30歳を過ぎてはじめてディズニー映画を観た。 もっともアラジンやアナ雪、美女と野獣などタイトルは知っているが、 観る機会がなかった。 ところが、30歳を過ぎてはじめて彼女が出来た。 その彼女がディズニーマニアでいろいろと教育させられた。 はじめにアナと雪の女王を観た。 姉妹や悪役の王子よりも雪だるまの狂言回しとしての 役割のはまりぐあいにほとほと関心した。 つづいて観たアニメ版の美女と野獣も狂言回し役の燭台と時計の給仕や執事達の話のもっていき方、 伏線の貼り方がこどもたちにもわかるように、そして飽きさせないようにつくられているのに関心した。 塔の上のラプンツェルは、いつも飲んでいるホットワインの銘柄と同じ名前で親和感がすでにあった。 髪をふりまわす様はジョジョの山岸由花子のパクリかと思ったけど、 ディズニーの姫君は屈託がなく、実に生き生きとしている。 ディズニー作品全てに言えることは、何よ
前回ここでリスニングの学習法を書いたところ思いのほか反響を得ることが出来た。 http://anond.hatelabo.jp/20170522214348 今回は実際のところどうやってリスニングしているかをまとめてみようと思う。 人はどうやって音を聞いて言葉として理解しているのかリスニングは無意識下で行われる実に精妙なプロセスで、自分でもどうやっているのか正確にはわからないが、注意して観察すれば大まかなところは分かってくる。 まず単語について。日本語は「交渉、高尚、考証、公傷、公称」のように同音異義語が多い言語だ。「こうしょう」は広辞苑で50の見出し語を持っているという。対して英語は単語の意味が時代とともに付け加わり多義的になっている。Random HouseでTakeを引くと126の意味が登録されている。 どちらにしても、音を聞いただけでは単語の意味を特定することは出来ず、文脈から単語
読売新聞東京本社で政治記者を経て専門委員を務め、「よみうり大手町ホール」の企画プロデューサーとしても活躍する鈴木美潮さんは、“大の特撮ファン”として知られる存在です。記事を執筆し、コメンテーターとしてテレビ番組にも出演する一方で、自ら特撮ヒーロー番組に出演した俳優やアニソン歌手をゲストに招くトークイベントを企画・開催。精力的に仕事と趣味の両方に取り組み続ける鈴木さんに、その経緯や情熱についてお話を伺いました。 「どこまで食らいついてくるのか」試された 鈴木さんの今のお仕事について教えてください。 社長直属教育ネットワーク事務局の専門委員として、「読売教育ネットワーク」が開催する「出前授業」で講師をしています。いろいろな学校に出向いて、新聞の読み方、メディアリテラシー、18歳選挙権や主権者教育の話をします。ホール企画部の企画プロデューサーも兼務していて、東京・大手町の読売新聞ビルの中にある「
国連特別報告者のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)が「共謀罪」法案に懸念を示す書簡を安倍晋三首相に送ったことについて、菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「何か背景があって(書簡を)出されたのではないかと思わざるを得ない」と批判した。 カナタチ氏が書簡で「(法案は)プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」と指摘したことから、日本政府は「内容が不適切」と国連に抗議した。菅氏は会見で、カナタチ氏が「抗議は怒りの言葉が並べられているだけで、全く中身がない」と反論していることについても、「国連事務所を通して(反論して)いない。報道機関を通じての発表で、手続きは極めて不公正だ」と不快感をあらわにした。 菅氏は、「共謀罪」法案は国連総会で採択された国際組織犯罪防止条約の締結に必要な国内法整備だと改めて強調した。
by Jaro Larnos Google傘下にある人工知能研究所DeepMindが開発したAlphaGo(アルファ碁)と、中国の最強棋士である柯潔(か・けつ)九段との試合が、現地時間2017年5月23日から中国で開催中の「The Future of Go Summit」で行われました。以前、「AlphaGoはイ・セドルに勝てても私には勝てない」と発言していた柯九段ですが、23日に行われた3戦中の1戦目はAlphaGoが勝利しました。 AlphaGo China | DeepMind https://deepmind.com/research/alphago/alphago-china/ AlphaGoを巡っては2016年3月9日、トップ棋士・李世乭(イ・セドル)九段との対局が韓国のソウル市内で行われ、AlphaGoが勝利したことが世界中に衝撃を与えていました。AlphaGoが第1局目に勝
