深浦町の国天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」をライトアップする「ビッグイエロー2023」の点灯式が15日、現地で行われた。地元の修道小学校の児童らが、そろいの黄色い帽子、ヤッケ姿で元気な声でカウントダウンし、「点灯!」の掛け声に合わせてスイッチオン。夜に浮かぶ巨樹の威容に、待ちかねた観光客から歓声が上がった。 ライトアップは町が晩秋の風物詩として実施し、今年で12回目。周囲に配置された40基の発光ダイオード(LED)照明が、樹齢約1000年、幹周り約22メートル、樹高約31メートルの「日本一の大イチョウ」を照らし、昼間とは趣の異なる黄葉をより際立たせる。町観光課によると、現在の黄葉はまだ1割程度。迫力の黄色を堪能できるのは、下旬になりそうという。 ライトアップは30日まで。時間は午後4時半~8時半。
本人に聞いてみた そもそも「FF外」って言い出したのは? なぜFF外に失礼したのか? ツイッターで最近よく見かける「FF外から失礼します」。相互フォロー関係にない相手に話しかける時に使われるあいさつ文ですが、そもそも最初に使った人は誰なのか、調べてみました。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美) 「FF外」ってわかります? 「FF外」は、ツイッターを使わない人にはなじみのない言葉ですが、「フォロー(F)、フォロワー(F)関係にいない(外)ユーザー」という意味です。 見知らぬ相手といった感じでしょうか。「ファイナルファンタジー(FF)外伝」の略ではありませんので、お気をつけください。 「知らない相手に話しかけるので、気分を害さないように」という気遣いで使われていますが、「ツイッターって、そもそも知らない相手とつながるツールなのに、なぜ言うの?」というツッコミもあります。 最近Twitterのマ
近年、弾き語りを中心にマイペースで活動を続けてきたシンガーソングライター・川本真琴。「愛の才能」「1/2」「DNA」などのヒット曲を持つ彼女が豪華メンバーとともに、川本真琴ビッグバンドとして始動した。 岡村靖幸プロデュース「愛の才能」でデビューした川本真琴 最近では、女性ラッパー・DAOKOとのコラボ曲「ステップアップLOVE」が話題の岡村靖幸プロデュースのもと、1996年に「愛の才能」でデビューした川本真琴。ファンクネスなサウンドに怒涛のようになだれ込む歌詞は当時、見る者・聴く者に鮮烈な印象を与えた。 その後「1/2」「DNA」などをはじめヒット曲を連発した。2001年に発表した七尾旅人との共作「ブロッサム」では、微妙に違ったCMを無数につくり一部ネットユーザーからは「ブロッサ無双」と呼ばれた(外部リンク)。様々な方面で川本真琴のファンだと公言する人も多く、唯一無二の存在である。 活動の
▼〈耕論 リベラルを問い直す〉10月31日、朝日新聞(筆者=山口二郎、竹内洋、増原裕子) 最近、『朝日新聞』が、〈自分自身=リベラル〉を問い返すような論説を識者に書かせることが多い。朝日の自己不安を感じないでもないが、なかでも目に留まったのは「リベラルを問い直す」という表題で10月31日付「耕論」欄に載った政治学者の山口二郎氏と、教育社会学者の竹内洋氏、それにLGBTコンサルタントの増原裕子氏のリベラル論だった。ただ、それだけでは、単にバラバラな意見表明でしかないのだが、後日、また朝日が掲載した犬塚元氏の「リベラルとは何か」という論説(11月12日朝刊)を補助線とすると、現在における「リベラル」衰退の意味がハッキリと見えて来る気がした。 朝日新聞東京本社 ©文藝春秋 たとえば、犬塚氏は1990年代に、「保守対革新」に代わって「保守対リベラル」が言われだしたことを指摘し、その前提として19世
いまや一年中開催されるようになった音楽フェス。夏に存分に楽しんだ人もいれば、年末に行く予定の人もいるだろう。 では、夏フェスはいかにして「国民的レジャー」となったのか。なぜビジネスとして成功しているのか。新刊『夏フェス革命ー音楽が変わる、社会が変わるー』より特別公開! はじけなかった「フェス・バブル」 「CDが売れない」。ここ数年にわたって叫ばれ続けてきたこの問題は、音楽ファンのみならず社会一般に浸透してきたように思える。 日本レコード協会の発表によると、ミリオンセラーが多数生まれた1998年の6075億円をピークに、オーディオレコード(CD、アナログディスク、カセットテープ)の市場規模は大きく縮小。 引き続き魅力的な作品が多数発表されているにもかかわらず、2016年には全盛期の約4分の1となる1777億円まで落ち込んだ(音楽ビデオを加えた音楽ソフト全体
