトへのガザ住民の強制移動にも断固反対するとした。 イスラエルはここ数週間、ラファへの空爆を実施している。ラファでの地上作戦についても、パレスチナの人々が北部に移動す

    イスラエル軍のラファへの侵攻、仏・エジプトは「断固反対」
  • ガザ人道停戦決議案、米は拒否権行使の構え 国連安保理

    (CNN) 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、もしアルジェリアがパレスチナ自治区ガザ地区の人道的停戦を求める決議案を国連安全保障理事会に提出した場合、拒否権を行使する構えを示した。 トーマスグリーンフィールド大使は17日に発表した声明の中で、イスラエルとハマスの間で人質を解放して少なくとも6週間、戦闘を休止する取引について交渉が進められていると強調した。 「この1週間、バイデン大統領はネタニヤフ首相やエジプトおよびカタールの首脳と何度も電話会談を行い、この交渉の進展を促した。まだ隔たりは残っているが、鍵となる要素は提示された」とトーマスグリーンフィールド大使は述べている。 その上で、人質を解放させ、長期間の戦闘休止を実現してパレスチナの民間人に支援物資を届けるためにはこの取引が最善だと強調。「対照的に、安保理提出の決議案ではそうした目標を達成できず、実際にはその逆になる可能性もあ

    ガザ人道停戦決議案、米は拒否権行使の構え 国連安保理
  • ガザに残された最大の病院、イスラエル攻撃で機能不全に

    パレスチナ自治区ガザ地区南部にあるナセル病院が、イスラエル軍の攻撃を受けて機能不全に陥ったという/Abed Zagout/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) 世界保健機関(WHO)は、パレスチナ自治区ガザ地区南部のナセル病院がイスラエル軍の攻撃を受けて機能不全に陥ったと発表した。ナセル病院は、ガザ地区で残って機能し続けていた中で最大の病院だった。 WHOのテドロス・アダノム事務局長がX(旧ツイッター)に掲載した声明によると、WHOの職員は16日も17日もナセル病院への立ち入りを許可されず、患者の状況や緊急医療ニーズについては把握できていないという。 「同病院にはまだ200人ほどの患者がいる。少なくとも20人は緊急に別の病院に転院して治療を受ける必要がある。転院は全ての患者にとっての権利だ」とテドロス事務局長は指摘。「対応が遅れれば患者の命が代償になる」として

    ガザに残された最大の病院、イスラエル攻撃で機能不全に
  • 政府、訪日計画の作家にビザ拒否 グアンタナモ獄中記、反響 | 共同通信

    Published 2024/02/18 21:03 (JST) Updated 2024/02/18 21:19 (JST) キューバのグアンタナモ米海軍基地の収容施設に14年余り「テロ容疑者」として不当拘束後、容疑が晴れて釈放された北西アフリカ・モーリタニア出身の作家(53)に、日政府が1月、2020年に続いて入国査証(ビザ)の発給を拒否していたことが18日、分かった。モハメドゥ・スラヒさん=オランダ在住=で、獄中記が世界的ベストセラーになり映画化。3月に講演で訪日する計画だった。政府の対応が疑問視されそうだ。 外務省は「ビザ発給事由に当たらない」とだけ説明。講演を企画した「刑事司法未来」代表理事の石塚伸一龍谷大名誉教授は「英仏も訪問できるのになぜ政府は発給しないのか」と訴えている。 スラヒさんは1990年代初め、アフガニスタンで、当時米国の秘密工作の支援を受けていたとされる国際テロ

    政府、訪日計画の作家にビザ拒否 グアンタナモ獄中記、反響 | 共同通信
    gav
    gav 2024/02/19
  • パレスチナ国家承認反対 ネタニヤフ政権が決定 | 共同通信

    Published 2024/02/18 23:51 (JST) Updated 2024/02/19 00:05 (JST) 【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ政権は18日、パレスチナ和平に関する国際社会の要請を全面的に拒否し、パレスチナ国家の一方的な承認に反対するとの宣言を決定した。パレスチナ国家樹立による「2国家共存」を目指すべきだという国際社会の動きに、政府として反対の立場を明確にした。 宣言では、和平が実現するとすれば、当事者が前提条件なしに直接交渉したときだけだと述べた。イスラム組織ハマスによる「虐殺」に続き、パレスチナ国家を承認することは、テロに報酬を与え、将来の和平を妨げることになると主張した。

    パレスチナ国家承認反対 ネタニヤフ政権が決定 | 共同通信