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ブックマーク / www.asahi.com (35)

  • 「灯台下暗し」だったアレルギー予防 博士の着想が原点:朝日新聞デジタル

    花粉症やぜんそくを予防する仕組みを、国立成育医療研究センターなどのチームが見つけた。免疫の仕組みを利用し、マウスの実験では極めて有効だと確認された。もとになったのは、今年7月に亡くなった免疫学の世界的権威、石坂公成博士が30年以上前から温めていたアイデアだった。 今回の技術は、免疫の基的な仕組み「抗原抗体反応」を使った。病原体や異物が体内に入ると、免疫細胞が作った抗体が異物の表面のたんぱく質を目印にしてとりつく。 アレルギー反応は、花粉やべ物など来無害な物質が体内に入り、抗体の免疫グロブリンE(IgE)に結合することで始まる。IgEはヒスタミンなどの刺激物質を出す細胞の表面にもあり、原因物質と結合すると、かゆみやくしゃみ、じんましんなどの症状を引き起こす。 チームはIgEが体内に増える前に、胎児や新生児の時期にだけ出現し、IgEを生産する特殊な免疫細胞「mIgE陽性B細胞」に着目。そ

    「灯台下暗し」だったアレルギー予防 博士の着想が原点:朝日新聞デジタル
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    giass 2018/11/27
  • ハザードマップと重なった浸水域、それでも犠牲者防げず:朝日新聞デジタル

    住宅地が大規模に冠水した岡山県倉敷市真備(まび)町は、過去にも同じ河川が繰り返し氾濫(はんらん)していた。危険を知らせる洪水ハザードマップは、今回とほぼ同じ浸水域を想定しており、河川改修も計画していた。予測していた災害で、なぜ30人近い犠牲者を出したのか。 真備町、水の流れにくい河川 「一挙に水が出た。急激な水位上昇があった」 8日夜、倉敷市防災危機管理室の河野裕・危機管理監は、想像以上の速度で河川の水位が上がっていった状況を記者団に語った。 真備町は1級河川の高梁川へと注ぐ支流の小田川流域にある。住宅地や田んぼが広がるが、堤防の決壊で地区の約4分の1にあたる1200ヘクタールが浸水した。倉敷市はほぼ半数の住家が床上浸水したとみている。 倉敷市は6日午前11時30分、真備町を含む市内全域の山沿いを対象に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令。午後10時には真備町全域に「避難勧告」を発令した。

    ハザードマップと重なった浸水域、それでも犠牲者防げず:朝日新聞デジタル
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    giass 2018/07/10
  • 素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル

    米国で13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことを、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めた。素数である13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、交配の痕跡が残されていた。周期の謎に迫る手がかりになるという。 英科学誌ネイチャーの関連誌に発表した。素数ゼミは、米東部などで大量発生する7種がいる。13年と17年のいずれかの周期で発生を繰り返すが、地域によって発生のタイミングが異なり、ほぼ毎年米国内で大量発生が起きている。集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化したとする説があるが、詳しい理由は解明されていない。 研究チームは、7種を4個体ずつ集めてそれぞれの遺伝子の一部を分析。13年ゼミと17年ゼミが過去に交配したことを示す、交雑の形跡が初めて確認できた。 交雑でできた子孫は、発生周期

    素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル
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    giass 2018/04/24
  • ウミガメに乗って生活 新種の甲殻類「ウラシマ」と命名:朝日新聞デジタル

    ウミガメの甲羅の上で暮らす新種の甲殻類を、北海道大の角井敬知(かくいけいいち)講師(系統分類学)らが発見した。甲羅に乗って海中を旅する浦島太郎の物語にちなんで、「urashima(ウラシマ)」の文字を含む学名をつけ、分類学の国際専門誌に発表した。 この甲殻類はタナイス目の一種。体長2~3ミリで、はさみを持つ。ウミガメに付着するフジツボなどを研究する日工営中央研究所の林亮太研究員が甲羅に付着していた個体を採取して角井さんに送ったことが、新種発見のきっかけになった。 昨年5~6月に鹿児島県・屋久島で改めて調査を実施。砂浜に上陸したアカウミガメの甲羅上から採取し、体の構造を顕微鏡で詳しく調べた。その結果、脚や触角の特徴などが、既知のどの種とも異なることが分かった。 アカウミガメは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。角井さんは「生物多様性を守るには、ウミガメだ

    ウミガメに乗って生活 新種の甲殻類「ウラシマ」と命名:朝日新聞デジタル
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    giass 2017/11/29
  • 著作権保護期間「70年」など凍結へ TPP交渉で合意:朝日新聞デジタル

