米Microsoftは6月16日(現地時間)、Xbox 360用コントローラー「Kinect」をWindows 7で使えるようにするソフトウェア開発キット(SDK)「Kinect for Windows SDK」のβ版をリリースしたと発表した。Microsoftの特設ページからダウンロードできる。同SDKは非商用アプリの開発利用に限られているが、商用アプリ向けSDKもリリースする計画という。 Kinect for Windows SDKには32-bit版と64-bit版があり、API、サンプルコード、ドライバ、ドキュメントで構成される。「Visual Studio 2010」でC++、C#、Visual Basicを使ってWindows 7向けのアプリを開発できる。 MicrosoftがSDKリリースを記念して本社キャンパスで開催した「コードキャンプ(招待された開発者が24時間でアプリ開発