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日本オワタ論に関するgeorgewのブックマーク (211)

  • 日本の賃貸住宅ではなぜ保証人を要求されるのか 「保護」がむしろ「弱者」を生む日本の構造 - モジログ

    asahi.com - 山谷は高くて 窓なし1日9百円「押し入れハウス」増加(2009年3月31日6時7分) http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY200903300370.html <「押し入れハウス」などと呼ばれる、狭いが格安の宿が首都圏で増えている。先の見えない不況の中、1円でも安く夜露をしのぎたい人たちが身を寄せる。春、夜風はまだ冷たい。狭い寝床で見る夢はいったいどんな夢だろう>。 <家賃は光熱費込みで月2万7千円。1日900円の計算だ。シャワーとトイレ、台所は共同。敷金・礼金はない>。 <一方、東京の日雇い労働者の暮らしを支えてきた簡易宿泊所。山谷の街では、「1泊2200円」「冷暖房完備」「全室カラーテレビ」という古びた看板が目に入る。 この地区の旅館組合が把握する最も安い宿は相部屋で1泊900円。利用者の約8割が生活保護を受け

    georgew
    georgew 2009/04/03
    「保護」によってむしろ「弱者」がはじき出される、というこの皮肉な結果 > 貸金業法もね。総量規制施行が目前に迫っているから大変な副作用が心配される。しかもこの金融不況の真っ最中に!!
  • 縮みゆく大学経営:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私は仕事を断るのが不得手だ。だから、つい難しい仕事を引き受けて自分を忙しくして、時間的な余裕のない人生にしてしまっている。 この時もそうだった。 国立大学が法人化を控えた1年と1カ月前、工学部長のO先生に頼まれた。 「法人化に向けて全学的な制度設計をしなければならないようだ。テーマは知財管理、利益相反、産学連携ということになっている。この3つをまとめる座長を最大部局である法学部、経済学部、工学部から出さなければいけないことになった。工学部には知財管理が割り振られている。お願いできないですか」 私は知財にそれほど明るいわけではなかった。大学全体をまとめるマネジメントの力を期待されたのだ。それから13カ月にわたって25回ほどの会議の末に知財ポリシ

    縮みゆく大学経営:日経ビジネスオンライン
    georgew
    georgew 2009/04/03
    いろいろな人事の面で、国立大学が門戸を閉ざし、「開かれた国立大学」への流れを逆行させている > 日本の大学は内部昇進が多過ぎる。新しい血を入れることがド下手。
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、2019年4月末の退位を前に「天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、…続き 陛下、声震わせ「象徴の旅」を回顧 最後の記者会見全文

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
    georgew
    georgew 2009/03/29
    この国民にしてこの政治家あり。
  • 「組合怖い」農水省ヤミ専従黙認…組織率97%、管理職威圧 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「社会保険庁と同じことを農林水産省もやっている」。1通のメールから、霞が関のヤミ専従問題がまたも浮かび上がった。 職員142人に疑惑が持ち上がったにもかかわらず、不自然な調査を重ねて「問題なし」と片づけていた農水省。地方の事務所では管理職を組合役員の部下が罵倒(ばとう)して、労組の力を誇示する姿も見られるという。省内では「組合が怖いあまり、国民への説明責任を放棄した」と自省の声があがっている。 ヤミ専従を告発するメールが農水省に届いた翌日の昨年3月19日。省から組合幹部の勤務実態を報告するよう求められたある農政事務所長は「正直に回答した」。だが、その後全く音沙汰(さた)がない。しばらくして省に集められた会議で、大臣官房の幹部が「(ヤミ専従は)農水省ではなかった。肝に銘じるように」と発言。この事務所長は「なかったことにするぞ、という意味なんだな」と思い、その後の調査はすべて「ゼロ」と答え

    georgew
    georgew 2009/03/15
    倒産とか解雇の歯止めがない分役人の労働組合はやりたい放題だな。役人それ自体もなかなかに酷いってのに。もっと国民の監視の目に晒さないと...
  • シリーズ 変なニッポン 2 “シカト”された規制改革会議 松井委員の逆襲:日経ビジネスオンライン

