保守的なイスラム国家であるブルネイ当局は又「クリスマスカードを送ったり、サンタクロースの衣装を着たりするイスラム教徒も、禁固刑を受ける可能性がある」と伝えている。なおイスラム教以外の宗教を信じる国民は、クリスマスを祝う事ができるが、それは「自分達の集団内部のみ」に限られる。 ブルネイ宗教省の出した声明の中では「クリスマスを公然と祝う事は、イスラムの信仰に多くの害を及ぼす可能性がある」と述べられている。今月初め、ブルネイのイスラム宗教指導者らも、同様の声明を出し「クリスマスツリーを飾ったり、クリスマスソングを歌ったりするような行動は、イスラムの教えに反する。それゆえ、イスラムを信ずる者は、その教えに対し真面目に接しなければならない」と強調した。 新聞「ザ・テレグラフ」の報道によれば、現在、ブルネイ国民のおよそ65%がイスラム教徒だが、彼らの多くは当局の禁止決定に不満を持っており、抗議の印とし
アメリカ大統領選挙の最新の世論調査で、過激な発言を繰り返している共和党のトランプ氏が大統領になるのは「恥ずかしい」と答えた人が全体の50%に上る一方、共和党内では依然として支持率で首位を維持しました。 それによりますと、イスラム教徒の入国を禁止すべきだと主張するなど、過激な発言を繰り返している野党・共和党のトランプ氏が大統領になるのは「恥ずかしい」と答えた人が全体の50%に上り、「誇らしい」と答えた人は23%にとどまりました。 一方で、共和党支持層の間では「恥ずかしい」と答えた人は20%だったのに対し、「誇らしい」と答えた人が44%でした。また、支持率を見ますと、共和党候補の中ではトランプ氏が28%で依然として首位を維持し、クルーズ上院議員が24%で2位でした。 トランプ氏は女性を蔑視するような表現も使って、与党・民主党の最有力候補のクリントン前国務長官への批判を強めていますが、これに対し
データ捏造からセクハラまで、2015年は科学者の不祥事が大量発生した年でもあります。ワースト中のワーストを集めてみました。 1. 同性婚研究で院生がデータ捏造2014年12月、「サイエンス」誌に掲載された論文「When contact changes minds: An experiment on transmission of support for gay equality(接触で心が変わる: ゲイ人権平等支援の伝播をめぐる実験)」は世界中でニュースになりました。「同性愛支持派の運動員が戸別訪問すると、20分で有権者が同性婚支持票になり、その影響は約1年間持続した。好意的意見は有権者の家庭内でも伝染する傾向があった」というものだったのですが、データは共同執筆者のUCLA院生Michael LaCour君の捏造と判明。主著者のDonald Greenコロンビア大学教授が正式に掲載を取り下
喘息でピンチ!?(写真はデビューCD「目を覚ませ/Go My Way」Well stone bros.feat.吉田沙保里より) マスメディアでは「霊長類最強女子」とも称される女子レスリングの吉田沙保里選手。12月21日に開幕した全日本選手権を目前に「喘息」の診断事実が公表された。数週間前から「何かおかしい、病気かもしれない……」との自覚症状があり、今月10日、病院で診断を受け判明。「薬を吸引したら楽になった」と全日本選手権には臨んだが、「今後の症状自体ではリオ五輪出場も……」と不安視する記事も散見する。 9月の世界選手権前から咳が止まらなくなり、走ったり練習中にも「呼吸があがる」、夜は夜で「寝ても寝られないことが……」と周囲に漏らしていたという吉田選手。新聞紙面からは症状の詳細が読み取れないが、いわゆる笛状の「ヒュ~ヒュ~」や「ゼ~ゼ~」の喘鳴(ぜいめい)が特徴的な気管支喘息なのか否か!
聖地エルサレムで金色に輝く棒状の物体が墓地から見つかり、専門家が謎の物体として分析を進めていましたが、イスラエルの考古学庁が市民に情報提供を求めた結果、最近販売された健康器具であることが分かりました。 その結果、物体が「体を有害な電磁波から守る」とうたって最近ネット上で通信販売されている器具であることが確認されたということです。 エルサレムには3000年以上の歴史があり現在もさまざまな発掘調査が行われていますが、考古学庁は「古代のものではなさそうだと思っていたが、希望が膨らんでしまった。このようなミステリーは初めての経験だ」と話しています。
表紙とタイトルから想像できないが、文体も内容も驚くほど硬派だ。エロ本を論じているのに全くエロくない。確かに小中学校のPTA会長のお母様が白目をむくような内容も含まれるが、XVIDEOSで毎日が絢爛豪華のエロのフルコース状態の21世紀の男女には時代を切り取った、ひとつの産業ノンフィクションとして楽しめるはずだ。 エロ本が存亡の危機に立たされて久しい。本書を読んで驚いたが、『べっぴん』、『すっぴん』、『デラべっぴん』、『ビデオボーイ』の英知出版の四誌合計で毎月100万部以上発行していた。『投稿写真』は30万部、『ザ・ベストマガジン』はピーク時には100万部に迫ったとも言われる。出版不況とはいえ、かつて僕らを猿にさせたエロ本は部数減に歯止めがかからず、いずれも廃刊に追いこまれている。 90年代中頃には、本書の言葉を借りれば「パソコンのモニターを見ながらオナニーできるわけがない」と業界関係者は楽観
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
みんな自分にだけ関心があるって本当? インスタグラムで人気のオーストラリアの19歳モデルが、二度とソーシャルメディアに参加しないと発表したことを11月初めに知った。「いいね!」や「フォロー」があふれるデジタル世界で、彼女には60万人を超えるフォロワーがいた。オンラインでの活動でかなりの収入も得ていた。それだけにこの離脱宣言は大胆な決断に思えた。 ソーシャルメディア中毒、自分が創り上げたオンライン人格を維持し続けることの難しさ。それが幸福で達成感のある実生活を困難にしていると考えた彼女に賛同した人たちがいた。一方、非難の声も上がった。上手なPRで自分の価値をつり上げ、将来の活動につなげているにすぎないと批判した。彼女の友人たちも批判に加わった。 こうした出来事がニュースバリューを持つのは近頃珍しくない。メディア創成期は人と人をつなぐことに意味があった。やがて互いを祝福し合い、認め合うことが一
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