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energyとworldに関するgavのブックマーク (9)

  • EUへの原油輸出量、首位は急減のロシアに代わり米国

    ロンドン(CNN) 欧州連合(EU)統計局は4月1日までに、域内への原油輸出で米国が首位に浮上し、昨年12月時点での比率は18%だったと報告した。この後に、ノルウェーやカザフスタンが続いた。 最近までロシア産原油が比率の首位を占めていたEUにとっては大きな転換となっている。ロシアによるウクライナ侵攻が契機となったもので、EUはロシア産のエネルギー源の買い入れを減らし、同国の石油や石炭輸出に制裁策も打ち出していた。 同統計局によると、ロシア産原油のシェアは昨年1月末までは最大31%で、大きな差が付けられていた2位の米国は最大13%だった。 ロシアからの原油輸入は昨年9月から徐々に落ち込み始め、同12月での全輸入量の中での割合はわずか4%に急減したという。 EUは昨年12月、海上輸送を通じてのロシア産原油の輸入禁止を決定。同原油の輸入価格に上限も設け、船荷主や保険企業らに1バレルあたり60ドル

    EUへの原油輸出量、首位は急減のロシアに代わり米国
  • 風力・太陽光発電で記録達成 ロシア依存からの脱却目指すEU

    ロンドン(CNN) 欧州連合(EU)で風力発電と太陽光発電を合わせた発電量が、電力供給量割合の24%を占めて過去最多を更新した。気候変動シンクタンクのE3Gとエンバーがまとめた報告書で明らかにした。 再生可能発電量の増加に伴い、今年3~9月にかけてEU加盟27カ国が回避したガス輸入は990億ユーロ(約14兆円)となり、前年同期比で110億ユーロ増えた。 EUはロシア産ガスへの依存状態からの脱却を目指している。ロシア産のガスは2020年の時点でEUの化石燃料輸入の41%を占めていた。 報告書によると、3月以来、EU加盟27カ国のうち19カ国が風力・太陽光発電量で記録を達成した。 前年比の伸び率はポーランドが48.5%と最も高く、発電量の伸びはスペインの7.4テラワット時(TWh)が最高だった。スペインの再生可能エネルギー発電量だけで、17億ユーロのガス輸入回避につながった。 しかし化石ガスは

    風力・太陽光発電で記録達成 ロシア依存からの脱却目指すEU
  • 米バイデン政権、東海岸11州に洋上風力発電開発の連邦支援へ

    6月23日、米バイデン政権は23日、洋上風力発電施設の開発加速で東海岸の11州と連携すると発表した。写真はロードアイランド州にある風力発電施設。2019年8月撮影(2022年 ロイター/Shannon Stapleton ) [ワシントン 23日 ロイター] - 米バイデン政権は23日、洋上風力発電施設の開発加速で東海岸の11州と連携すると発表した。連邦資金を提供し、国内の関連サプライチェーンを育成したり、プロジェクトの建設用や作業員運搬用の専門船舶を国内で多数用意するのを支援したりし、雇用創出にもつなげる。

    米バイデン政権、東海岸11州に洋上風力発電開発の連邦支援へ
  • 米政権が国外の石炭や石油、ガスプロジェクトへの連邦支援を停止

    A truck dumps a load of coal onto a large storage pile at the Krasnogorsky open pit coal mine. Photographer: Bloomberg/Bloomberg バイデン米政権は石炭プラントなど炭素集約度の高い国外プロジェクトについて、連邦支援の即時停止を命じた。気候変動対策と世界的な再生可能エネルギーの普及加速を目指し、大きく政策をシフトさせた。 広範にわたる今回の決定はこうしたプロジェクトへのあらゆる米政府支援を初めて禁じるもので、巨額の年間資金に加え、外交および技術面での援助にも影響が及ぶ可能性がある。この詳細はブルームバーグ・ニュースが入手した外交公電に記されている。同公電は先週、各国の米大使館に送信された。 新たな政策にはただ、国家安全保障や外交政策上やむを得ない場合や、エネルギーへの

