2018年現在、就活の現場は過去類を見ないほどの超売り手市場と化している。企業にとって新卒、第二新卒は「お客様」。中小や零細、ベンチャーに至っては30歳未満というだけで大歓迎という企業が見られるほど「就活インフレ」が巻き起こっている。 そんな中、当事者である若者たちの仕事への姿勢に疑問の声も……。彼らは“モンスター新入社員”などと呼ばれることもあるが、入社即日で辞めることや、1~2か月で退社することに対して全く躊躇が見られない。では、実際に若者は今の超売り手市場をどう思っているのだろうか。 今年7月、第二新卒として某大手企業に入社した中島悟さん(24歳・仮名)は、会社の営業姿勢に疑問を抱き、配属1か月目で退職届けを提出した。 「僕も、働きたくて就職してるので辞めたいわけではないんです。ただ、面接で聞いていた仕事内容と実際の働き方に相違があったので今回は退職することを決断しました」 就職後は
日露戦争終結直後の北海道と樺太を舞台に、アイヌが秘蔵した金塊を巡って、ひと癖もふた癖もある面々が群雄割拠の争いを演じる「ゴールデンカムイ」。当時はまだフロンティア的要素の強かった大地を駆け巡る歴史ロマン的要素のほか、狩猟や「猟師メシ」といったグルメ要素に、今まであまり知られていなかったアイヌの民俗文化なども詳しく紹介していて、様々な楽しみ方ができる作品です。 熊害(ゆうがい)など、現代の人が忘れた知られざる北の大地の姿を浮き彫りにしたおかげで、北海道の歴史を改めて学ぶこともできる側面もあります。そんな舞台を満喫してもらおうと、北海道と公益社団法人北海道観光振興機構では、2018年度において「ゴールデンカムイ」を活用した事業を展開しています。 その中で登場したのが、8月20日から始まる「北海道はゴールデンカムイを応援しています。」スタンプラリー。ARを使って観光地を楽しく巡るアプリ「舞台めぐ
よく女ってさ、「(トイレの紙が無くなって)買ってこないとね」とか 「(ゴミがいっぱいになって)ゴミ捨てないとね」とかっていうけどさ、 あれズルくね? 気づいた本人がやれよって、思うんだけど、ようはあれって、 「 オ メ ー が や れ よ 」 だよね。 逆に、そう言われたら、どう返してくるのかな?
プログラミングを創造的表現につなげる「クリエイティブコーディング」は、いま音楽や映像をはじめとして多領域に広がっている。去る2018年7月10日、『exPoP!!!!! 番外編』で異彩を放ったDUB-Russellのステージも、その流れを印象付けた。強烈なビートと電子音が即興的プロセスで織り重なる音の風景。それとセッションするかのごとく、映像ユニットのHEXPIXELSがリアルタイム生成映像をフロアに放つ――。 HEXPIXELSの正体は、フレデリックやDAOKOとの仕事でも知られるKezzardrix(神田竜)と、かつてライゾマティクスに在籍し、音楽ライブの演出からコアなメディアアートまで重要な役割を果たしてきた比嘉了の2人。プログラミングを武器に、「コンピュータを使う」ではなく「コンピュータで創る」彼らへの取材で、クリエイティブコーディングの今を探りたい。 音と映像を別の人同士でやるか
教育大国? 30歳以上の成人で通学している人の割合はOECD加盟国で日本が最も低かった iStockphoto.com-vm 現代社会は変化のスピードが速い。学生時代に学校で学んだ知識や技術はすぐに時代遅れになってしまう。だから本来なら、学校を出た後も学習を継続する必要がある。まさに「生涯学習」が求められる時代だ。 図書館で自習したり、社会教育講座や技能講習を受講したりと、生涯学習の形式は様々だが、学校に通うという方法もある。学校は子どもや若者の占有物ではなく、制度上は成人にも門戸が開かれている。日本では成人学生は少ないが、世界に目を転じればそうでない国もある。 経済協力開発機構(OECD)が2012年に実施した「国際成人力調査(PIAAC 2012)」では、各国の成人に「現在、何らかの学位や卒業資格の取得のために学習しているか」と尋ねている。下の<図1>は、30歳以上の成人のうち「イエス