    医薬品のネット販売を禁止する「省令」を、半ば強引に押し通そうとする厚生労働省。しかし同じ政府の中に、省令に異を唱える組織がある。 内閣府設置法に基づいた内閣の「政令」により、2007年1月、内閣府に設置された「規制改革会議」だ。規制改革をより一層推進するため、あらゆる規制に目を光らせており、その責は省令より重い。 ここにも、吠える男がいた。松井証券の松井道夫社長である。 規制改革会議のルーツは遡ること14年前の1995年、村山富市内閣時に発足した行政改革委員会の「規制緩和小委員会」にある。オリックスの宮内義彦取締役兼代表執行役会長が参与を務め、以降、同委員会は名と組織を変えながら存続し、宮内会長も10年以上のあいだ、規制改革の旗手を担った。 安倍晋三内閣時に宮内会長から日郵船の草刈隆郎会長にバトンが渡され、組織も今の規制改革会議となった。現在、草刈議長以下、首相から任命を受けた14人の民

    シリーズ 変なニッポン 2 “シカト”された規制改革会議 松井委員の逆襲:日経ビジネスオンライン
    georgew
    georgew 2009/03/12
    また厚労省お得意の業界癒着。この問題はマスコミがもっと大々的に取り上げるべきではなかろうか。生活直結だけにある意味小沢事件よりも重大やで、正味の話...
  • シリーズ 変なニッポン 1 医薬品ネット規制に潜む厚労省の裁量:日経ビジネスオンライン

    「おかしいやろ」――。 楽天の三木谷浩史社長の口から思わず関西弁が漏れてしまった。 2月24日、厚生労働省が入居する中央合同庁舎の9階。省議室で開かれた「第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」、意訳すると「医薬品のネット販売を規制するか否か、もう1度、議論する出直し検討会」の場で、三木谷社長はまたしても吠えた。 昨年暮れ、誌の取材で「これはアンシャンレジュームとの戦い。裁判でも何でもする。必ず崩す」と訴訟も辞さない徹底抗戦の構えを見せた三木谷社長。当初、楽天からは渉外を担当する警察庁出身の関聡司執行役員が検討会のメンバーに選出されていたが、自ら“参戦”の意思を決め、関執行役員に代わって乗り込んだ。 検討会にはNPO法人(特定非営利活動法人)日オンラインドラッグ協会や楽天のスタッフと寝ずにまとめた「業界自主ルール案」を持参していた。それを紹介しようとすると、必ずほかの委員に発言

    シリーズ 変なニッポン 1 医薬品ネット規制に潜む厚労省の裁量:日経ビジネスオンライン
    georgew
    georgew 2009/03/05
    こんなお役所無い方が国民の利益に叶ってるんじゃないの???
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

    georgew
    georgew 2009/02/26
    最終的に働くものは誰も得しない... こういう対立をやっていたら絶対に世の中はよくならない... > 精神の貧困スパイラルだ。
  • 公務員天国終了のお知らせ。みんな辛くて逃げていく。 :【2ch】ニュー速クオリティ

    1 すずめちゃん(徳島県)2009/02/23(月) 22:19:23.84 ID:RIw6HgBp ?PLT(20044) ポイント特典 雇用不安の時代になぜ… 宮城県職員の中途退職急増 2月23日6時13分配信 河北新報 宮城県は、2008年度一般会計予算に計上していた県職員人件費を32億2500万円減額する方針だ。 このうち職員の中途退職で生じた減額分は概算で15億円あり、全体の半分近くを占めている。 財政難に直面している県だが「思わぬところで経費節減になった」と素直には喜べない事情があるようで…。 年度の県の中途退職者は表の通り。 県教委が200人に1人、県警が167人に1人なのに対し、知事部局は70人に1人が定年前に職場を去った勘定だ。 前年度比1.5倍に膨らんだ知事部局の突出ぶりが目を引く。 民間では、非正規労働者らが大量失職。緊急雇用対策で県が打ち出した臨時職員の採用には、

    georgew
    georgew 2009/02/24
    日本=ブラック国になりつつある > 笑。
  • 売却価格を決める前に家を売りますか - 3損保経営統合が象徴する「不思議の国のM&A」:日経ビジネスオンライン