小6の時、親が離婚して母子家庭になった。父親とはその前からずっと別居していたから、家庭内に際立った変化は感じなかったけれど、苗字が変わったのがきつかった。同級生から好奇の目を向けられるのがとにかく嫌で、一時期、友達と遊ばなくなった。授業が終わると逃げるように家に帰った。 それで何をしていたかというと、部屋でずっとテトリスをしていた。布団に寝そべり、枕を高くして、毎日、何時間も。 そうこうするうちに、いつのまにか新しい苗字に馴れていた。同級生も僕の苗字のことなんて大して気にしてないことがわかった。僕はまたみんなと遊び始めた。 大学受験に失敗して浪人が決まった時も、ずっとテトリスをやってた。朝から晩まで一日中やってた。起き上がる気力もわかなかった。2週間ぐらいそうして過ごした。そのあとゆっくりと受験勉強を再開して、徐々にペースを上げ、翌年にどうにか志望校に合格することができた。 大学2年の時に
いちどだけ自殺しようと思ったことがある。中2の時。俺はクラスでかなりハードなイジメに遇ってた。家に帰れば両親は離婚寸前でもめてるし、とにかく最悪だった。 当時、神奈川県の中学では2年次にAテストというのがあって、高校入試にめちゃめちゃ影響する重要なテストと言われてた。俺はその結果も散々だった。勉強なんかできる精神状態じゃなかったのだ。3才から一緒に暮らしてた犬も死んじゃうし、かわいいなと思ってた女子から「バイ菌」と呼ばれるし、もう死ぬしかねえと思った。 文学にかぶれていた俺は、太宰治にあやかって鎌倉のこゆるぎ岬で死のうと思った。太宰が心中に失敗した場所だ。 俺は太宰みたいに睡眠薬を持ってなかったので、家中の薬をかき集めて持って行った。でたらめに飲んでやるつもりだった。 こゆるぎ岬に着いて岩畳の上でぼんやり突っ立ってたら「おい」と呼ぶ声がした。 振り返ると、ネプチューン名倉みたいな妙に濃い顔
2016年秋、キュレーションメディアの事件は、健康系メディアWELQの低品質な記事の問題から始まりました。 多くのメディアが情報の信頼性など多くの問題提起を行い、11月中旬よりWELQの記事は消され始めて12月2日にはサイトが非公開に。そのままいまも再開はされていません。 あれからもうすぐ半年になります。 この半年は日本のインターネットメディアと検索エンジンにおいて大きな変化があった期間です。 ネットメディアとしては、WELQの終了を前後して運営を終了するメディアや、運営体制の見直しなど品質を高めようとする動きが多く現れました。 検索エンジンGoogleも、WELQの退場後数ヶ月遅れでいくつかの対策を発表しています。2月には事実上のキュレーションメディア対策を行ったことを発表した後、4月には更に信頼性や正確性などを重視するアルゴリズムがローンチされたと発表。その他にもいくつかの改善を続け、
大和ハウス工業が、20代から40代の共働き夫婦に家事について調査した結果によると、夫が家事と認識していない「名もなき家事」が存在することが分かった。詳しく見ていくことにしよう。 【今週の住活トピック】 「20代から40代の共働き夫婦の“家事”に関する意識調査」結果を発表/大和ハウス工業 ■「この仕事は家事?」妻と夫で認識差 最近は、「夫の家事参加が増えてきた」といわれている。 それでも、家事分担の割合を聞いた今回の調査結果を見ると、妻は「夫1割:妻9割」が最多の37.3%を占めているのに対し、夫は「夫3割:妻7割」が最多の27.0%を占めるなど、妻の認識と比べて、自分は家事をやっていると感じている夫が多く、妻と夫の認識にギャップがあることが浮かび上がった。 どうやらその背景には、夫が見落としがちな「名もなき家事」の存在があるようだ。 今回の調査では、「一般的にどこの家庭でもや
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 草枕 作者: 夏目漱石 発売日: 2012/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る と書いたのは夏目漱石先生ですが、猫でない吾輩ながらも日々を住みやすくする工夫をするのは嫌いではありません。 そういうわけで愛読しているウェブサイト「冷凍都市でも死なない」で開催される「死なない杯」に何か書いて参加しようと思い至ったわけですが、死なないための工夫で最初に思い出したのが「おにぎり」でしたので、そのことを書こうと思います。 おにぎり おにぎり、とは、炊いた米に軽く塩をまぶし三角や俵や丸い形に握ったもの。中に具を入れたり、海苔などで周りをくるんだりするもの。作り置きが可能で、ラップをして冷凍することもできるし、家の外に持ち出して食べることも簡単。お箸や食事のための道具も
サッカーの試合中、接触プレーで足を骨折した選手が裁判を起こした。一審は、けがをさせた相手に250万円の支払いを命じ、現在は控訴審で係争中。選手間で「公にけんかせず」に沿ってきたサッカー界に一石を投じている。 発端は、趣味でプレーする人が多いサッカーの東京都社会人4部リーグ。一審判決などによると、男性が球を蹴ろうとした左足に、相手選手のスパイクシューズの裏が接触した。ファウルにならなかったが、男性はすねを骨折し、手術などで計約1カ月間入院。2015年5月、相手選手らに約690万円の損害賠償を求めて提訴した。 昨年12月の東京地裁(池田幸司裁判官)判決は、故意とは認められないとする一方、「走り込んで来た勢いを維持しながら、ひざの辺りの高さまで足の裏を突き出しており、何らかの傷害を負わせることは予見できた」と指摘。「退場処分が科されることも考えられる行為だった」として、相手選手に慰謝料や治療費な