    米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)の参加11カ国による首席交渉官会合は1日、千葉県浦安市で3日間の日程を終えた。知的財産分野で10項目前後について効力を凍結する方向で一致するなど、議論は一定の進展を見せた。 各国は8~10日にベトナム・ダナンでTPP閣僚会合と首脳会合を開催。11カ国での発効に向けた大筋合意をめざし、残る課題について政治判断にゆだねる。日の梅和義首席交渉官は会合終了後、記者団に「ダナンでの合意に向けた機運は高まっている」と話した。 今回の会合では、米国のこだわりで協定に盛り込まれた一部項目の効力を凍結する方向で議論した。各国からは60近くの項目について凍結要望が出された。 知的財産に関する分野では、著作権の保護期間を作者の死後70年とする項目などについての凍結要望を、11カ国で議論した。著作権の保護期間は、ディズニー作品などを抱える米国が「70年」での統一を強く主

    著作権保護期間「70年」など凍結へ TPP交渉で合意:朝日新聞デジタル
  • ネットのグニャグニャ文字認証、AIが楽々突破:朝日新聞デジタル

    ネット上の「文字認証」を簡単突破できる人工知能(AI)を、米ベンチャー企業が開発した。視覚にかかわる脳の機能を再現し、文字の特徴を効率的に学習できるようになったという。27日付の米科学誌サイエンスに発表する。 ネットで会員登録する際などに使われる、グニャグニャとゆがんだ文字が乱雑な背景の上に書かれた文字認証「CAPTCHA(キャプチャ)」は、人間には読み取れても、コンピューターが識別するのは難しいという特徴を応用した仕組みだ。 米ヴァイカリアス社は、人間の脳にある「視覚野」の構造をコンピューターで再現し、画像の「輪郭線」を見つけ出すことで、見たものの中に何があるかを把握できるAIを作った。 このAIを使って文字認証を解けるか試したところ、正解率は66%だった。通常、数個つらなったアルファベットや数字を読み取る確率が1%を超えれば、認証は「突破された」とみなされるため、今回の結果は極めて高率

    ネットのグニャグニャ文字認証、AIが楽々突破:朝日新聞デジタル
  • 「カスラックという人は相手にせず」JASRAC理事長:朝日新聞デジタル

    音楽教室での演奏は、著作権法が定める「演奏権」が働くのか。音楽業界からも批判が出ているのに、なぜ徴収対象を拡大したり、徴収を強化したりするのか。日音楽著作権協会(JASRAC)の運営の責任者である浅石道夫理事長(66)に聞いた。主な一問一答は以下の通り。 音楽教室から徴収する方針は今年2月に打ち出しました。なぜこの時期に? 「前理事長も元理事長も公正取引委員会の問題が重しになっていた。(競合他社の参入を排除しているとして公取委に出された)改善命令を昨年9月に受け入れ、やっと来業務に専念できるようになった」 徴収方針に56万人もの反対署名が集まりました。 「予想の範囲内。音楽教室の生徒さんたちが反対するのは当然あるだろうなと。一般の人の反対には、反対のための反対、『JASRACは気に入らないから、この機会にたたいてやろう』というのもあるのだと思う。なぜJASRACが嫌われているのかという

    「カスラックという人は相手にせず」JASRAC理事長:朝日新聞デジタル
  • 蚊の侵入防ぐ「網戸の正しい閉め方」YKK APに聞く:朝日新聞デジタル

    家の換気をしつつ、蚊などの侵入を防ぐために設置されている網戸。この「正しい使い方」がネット上で話題になっています。しっかり閉めたつもりでも、意外な所に侵入口が出来てしまうおそれがあるというのです。窓や網戸などを手がけるYKK APを取材しました。 ツイッターで話題に 5月下旬に投稿された、「これからの季節、知らない人には教えてあげて」という文言のツイート。網戸を撮影した画像1枚と、網戸と窓の位置をパターン分けした3枚のイラストが添付されています。 イラスト(1)は窓全開。2枚の窓ガラスが同じ位置にそろっていて、その反対側は網戸が閉じられています。左上に「○」がついており、この閉め方だと虫の侵入は防げるようです。 イラスト(2)と(3)は、窓半開パターン。いずれも室内側から見ると、窓ガラス1枚は閉まっていて、反対側も網戸が閉まっているように見えますが、(2)は「○」、(3)は「×」となってい

    蚊の侵入防ぐ「網戸の正しい閉め方」YKK APに聞く:朝日新聞デジタル
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    giass 2017/06/13
  • メガマウス、また見つかる 三重沖で網に、漁港で保護:朝日新聞デジタル

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    メガマウス、また見つかる 三重沖で網に、漁港で保護:朝日新聞デジタル
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    giass 2017/05/26
  • 幻のサメ「メガマウス」、撮影に成功 千葉沖で定置網に:朝日新聞デジタル