    海外に住んでいると、しばしば日発のニュースに違和感を覚える。その代表例がM&A(合併・買収)だ。 今年1月下旬に正式発表になった三井住友海上グループホールディングス(三井住友海上HD)8725、あいおい損害保険8761、ニッセイ同和損害保険8759の3社経営統合も例外ではない。三井住友海上HDが買収者としてあいおいとニッセイの株主にいくら払うのか、明らかでないからだ。それもそのはず、三井住友海上HDは買収価格(厳密には統合比率)を決めていないのだ。 3社に言わせれば「今回は経営統合であり買収ではない」となるかもしれない。しかし、世界の常識に従えば、実態は「三井住友海上HDが株式交換であいおいとニッセイを買収する」である。 M&Aは企業を売買する行為であり、必ず買い手と売り手が存在する。事実、トムソン・ロイターなどの調査会社が集計するM&Aの統計では、日も含め世界のあらゆるM&A案件が「

    売却価格を決める前に家を売りますか - 3損保経営統合が象徴する「不思議の国のM&A」:日経ビジネスオンライン
    georgew
    georgew 2009/02/16
    つまるところ、株主の意向を無視しても何も問題が起きないほど、株主の存在感が乏しいということだ > モノ言えば煙たがられるばっかりだし日本の株式市場は仲良しクラブかと小一時間。
  • 人気急落でサッカー協会困窮 頼みの綱はやっぱり”旅人”(前編)

    2010年南アフリカW杯に向けて戦う日本代表に内紛勃発、そして疑問視される岡田監督の手腕……。一方、その裏では、サッカー協会のサエない台所事情が……。そして、たびたび報じられる「中田復帰説」の真相までをも、サッカー専門誌編集者、スポーツ紙記者などが大胆暴露! ●座談会出席者 A……サッカー専門誌編集者 B……サッカー専門誌記者 C……スポーツ紙デスク D……スポーツ紙記者 【A】 今年の日サッカー界は、来年の南アフリカW杯出場へ向かっての大事な年となるはずなんだけど……。 【C】 正直、記事をつくるにあたっても、盛り上げどころがほとんどないよね。昨年11月のアジア最終予選でカタールに負けようものなら、監督の進退問題でいくらでも記事が書けたのに、あんなところで岡田ジャパン発足以来最高のゲームをしてしまってはね(苦笑)。 【A】 目の肥えたサッカーファンは、アジア最終予選が「実は楽」ってこと

    人気急落でサッカー協会困窮 頼みの綱はやっぱり”旅人”(前編)
    georgew
    georgew 2009/02/15
    やっぱり世間はゴルフに移行してんのかな(苦笑)。
  • asahi.com(朝日新聞社):「ハケンの時代は終わった」嘆く派遣会社社長 - 社会

    不況で派遣労働者の中途解雇や契約打ち切りが問題となるなか、派遣労働者の供給元である派遣会社も苦境に立たされている。昨年の労働者派遣業の倒産件数は過去10年では最多で、今後も増える見通しだ。好況時に「日の雇用を守っている」と自負してきた立場は一転し、「ハケンの時代は終わった」との声も漏れる。  民間調査会社の東京商工リサーチによると、08年の労働者派遣業の倒産件数は56件と、99年からの10年間で最多だった。05年(16件)以降、06年(32件)、07年(41件)と増え続けている。同社の経済研究室は「不況で派遣労働者の職が失われ、供給側に連鎖反応が起きつつある。倒産件数は今後も増える可能性が高い」と指摘する。  愛知県岡崎市で派遣会社を経営する男性社長(50)は倒産を覚悟している。  資金は1千万円。派遣会社を始めて20年ほどで、いまは社員約100人を大手自動車メーカーの生産技術部門など

    georgew
    georgew 2009/02/07
    製造業もどんどん海外に出て、国内の失業率はいずれ欧米並みになるのではないか。派遣先も負け、僕らも負け。『ハケン』というビジネスモデルは終わった > 輸出製造業依存型経済の終焉。
  • これを読んで怒りを覚えるあなたは・・・ ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    これを読んで怒りを覚えるあなたは・・・ ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
    georgew
    georgew 2009/02/03
    はっきり言います。皆さんが邪魔なんです。これ以上日本を駄目にしないでください。英断を下して下さい > 現経営者/政治家/官僚トップ層への辞めろコール。老害というか役人メンタリティへの絶望という感じ。
  • 失業は「自己責任」ではない - 池田信夫 blog