    米政権が国外の石炭や石油、ガスプロジェクトへの連邦支援を停止
  • 中国の再生可能エネルギープロジェクト始動-砂漠で100GW発電整備

  • 世界の再生エネ発電能力、昨年は20年ぶり大幅拡大=IEA

    国際エネルギー機関(IEA)が11日公表したリポートによると、昨年、再生可能エネルギーの発電能力が過去20年で最大の伸びを記録した。写真は2018年8月、テキサス州スロックモートン近郊で撮影(2021年 ロイター/Nick Oxford) [ロンドン 11日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)が11日公表したリポートによると、昨年、再生可能エネルギーの発電能力が過去20年で最大の伸びを記録した。 「再生可能エネルギー市場アウトルック」リポートによると、2020年の再生可能エネルギーの発電能力は45%増の280ギガワット(GW)。新型コロナウイルス禍で供給網の混乱や建設の遅れがあったにも関わらず、伸び率は1999年以降で最大となった。

    世界の再生エネ発電能力、昨年は20年ぶり大幅拡大=IEA
    gav
    gav 2021/05/11
    "昨年、世界全体の電力セクター拡大の90%は再生可能エネルギー"
  • グリーン化進めるポーランド 石炭と決別する努力

    ポーランド中部ウッジ近郊にあるベルハトゥフ褐炭火力発電所(2011年9月28日撮影、資料写真)。(c)Parek Redos / AFP 【2月2日 AFP】ポーランドは、欧州連合(EU)の中でもとりわけ石炭に依存している国だが、EUが温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標としている2050年までに、国内のすべての炭鉱の閉鎖をめざしている。だが専門家らは、このグリーン化の始動が遅かったため前途は多難であると指摘する。 共産主義から民主主義への移行から30年余り、ポーランドでは市場改革と経済成長が順調に進んでいるが、いまだに電力の80パーセントを石炭に頼っている。 同国の巨大なベルハトゥフ(Belchatow)褐炭火力発電所は、EU最大の「温室効果ガスの単一排出源」と域内や複数の国際的な環境団体から名指されている。 共産主義時代の名残である発電所は、近隣の広大な露天掘りの石炭を燃やし、ポーラン

    グリーン化進めるポーランド 石炭と決別する努力
  • 欧州議会がノルドストリーム2工事中止求める決議採択、ナワリヌイ氏逮捕で

    欧州連合(EU)の欧州議会は1月21日、ロシア産天然ガスをドイツに直接輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」の完成工事中止を求める決議を採択した。ロシア反体制派のナワリヌイ氏がドイツから帰国後逮捕されたことを受けた動きだ。2020年2月、ロシアのチェリャビンスクで撮影(2021年 ロイター/Maxim Shemetov) [ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州議会は21日、ロシア産天然ガスをドイツに直接輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」の完成工事中止を求める決議を採択した。ロシア反体制派のナワリヌイ氏がドイツから帰国後逮捕されたことを受けた動きだ。

    欧州議会がノルドストリーム2工事中止求める決議採択、ナワリヌイ氏逮捕で
  • シェル、生産コスト最大40%削減へ 再生エネへの移行加速

    英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.L>は、石油・ガス生産コストを最大40%削減することを検討している。写真は会社のロゴ。ベルギーのガソリンスタンドで昨年1月に撮影(2019年 ロイター/Yves Herman) [ロンドン 21日 ロイター] - 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは、石油・ガス生産コストを最大40%削減することを検討している。経費節約で事業を見直し、再生可能エネルギーと電力市場へさらに重点的に取り組む。関係筋がロイターに明らかにした。 「プロジェクト・リシェイプ」として社内で呼ばれるコスト削減の点検計画は、主要事業にも影響が及ぶ見通し。新型コロナウイルス危機をきっかけに設定した40億ドルのコスト削減目標はさらに増えることになりそうだ。

    シェル、生産コスト最大40%削減へ 再生エネへの移行加速
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