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    幻のサメ「メガマウス」、撮影に成功 千葉沖で定置網に:朝日新聞デジタル
  • 砂を液状に…カヌーもこげちゃう? 流動床、応用に期待:朝日新聞デジタル

    砂を液状にするという、ものつくり大学(埼玉県行田市)非常勤講師の的場やすしさん(53)と、同大教授の菅谷諭さん(56)の研究が関心を集めている。砂の中に空気を送り込み、液体のような状態にする「流動床(りゅうどうしょう)」と呼ばれるもので、アトラクションやトレーニング分野への応用が期待されている。 流動床は、砂を入れた容器の底から空気を送る。砂にかかる重力と空気で浮かせる力が釣り合ったときに液体のような状態になる。 研究室では、縦1・7メートル、横1・1メートル、高さ60センチの大型水槽に1トンの砂を入れて送風。手をいれれば水の中と同じような感触に変わり、底に沈めたボールも浮かび出る状態になった。川下りの映像を見る「ヘッド・マウント・ディスプレー」を頭部に装着し、船に見立てた小さな水槽も浮かびあがり、カヌーの疑似体験もできた。 3月、明治大学で開かれた情報…

    砂を液状に…カヌーもこげちゃう? 流動床、応用に期待:朝日新聞デジタル
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    giass 2017/05/16
  • 「分数ものさし」小学生が発案 計算法、目盛りで理解:朝日新聞デジタル

    苦手な子どもが多い分数の計算。それを視覚的に理解しようと、浜松市内の小学生=当時=が「分数ものさし」を考えた。長さ12センチのものさしに5列の目盛りが付き、基準単位の「12分の1」がいくつあるか数えて計算する――。この発想に静岡大が注目し、教材化に向けた研究も進む。 浜松市立神久呂小学校を今春卒業した山賢一朗君。小5の時、分数に苦手意識を感じたという。友人も悩んでいた。掛けるのになぜ、答えは小さくなるのか。割り算ではなぜ、割る方の分母と分子を入れ替えて逆数にするのか……。 学習塾の経営に携わる父裕一朗さん(40)にも疑問をぶつけ、やがてものさしで分数を考える発想にたどり着く。1とその数以外では割り切れない「素数」の目盛りだけがついた京都大の「素数ものさし」がヒントになった。 分数ものさしには、12分の1ずつ刻まれた目盛りに対応して「6分の1」「4分の1」「3分の1」「2分の1」ずつ刻まれ

    「分数ものさし」小学生が発案 計算法、目盛りで理解:朝日新聞デジタル
  • 大水害、昆虫は生き残れたか 小4が研究、生命力に驚嘆:朝日新聞デジタル

    一昨年9月に大規模な水害に遭った茨城県常総市で、浸水した土地にすんでいた虫たちはどうなったか? 昆虫好きの小学4年生が現地調査を重ねてまとめたリポートが、筑波大学の「科学の芽」賞に選ばれた。125個の標などを元に導いた結論は「虫たちの生命力は想像をはるかに超えていた」――。 「科学の芽」賞は小・中・高校生対象の理科コンクールで、11度目の今回は過去最多の2919点の応募の中から21点が選ばれた。つくば国際大学東風(はるかぜ)小(守谷市)4年の田村和暉(かずき)君(10)は、県内から唯一の受賞者だ。 東風小は常総市の浸水域の南端から南に約7キロ。水害の痛ましいニュースは小学生の胸にも刺さった。同時に、校内やご近所で「昆虫博士」の異名を持つ田村君は「数日浸水した地域で生き残った虫はいるのだろうか」と疑問を抱いた。 半年が過ぎた昨春、県自然博物館(坂東市)の企画に参加して昆虫標の作り方などの

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    giass 2017/01/17
  • エコキャップ推進協、事業費の5割超を「身内」に還流:朝日新聞デジタル

    ペットボトルキャップのリサイクルを呼びかけているNPO法人「エコキャップ推進協会」(エコ推、横浜市)が2014年度(14年9月~15年8月)、キャップの売却益を主な原資とする事業費の5割超を、子会社を通じて理事長や一部理事らの給与に充てていたことが分かった。事業費の過半が「身内」に還流していたことになる。 横浜市に提出された事業報告書によると、エコ推は14年度の事業費6139万円のうち、約7割に当たる4157万円を運営事務費などの「業務委託費」として計上し、大半を子会社「スタッフルーム」に支払っていた。 同社の社長はエコ推の事務局長。社員には、エコ推の矢部信司理事長や矢部氏の家族、一部理事のほか、エコ推事務局のスタッフらが名を連ねる。 業務委託費のうち3200万円が人件費。矢部理事長は、エコ推の役員報酬(月額20万円)に加え、スタッフルームの社員として毎月35万円の給与を受け取っていた。