    派遣村をめぐる論争は、ますます過熱しているが、その争点が「失業は自己責任か」という点に集中しているのは困ったものだ。これは湯浅誠氏が強調する点だが、問題の的をはずしている。有効求人倍率0.76という状態では、どんなに努力しても4人に1人は職につけない。つまりマクロ的な経済現象としての失業は、労働の超過供給という市場のゆがみの結果であり、労働者の責任でも企業の責任でもない。 失業をもたらした最大の原因はもちろん不況だが、長期的な自然失業率を高めているのは正社員の過剰保護である。だから「ノンワーキング・リッチ」に責任があるのではなく、OECDも指摘するように、彼らを飼い殺しにするしかない労働法制と解雇を事実上禁止する判例に問題があるのだ。 民主党のように選挙めあてで派遣規制の強化を求める政治家の卑しさはいうまでもないが、もっと厄介なのは、派遣村の名誉村長、宇都宮健児氏のように善意で運動して

    georgew
    georgew 2009/01/16
    派遣労働者を犠牲にして春闘でベースアップを求める連合のエゴイズム > まったく勝算ないのに今頃賃上げに固執するという闘争方針は理解不能。
  • 楽天、国を相手に訴訟辞さず:日経ビジネスオンライン

    「意味が分からない。筋が通らない。これはアンシャンレジュームとの戦い。裁判でも何でもする。必ず崩す」 医薬品のインターネット販売を規制しようとする厚生労働省。それに断固反対の姿勢を貫くネット業界。両者の攻防戦が大詰めを迎えた2008年暮れ、楽天の三木谷浩史会長兼社長は日経ビジネスの取材に応じ、怒りをぶちまけた。 通じなかった主婦らの陳情 「消費者として、ネットで薬を購入できなくなるのは当に困ります」 昨年12月11日、午前10時、厚労省大臣室。1歳の双子と5歳児、3人の子育てに追われる千葉県在住の主婦はそう、舛添要一厚労相に訴えた。ほかにも、障害者や消費者団体の代表など、外出が困難だったり近隣に薬局がなかったりと、ネット通販を重宝する消費者の姿も。極めつきは、ネットで集めた10万人超の署名と、4000人分の規制反対意見。消費者の声とともに連なるのは、ヤフーやNPO法人(特定非営利活動法人

    楽天、国を相手に訴訟辞さず:日経ビジネスオンライン
    georgew
    georgew 2009/01/13
    暴走するpaternalism。余計なお世話的な規制が多過ぎるよ。暗澹たる気分にさせられる。
  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    georgew
    georgew 2009/01/08
    山岸教授によれば日本人が他者を信頼する傾向は調査した国の中でもっとも低い部類に入る > 世論が寛容さを失っていることは痛感する。派遣村は裏事情も色々とあるようだが...
  • 記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)

    の新聞社が一大危機を迎えている。広告激減に部数落ち込み。そして、なにより読者からの信頼が揺らいでいる。新聞は崩壊してしまうのか。連続インタビューで「新聞が抱える問題点」を様々な角度から浮き彫りにする。第1回は、「談合体質」が問題視され、世界でも珍しい「記者クラブ」について取り上げる。「ジャーナリズム崩壊」などの著書があり、ニューヨークタイムズ東京支局取材記者などを経て、現在フリーのジャーナリストである上杉隆さんに話を聞いた。 首相会見に記者クラブがNOを出す 日では珍しくない「記者会見で権力側に事前に質問を渡す記者」は「世界では例がありません」と話す上杉隆さん。「そうしたことが読者に少しずつばれて来ている」 ――記者クラブによる「厚い壁」を感じたときは、どんなときですか。 上杉   取材対象へのアクセス権を記者クラブという特殊な組織が独占していることが、そもそも問題なのです。 私は国

    記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)
    georgew
    georgew 2008/12/31
    記者クラブ制度崩壊のためにも政権交代という起爆剤が必要なのかもしれぬ。
  • 高木浩光@自宅の日記 - Amazonジャパンはほしい物リスト問題を放置、9か月経った今も改善せず