近くに温泉施設があるのでたまに友人と入りに行くのだが、その友人と面白いことを話した。「温泉にタオルを浸けるの、ありかなしか」という問題だ。 私は「なし」派だったのだが、友人は「あり」派だった。 しかもこれ、結構「あり」派の人も多いみたいで、理由を聞いてみたら、「もともと温泉はみんなが体つけるし、タオルぐらいじゃ汚れないでしょ」「清潔なタオルなら浸けて良いと思う」とのこと。 2週間ぐらい考えたが、やはりどうにも納得がいかなかったため、こうやって書き起こして考察してみたい。 銭湯=私的空間と公共空間の交差点 タオルに限らず、温泉にはいろんな問題がつきものである。例えばタオルでなくても頭をつけるのはどうかとか、オシッコしていいか(特に男性に多い)とか、歯磨きしていいかとか、入れ墨の人は入ったらだめとか。 その理由として考えられるのが、銭湯自体の存在意義というか、存在する目的にまつわるものだと思う
Appleは「WWDC 2017」の終了後、「App Store Review Guidelines」を更新し、テンプレートを使用して制作されたアプリをApp Storeから除外する方針を明らかにした。 4.2.6 Apps created from a commercialized template or app generation service will be rejected. 当時は “App Storeの清掃作業” の一環として、クオリティの低い、スパムと認定されるアプリを除外するための施策として実施されていたと見られていたが、状況が変わりつつあることが判明。影響範囲が拡大し、多数の企業がApp Store Review Teamから2018年1月1日を締め切りとして新しいアプリの再提出を求める警告を受けていると報じられている。 中小企業に大打撃!ローカルビジネスを潰しかねな
今にして思えばSTAP細胞事件が典型的だったと思う。妄想(ゆめ)を語る研究者に対する人々の期待がバブルのように膨らみ、マスコミや業界紙はそれをさらに煽るべくショーアップする。結果として、彼らの下には多額のカネが集まってくる。 結局、そのバブルは弾けて水泡に帰した。しかし、本来、科学的研究などというのは失敗してナンボのものであり、提案された成果の追試が成功せずに認められないことは珍しくない。STAP細胞も、そのような失敗した研究の一つとして粛々と科学史の闇の中へと消えていく程度の話であったはずだ。 しかし、現実には有名研究者であった副センター長の自殺という衝撃的な結末を迎えた。何が、彼をそこまで追い込んだのか? 翻って今回の場合、齊藤氏とその技術者チームが開発したスパコンはGreen500で四位という立派な成果を出したのであり、その技術力は虚像ではない。だが、その発言が非常に危ういものであっ
By Brooks Duncan 2012年、非上場企業ながら「企業評価額10億ドル(当時のレートで約790億円)」とアメリカの経済関連出版社ダウ・ジョーンズに評価されたのが、オンライン上で使用できるノートアプリ「Evernote」です。かなり多機能で、メモをとったり重要なデータをストックしておいたり、リマインダーとして使ったりオンライン上で共同作業を行うために使ったりすることも可能なEvernoteですが、最近は設立初期から在籍していた副社長が辞任したり海外オフィスを複数閉鎖したりと不調が続いています。そんなEvernoteの不振は多くのIT系企業が抱える「5%問題」によるものだ、とIT関連のニュースを取り扱うVentureBeatのライターであるChris O'Brienさんが考察しています。 Evernote's 5% problem offers a cautionary less
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