ブラケットの穴埋め加工が一か所あり、タムホルダー受けがYAMAHAに換装されています。 シェルの一面に、スネアとの干渉で付いてしまったと思われる傷が目立ちますが、そこ以外は全体的に良好な状態です。 ラグも含めて、見た目は80年代のSUPERSTARのようですが、実際にはSUPERSTARに11インチの設定が無かった事やエンブレムも無い状態の為、SUPERSTARの後継で11インチがラインナップされ始めた80年代後半のCRESTAR(クレスター)という同じくバーチシェルのモデルを特注仕様でオーダーしたものと思われます。 さらに通常の11インチは、深さ10インチでラインナップされていましたが、この子は深さ9インチにカットされています。 本来のCRESTARはラグ形状もこの形ではありませんが、交換跡もありませんので、新品時から現状のSUPERSTAR用ラグが取り付けられていたものと思われます。