    Amazonジャパンはほしい物リスト問題を放置、9か月経った今も改善せず 昨日のINTERNET Watchの記事「やじうまWatchで振り返る2008年」で、Amazon.co.jpの「ほしい物リスト」問題(「ほしい物リスト」=「Wish List」)の件が取り上げられた。「日米文化摩擦」という観点が挙げられているが、これは単にそういう問題というわけではなかった。米国でも過去に同様の懸念が指摘された経緯があり、米国版 Amazon.com では既にシステムが改善されてデフォルトで非公開になっていたのに対し、日Amazon.co.jp では改善が行われていなかったのだ。 このことについては、3月12日の日記「Amazonで私の情報は私の意志に反してどう表示されていたか」で触れた後、説明が足りなかったので続編を書くつもりだったが、忙しくて結局書かなかった。改めて現在の状況を確認して

    georgew
    georgew 2008/12/29
    問題の本質は「日米文化摩擦」というより、外国会社の日本法人は幹部が無能というところにあるのではないか > ここは同意する。でも理由は単純で日本法人は海外本社の意見聞かないと意思決定できんから。
  • 夫婦の4割「セックスレス」…仕事の負担増が影響? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    10~40歳代までの夫婦の4割近くが、1か月以上性交渉しない「セックスレス」の状態であることが22日、厚生労働省研究班(主任研究者=武谷雄二・東大医学部教授)の調査でわかった。 「仕事で疲れている」「面倒くさい」といった理由をあげる人が多く、仕事の負担増などが少子化の一端を担っている可能性があるという。 調査は今年9月、16~49歳の男女3000人を対象にアンケート形式で実施。うち、「性交渉したことがある」と答えた1468人のうち、最近1か月間の性交渉がない人は39・9%だった。夫婦間に限った場合、36・5%がセックスレスで、2年前の調査より1・9ポイント増えていた。40歳以上の夫婦では4割以上だった。 一方、初めて性交渉した年齢は平均19歳で、中学生のころに「母親が嫌い」、「朝べない」と答えた人ほど、初体験の時期が早い傾向が見られた。女性の8・3%は手首を切る自傷行為(リストカット

    georgew
    georgew 2008/12/23
    「仕事で疲れている」「面倒くさい」といった理由をあげる人が多く、仕事の負担増などが少子化の一端を担っている可能性 > 世知辛い時こそセックス楽しんで逃避行という発想にはならんのか(苦笑)
  • 「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT

    「ウェブ進化論」以後の絶望 December 08, 2008 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 先日発売された『新潮 2009年1月号』で、水村美苗と梅田望夫が対談をしている。 [対談]日語の危機とウェブ進化/水村美苗+梅田望夫 先頃出版された、水村の『日語が亡びるとき』を、「新潮」掲載時点で、梅田が自分のブログで絶賛したことが、対談のきっかけのようだ。実際、ウェブ上では、梅田のブログをきっかけに、水村の著作にたどり着いた、という人が多いようだ。 水村の著作自体は、既にウェブ上では賛否両論が溢れている。ただ、賛否両論ということは、英語で言うprovocative(=論争を喚起するような問題作の属性をもつ)な要素を持つ著作だったことは明か。グローバル化の中の文化状況を、西洋中世のそれになぞらえて、英語を当時のラテン語の

    「ウェブ進化論」以後の絶望 | FERMAT
    georgew
    georgew 2008/12/08
    さすが日本語、話があちこちに飛んでなんとも論旨不明快な論考(?)。
  • 業界の嫌話

    同業者どうしの年末飲み会のメモ。内科と外科と、整形外科と、あと開業した人達。 内科は減っている。外科も減っている。産科小児科は言及以前で、整形外科も、いろんなところで「減った」という話ばかり聞く。医師自体は増えているはずなのに、「どこに行ったんだろう」なんて、誰にも分らない 開業する人は、それでもやっぱり増えている。うちの地域みたいな田舎でも、今年に入って少なくとも6件、新しいクリニックがオープンしてる 新人がどこに行ったのか、やっぱり誰にも分らない。研修医がたくさん入ったはずの民間病院も、初期研修を終えた研修医はどこかに行った。「どこかに行った」研修医が行き着くはずの大学病院には、やっぱり誰も戻ってこなかった 検診のアルバイトでいつないでいる医師は一定数いるらしいけれど、不景気のあおりを喰らって、今そこそこ大変らしい。そういう人達が、流行っている開業医の軒先を借りて、「居候」するような

    georgew
    georgew 2008/12/07
    医療現場の惨状と窮状。正直言ってもう愚痴は聞き飽きた感あり。健康保険制度の問題とか根本原因の議論に進みたいところだが...。