⇒asahi.com(朝日新聞社):タミフル予防投与は控えて 耐性ウイルス生む原因に - 社会 世界保健機関(WHO)は25日、抗ウイルス薬タミフルが効きにくい耐性の新型インフルエンザウイルスが、世界で28株報告されたと発表した。耐性ウイルスが生まれる原因に予防投与を挙げ、原則として控えるよう勧告した。 なのだが。 予防投与は、感染者と濃厚に接触した人の発症を防ぐため、症状がなくてもタミフルをのむ方法。耐性が生じやすくなる可能性があるが、理由ははっきりしていない。WHOは「予防投与に代わり、注意深く観察し、症状が出たらただちに抗ウイルス薬を投与するように」としている。 要点の半分は、症状が出たら即座にタミフルを使うこと。 WHO⇒WHO | Antiviral use and the risk of drug resistance 25 SEPTEMBER 2009 | GENEVA --