タグ

noon75に関するggg123のブックマーク (3)

  • 坂のある非風景 安らぎを拒む者たち #1

    この記事をnoon75氏と彼を知る者たち、彼を知らぬ者たちに捧ぐ。 小説書か(け)ないでも小説理論家という人種はいくらもいて威張っているが、建築は実際に何かを造ってみせてなんぼという特異な世界だ。理屈がいつも、もの造りの「実体論」に揶揄されてしまうなかなか面白い世界の中で、たかだかこの100年一寸という建築「史」、建築「批評」が自虐的に理屈を尖鋭化していく様子が面白いし、痛ましい。 たしかに小説は実体を持つわけではない。しかしやはり、小説理論の歴史を持たないわが国では、小説理論の語れない小説家はさして問題にされないが小説の書けない小説理論家は不審者であり、揶揄の対象となる。そして実作側からやってくる揶揄によって理論が尖鋭化してしまうことだってある。 ときには、物議をかもした高橋源一郎の「小説小説家にしかわからない」といった発言もあるものの、「実作側からやってくる揶揄」というのはおもに

  • ブログをくだらなくするたった一つの方法 (セックスなんてくそくらえ)

    あなたはこんなことを知っていただろうか。 毎日更新されるようなブログに掲載されている99.999999%のエントリは、誤字、脱字、ほのめかしだらけで、内省のカケラも見あたらない、愚にもつかない内容の文章であるという事実が、統計によって明らかになっているということを? そしてあなたはこんなことを知っているべきではないだろうか。 自分のブログを何があっても毎日更新し、読む価値のない、書く価値のない、誰も読まず、そして誰の心も動かさない三流テキストを毎日のようにネットに公開することで、ブロゴスフィア全体の品質を落とすことができるのだということを? さらにあなたはこんなことを知っているべきではなかっただろうか。 開放されたコメント欄やトラックバック欄に群れをなして集まるかわいらしき子犬のようなアクセス乞、白痴コメンテーター、顔も名前も文才もない、圧倒的大多数のネットにしか居場所のない人々の、何一

    ggg123
    ggg123 2007/11/24
    この人の嫉妬って素敵だな。こういう嫉妬、私は好きだ。
  • 信頼できない痛み (セックスなんてくそくらえ)

    この世界にはありとあらゆる痛苦にあふれており、それを見るのに特に想像力を必要としない。 だがブログにあからさまに書かれているように見える不幸や痛みに関しては、特に注意を払った上でこれを読まなければならない。 ブロゴスフィアにあるのはしばしばきらびやかに化粧された不幸であり、脚色され、多くの読者に読まれることを想定され新しく新規作成された痛みであることに注意せよ。 当にあったことを語るためには、嘘をつかなければならないという命題が真であるとしても、もっとも信頼できないのはなまじ文才があり、自分の不幸に関して饒舌なブロガーである、と言える。

    ggg123
    ggg123 2007/11/24
    ブロゴスフィアにあるのはしばしばきらびやかに化粧された不幸であり、脚色され、多くの読者に読まれることを想定され新しく新規作成された痛みであることに
  • 1