2017年4月29日、展覧会「光る知覚 Touching the Light」にて、株式会社灯工舎の灯工頭・美術照明家・光文化研究家の藤原工氏をゲストとして招いたオープニングトークが開催された。トークは前後半に分かれ、前半では藤原工氏が灯工舎の仕事についての講演を行った。当テキストはその内容をまとめたものである。 *記事中には参考写真を掲載予定です。現在手配中です。 目次 灯工舎 Museum — アートのための光の器 静岡市美術館 奈良国立博物館 なら仏像館 増上寺 宝物展示室 山種美術館 MOA美術館 Japanese Traditional Space — 祈りの橋渡しとしての光 新薬師寺 東寺 灌頂院 上賀茂神社 下鴨神社 Exhibition — Art に空気を纏わせる 絵画によって求める光は違う — 山田正亮展とティツィアーノ展 山田正亮展 ティツィアーノ展 日本とエジブトの
【日曜民俗学】 このブログで突発的に話題となる「新語、造語の語源を探る」話。 数日前に、「そうか、これ調査しておかなきゃ」と思ったのだが、なんでだったかなあ。 これだったかな? アメリカ人に「そっちではサークルクラッシャーのことなんて言うの?」って聞いたら超納得の答えが帰ってきた - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1077059 それと同僚のアメリカ人に「日本ではサークルクラッシャーっていう言葉があるんだけど、そっちだとそういう存在をなんて言うの?」と聞いたら「Yoko」と返ってきてショックを受けた。— Superfriends シオパラ (@superfriends2) 2017年2月1日 ああ、これも面白いけど、こっちだったわ。 「オタサーの姫」などという言葉もまだなかった頃の話 - Togetterまとめ https://togetter.c
2017 - 05 - 23 会話がうまい人は相手に喋らせるのがうまい【会話が上手い人の特徴】 生活 仕事 恋愛 シェアする Twitter Google+ Pocket 社会人になって数年もたてば、 「この人は会話のキャッチボールが上手いなあ……!」 と感銘を受ける人に出会うことがあります。 僕は しゃべるのが得意ではありません 。 頑張ればしゃべれないことはないけども、どちらかというと苦手。 だから テレビでお笑い芸人さんが話を整理して簡潔に面白くしゃべっているのを見るたびにこれはスゲーなとうらやましく思います 。 ただ、身近にいる会話がうまい人たちを見ててわかったのは、なにも 会話に必要なのはしゃべる技術だけではない と言うことでした。 普段の日常で必要なのは面白い話ができることだけじゃないです。 ちょっとした考え方を変えることによって、うまく会話ができるようになると感じているので、
5月3日の安倍晋三首相の改憲メッセージをめぐり、法学などの専門家でつくる「立憲デモクラシーの会」は22日、東京都内で記者会見し、「改憲自体が目的であるかのように、憲法を軽んじる言辞を繰り返すことは、責任ある政治家のとるべき態度ではない」と批判する見解を発表した。 安倍首相はメッセージで、憲法9条1項と2項を残し、自衛隊の存在を明記すると主張した。これに対し見解では、「自衛隊はすでに国民に広く受け入れられた存在で、憲法への明記に意味はない」と指摘。首相が改憲の理由に「自衛隊は違憲」とする学者らの見方を挙げていることについて、「憲法学者を黙らせることが目的であれば憲法の私物化」と批判した。 青井未帆・学習院大教授(憲法)は会見で「自衛隊を憲法に書き込むと、武力行使の限界がなくなり、9条2項が無効化する」と指摘。石川健治・東大教授(憲法)は「(憲法に自衛隊が書かれていないことで)軍隊を持てるのか
書店やレンタルのTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理運営する武雄市図書館の2016年度の来館者は前年度比5・4%減の68万8千人だった。3年連続減で、CCC運営初年度で来館者が急増した13年度の92万人と比べると25・4%(23万4千人)減った。
東京支社で延べ33人に132万円 全社員7割以上も支給 北海道新聞社(札幌市)が東京支社の社員に残業代を払っていなかったとして、三田労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受け、延べ33人に未払い分の計約132万円を支給していたことが分かった。勧告を受けて同社が社内調査したところ、全社員の7割以…
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