人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が仔猫を家族に迎えたことがネット上で話題になった。かわいい猫効果で再生回数は通常の8倍にもなり、話題を集めたが、一部からは「影響力のある人なのだからこそ、ペットショップで購入せずに、保護猫を選択してほしかった」という意見も多く集まり、賛否両論を呼んでいる。 「保護猫」と簡単にいっても預かるためには様々な条件が必要なため、詳しい状況も知らずにヒカキンを叩くのは気の毒とも言える。また、ペットショップについては、ヒカキンに非があるわけではなく、別の問題をはらんでいるのは事実だ(こちらはまた別の機会にまとめたいと思う)。 上記以外にも、ヒカキンが飼い始めた猫の“スコティッシュフォールド”という品種を心配するコメントも多かった。実はこの人気猫種は、世界中で問題視されているのだ。そこで今回は、動物保護とペット問題に詳しい一般社団法人ランコントレ・ミ
先日「世界最小のハードシンセ!?“πλ²”は12,600円」という記事で、ドイツPloytec社のπλ²(ピーエルスクエアド)という手のひらに乗る小さなシンセサイザを紹介しました。それに対抗するかのように、また小さなシンセサイザ“Gembox Synth”が4,500円(送料が別途600円かかります)で誕生しました。これを開発、販売するのは日本人のフリーのエンジニア、g200kg(@g200kg)さんです。 このGembox Synthの写真を見て「あれだ!」と思った方もいると思いますが、文具店で売っている磁石付クリップボックスである「ゼムボックス」に収まっているから、この名前なんですね。これもπλ²と同様、MIDI端子からの電源供給だけで動作し、なんと内蔵スピーカーから音も出ちゃうんですよね。このGembox Synthの発売は、g200kgさんのTwitterでのアナウンスで気づいたの
印刷 メール 「身体」で文明ひもとく 山崎正和「世界文明史の試み」 自分の中の自分との対話で、ものを考える。「こう言えるだろ」「それはそうだがこうも言える」「簡単に結論は出ないね」 私たちはどんな文明を生きてきて、これからどこに行くのか。昨年末に刊行された山崎正和著『世界文明史の試み 神話と舞踊』(中央公論新社)は、一つの見通しを与えてくれる。野心的な文明論に触れるには、正月こそふさわしい。 「アステイオン」誌で3年に及んだ連載が基になった。400字詰め原稿用紙なら約1千枚の長編評論だ。 「アステイオン」誌上では12年前から人間論・文明論を連載で執筆し、すでに『社交する人間』と『装飾とデザイン』を刊行した。「旧著の『演技する精神』と合わせ、この4冊で私の考えが一応まとまったかなと考えています」 最新刊は、現代の文明が地球的な規模で統一され、世界文明が誕生しつつあると主張する。その動きを解き
約1年たって→anond:20190705113919 当方社会人2年目、とは言っても高校卒業後4大出たあとまた4大行って資格取って就職したので立派なアラサー。 同期はたった一人。いつもへら~ってしてる男性24歳。社会人としても当然未熟だし業務のスキルもまだまだ低い。 まあまだ2年目だしそれはしょうがない。本人も「俺多分この仕事向いてないな~」とか笑ってるけどそうだと思う。でもお客さんにはすごく優しいし評判もいいので、経験を積んでいけば立派な職業人になるだろう。 私は逆になんでもはっきりしっかりしていたいし、スキルが低い自分に耐えられなくて在学中から必死に努力したので、業務については社内でかなり評価してもらえている。ただしお客さんへの接し方はへたくそで(そもそも対人スキルが低い)、「増田さん仕事はできるけど人への接し方がね~」と前の面談でも言われてしまった。自覚してるわ。 だからいつも柔ら
渋谷・恵比寿で、「人や体験と出会い、mixする場所」をつくってきた6curryKITCHINは、「6curry&〇〇」ブランドへと生まれ変わります。 その地域ならではのモノ・コトを通じて人が集まり、だれもが自分の「好き」を見つけ、深められる。 友だちに会いに行くように日本各地を訪れて、その場でしかできない体験を共有しあい、自分を自由に表現できる。 「&」でつながった先で新しい“なにか“が生まれ、そこがまただれかの居場所になる。 そんなコミュニティを、東京と三島から日本全国に広げていきたい。 家でも職場でもない、“帰る場所(居場所)“が複数ある豊かさをメンバーとともに作っていくこと。 それが6curry&のミッションです。
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