    エコキャップ推進協、事業費の5割超を「身内」に還流:朝日新聞デジタル
  • キリン「消える恐れ」 30年で4割減、絶滅危惧種に:朝日新聞デジタル

    国際自然保護連合(IUCN、部・スイス)は8日、絶滅の恐れがある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表し、キリンが新たに絶滅危惧種になった。農業や鉱業開発で生息する場所の環境が破壊されたり、密猟されたりしてアフリカにすむキリンが過去30年間で4割減少したという。 メキシコのカンクンで開かれている生物多様性条約締約国会議で発表した。IUCNによると、1985年には推計で約15万~約16万頭いたキリンが、2015年には10万頭弱に減ったという。これを受け、絶滅の恐れはない「軽度懸念」から、絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」に引き上げた。 IUCNは8万5604種のうち、2万4307種が絶滅の危機にあるとした。今回鳥類1万1121種のすべてを再評価。742種が近年見つかった「新種」とした。このうち11%を絶滅危惧種に分類し、アカハワイミツスイなど13種を「絶滅種」とした。 IUC

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  • スーパーで買ったウズラの卵孵化 中1が電気行火で温め:朝日新聞デジタル

    千葉県松戸市の男子中学1年生が夏休み中に電気行火(あんか)で温めたウズラの卵が孵化(ふか)して2カ月経った今では大きく成長した。学校の自由研究にと取り組んだものだが、失敗を重ねながら1カ月以上かけてヒナが誕生した。両親は「生命の不思議さを学んで貴重な体験になったと思う」とウズラの元気な姿に目を細めている。 孵化させたのは同市立六実中学1年の片岡優貴(ゆうき)君(12)。県内の高校の生物部がウズラの孵化実験をしているテレビ番組を見て「夏休みの自由研究に自分もやってみよう」と考えたのがきっかけだ。 インターネットで調べると、自動孵卵(ふらん)器を販売していることがわかったが、「それでは研究にならない」と、電気行火を購入。37~38度の温度管理を確認した上で7月20日と27日に近所のスーパーマーケットでウズラの卵1パックずつを購入、合わせて20個を温め始めた。うち6個は電球にかざすと中に血管のよ

    スーパーで買ったウズラの卵孵化 中1が電気行火で温め:朝日新聞デジタル
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    giass 2016/10/28
  • 土管を再生、ロケットストーブの夢 49歳脱サラ起業:朝日新聞デジタル

    ドラマ「下町ロケット」が人気を博したこの冬、愛知県常滑市にも「ロケット」に情熱を注ぎ続ける男がいた。大企業を辞めて生み出したのは、役割を終え、放置されていた常滑焼の土管を使う「ロケットストーブ」。男もストーブも、熱く燃えている。 ゴーッ。縦にした常滑焼の土管から、熱風が噴き出す。くべた廃材が勢い良く燃え、上昇気流が起こす音からロケットストーブと呼ばれる。鍋を置けば煮炊きができ、網を置けばサンマもイモも焼ける。 一斗缶やペール缶を燃焼筒にするのが一般的だが、この「とこなめ土管ロケットストーブ」は常滑焼の土管を使う。「保温効果と断熱効果が抜群」。開発した同県大府市の金田寿正(かなだとしまさ)さん(49)は自信を見せる。 東証1部上場のデンソー(社… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    土管を再生、ロケットストーブの夢 49歳脱サラ起業:朝日新聞デジタル
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    giass 2016/01/11
  • テナガコガネ飼育した疑い 「カブトのおっちゃん」逮捕:朝日新聞デジタル

    飼育が規制されている特定外来種「テナガコガネ」などを飼っていたとして、警視庁は、京都府亀岡市の会社員今江忠夫容疑者(52)を特定外来生物法違反(飼養)の疑いで逮捕し、15日発表した。地域の夏祭りで子どもたちにカブトムシなどを分け、「カブトのおっちゃん」と親しまれていたといい、「夏祭りまでには釈放してほしい」と話しているという。 生活環境課によると、今江容疑者は5月16日、テナガコガネなど特定外来種27匹を飼育した疑いがある。「昔から昆虫が大好きで、外来種も育ててみたかった」と供述しているという。今江容疑者からネットオークションでテナガコガネの幼虫5匹を購入した会社員神鳥和久容疑者(56)=大津市=も同容疑で逮捕された。 同課の家宅捜索で、今江容疑者宅からはカブトムシなど400匹以上が見つかった。今江容疑者は4年ほど前から地元の夏祭りでカブトムシやクワガタを提供し、子どもたちが1匹ずつ持ち帰

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    giass 2015/07/17
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