[読了時間: 8分] 「モンケン」と言うビル破壊ゲームのプロジェクトがある。 現在クラウドファンディングの「CampFire」で「みんなでつくる!インディーズゲーム「モンケン」制作プロジェクト」というプロジェクト名で資金調達中だ。 現在の支援調達額は¥1,600,500円。そして残り期間は21日となっている。 (ぶっちゃけこのままだとプロジェクトがヤバいかもなんで共感を得た人は協力して頂きたい) このゲーム。コンセプト自体も「ビル破壊+人質開放アクションゲーム」と言う非常に面白いテーマなのだが、このプロジェクト。関わっている人間が兎に角凄い。そして、濃い。 ということで以前一緒にゲームを作った事がある中村隆之氏(以後中村氏)のつてを辿って、早速ロングインタビューに挑戦をしてみた。 以下ロングインタビュー。ゲームファン。及び結構いい年になってきているゲームクリエイターの皆さんは最後まで刮目し
ヴァニラウェアは命がけでゲームを作る会社――クリエイター神谷盛治氏・ロングインタビュー 副編集長:TAITAI 123→ アトラスより7月25日に発売が予定されている「ドラゴンズクラウン」は,ファンタジー世界を舞台に,プレイヤーが冒険を繰り広げるという2DアクションRPG。プレイヤーは冒険者となり,迷宮の奥深くにあるという財宝を求め,“伝説のドラゴン”の秘密に迫っていく。 開発は,「プリンセスクラウン」や「オーディンスフィア」「朧村正」などを作り上げたクリエイター神谷盛治氏が率いるヴァニラウェアが担当する。描き込まれた美麗な2Dグラフィックスには定評のある同社だが,その職人芸的なグラフィックスはドラゴンズクラウンでも健在だ。 「ドラゴンズクラウン」公式サイト 数々の名作アクションゲームを手がけてきた神谷盛治氏の最新作ということで,大きな注目を集めているドラゴンズクラウンだが,一方で,細かい
「ネットとリアルの和解」がニコニコ超会議の役割――ニコニコ超会議2の総括をする「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第11回 副編集長:TAITAI 123→ 4月27日と28日に幕張メッセにて開催され,延べ来場者数が10万3561人,延べ視聴者数が509万4944人を記録した「ニコニコ超会議2」。その興奮冷めやらぬ29日に,ドワンゴの川上量生氏からの突然の電話が鳴り響きました。そして開口一番,川上氏はこう言ったのです。 「今年もやりませんか」 というわけで,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第11回は,「ニコニコ超会議2」を振り返る特別座談会をお送り致します。 ニコニコ超会議2の統括プロデューサーを務めた横澤大輔氏と,併催された「ニコニコ超パーティーII」のプロデューサー阿部大護氏のお二人をゲストに迎え,いつもながらの緩い空気で,いろいろなことを語
押見修造「惡の華」のTVアニメが、4月初旬よりTOKYO MXほか各局にて放送される。監督は漆原友紀「蟲師」のアニメ化で知られる長濱博史。長濱はロトスコープと呼ばれる実写映像をアニメに起こす技法を用いて、「惡の華」の映像化に挑む。 キャラクターデザインをはじめ、ロトスコープで作られた人物たちがどう動くのかは、初回放送まで未発表とされている「惡の華」。そこでコミックナタリーは高まる期待を胸に、押見と長濱に話を伺うべく対談の場をセッティングした。観た人の脳裏にこびりつく作品を、と気炎を揚げるふたりの目論見を探っていく。 取材・文/井上潤哉 編集・撮影/唐木元 「これ、そのままアニメ化したって誰も喜ばない」とオファーを断った(長濱) ──本日は「惡の華」のアニメ化というめでたいニュースを記念して原作者と監督のおふたりにおいでいただきましたが、まずは押見さん、アニメ化の話を初めてお聞きになったとき
米時間の3月25日から29日にかけてサンフランシスコで行われたGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2013から、『Retro City Rampage』についての講演をお届けする。 『Retro City Rampage』はブライアン・プロビンチアーノ氏が開発したオープンワールドアクションゲーム。『グランド・セフト・オートIII』のディメイク(HD化の逆)として8bitテイストにしてみた個人作品として始まり、完全オリジナル作品として作り直して、海外ではPC、プレイステーション3、PS Vita、Xbox 360、Wiiで配信中。 インディーゲームとしてはものすごいマルチプラットフォームだと思わないだろうか? しかも本作、ブライアンはプログラマー兼ゲームデザイナー兼プロデューサー兼代表兼庶務&経理兼広報兼アーティスト……というわけで、音楽以外のほぼ全部をたったひとりでやっているの
新しくなったジセダイ、リニューアル後初のU-25は、世にも珍しい「QRコードアーティスト」の登場です。20代前半にして独立し、すでに他人にマネのできないスキルを身につけてしまっているmeycoさん。今のお仕事に至る流れと、その活躍の秘訣について、伺ってきました。 取材・構成:今井雄紀 QRデザインは、自己流 今井 今日は、よろしくお願いします! 実は、間接的にですが星海社ともお仕事して頂いているんですよね? meyco はい。星海社FICTIONSおよび星海社文庫のカバーに、私の作ったQRコードを載せて頂いています。 今井 いやー、全然別口から紹介して頂いたのに、「meycoさんは星海社さんとも仕事してるはずですよ」と伺った時はびっくりしました。いつも、お世話になっております。 meyco こちらこそ、いつもお世話になっております(笑) 私もむちゃくちゃビックリしました。 今井 あはははは
