さて、先週に引き続き、米国の風水事情についてお話しをしますが、その前に風水鑑定がどのように行われるのか、簡単にご説明したいと思います。 読者の中には、風水といえば「西に黄色いものを置く」などのおまじないのようなものだと思われているかもしれません。が、そんなに単純ではありませんし、家相のようにどの家でも同じではありません。また、水晶を使ったり、呪文を唱えたり、龍や八卦鏡などの開運グッズを置いたりするものと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでもありません。 風水鑑定とは建物の環境をみること 風水鑑定とは建物の竣工年月と建物の座向(表と裏)をもとに羅盤(ローパン)と呼ばれる中国コンパスでその建物の詳細な状態を測定し、それによって建物が持つ“エネルギー”を分析することです。その分析によって建物の吉凶を判断し、エネルギー調整のための修正を与えることでもあります。 「吉凶を判断する」とい
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