オンラインゲームの常識に“ドラクエ流”で挑む取り組み――「ドラゴンクエストX」運営開発のキーパーソンにその思想を聞いてみた 副編集長:TAITAI ライター:大陸新秩序 カメラマン:大須 晶 123→ 最近,「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(以下,ドラゴンクエストX)にハマっている。 ハマっているとは言っても,一日のプレイ時間は30分〜1時間程度。それも,毎日というわけではない。しかし,発売から半年以上が経った今も,なんだかんだでずっと遊び続けており,総プレイ時間は数百時間にも及ぶのだから,やはりこれは「ハマっている」と言っても差し支えはないと思う。 3月30日に発売予定のWii U版 一方で,コアゲーマー(最近はへたれ)を自認する筆者からすると,「ドラゴンクエストX」は,プレイ当初「なにか物足りない」という印象を受けるオンラインゲームでもあった。システム的には簡易な
えー、このたび、 Wii U のバーチャルコンソールで 『MOTHER2』が配信されることとなりました! つきましては‥‥。
(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 映画を大ヒットさせるものは何か。監督? 予算? それとも。 「おおかみこどもの雨と雪」は、観客動員341万人、興行収入41億8000万円(2012年11月末時点)を達成した劇場版アニメ。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞をはじめ、数々のアワードも獲得した。その「ジブリ級」とも言えるメガヒットの要因は何なのか、プロデューサーの渡邊隆史氏に話を伺った。 映画とは公共的なものである―― 渡邊氏が意識したというこの言葉は、細田守監督の方針でもある。観客の年齢層は、女性やシニアなど普段アニメを見ない「普通の人」にも広がった。アニメにおける公共性とは何なのか。普通の人に届けるには、何が必要だったのか。アニメ雑誌の編集長も勤めていた渡邊氏自身の話から、「普通の人」の正体が見えてくる。 アニメプロデューサー 渡邊隆史氏 1959年栃木県生まれ。ア
「ドラゴンクエストX」は,「バージョン1.3」でどう変わる? アップデートの見どころとWii U版のサービスインについて,齊藤陽介氏と藤澤 仁氏に聞いてみた 副編集長:TAITAI ライター:大陸新秩序 カメラマン:佐々木秀二 12→ スクウェア・エニックスは2013年3月5日,同社がサービスを提供しているオンラインRPG「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii / Wii U)の大型アップデート「バージョン1.3」を実施する。 「神話の王に震える花」というサブタイトルの付けられたこのアップデートでは,新たに2つの職業が追加されるだけでなく,今後の同タイトルの方向性を明確に打ち出したコンテンツ/システムの追加と調整が行われる。またWii U版のベータテスト/サービスインに合わせた,初心者向けコンテンツも登場する予定だ。 今回4Gamerでは,「ドラゴンクエストX」のプ
今月20日にゲームクリエーターの飯野賢治さんが亡くなりました。42歳でした。 このニュースは、先週の金曜日に聞いたのですが、あまりに突然のことで、いまだ驚きを隠せません。 飯野さんは卓越したゲームクリエーターで、特に「Dの食卓」という作品が有名です。 NHKの番組にもこれまで多くご出演していただいており、「クローズアップ現代」には、1996年7月4日の回にご出演いただきました。 その時のタイトルは、「天才を探せ~激化するゲームソフト人材獲得合戦~」でした。 飯野さんは、この回の後半、20分すぎからVTRで登場しています。 このブログでは、「クローズアップ現代」のご出演回の中で、飯野賢治さんが発言されていることをテキストで再録することで、哀悼の意を表したいと思います。 (以下、1996年7月4日放送、「天才を探せ~激化するゲームソフト人材獲得合戦~」より、飯野賢治さん関連の部分を
ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 編集部:ONO 編集部:iriguchi 123456789→ 2012年のゲーム市場でも,数多くのヒット作品が生まれた。家庭用ゲーム機のジャンルでは,筆者がぱっと思いつくだけでも「ポケットモンスターブラック2/ホワイト2」(DS),「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii),「バイオハザード6」(PS3/Xbox 360),「テイルズ オブ エクシリア2」(PS3),「とびだせ どうぶつの森」(3DS),「龍が如く5 夢、叶えし者」(PS3)など人気シリーズの最新作,「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(Vita),「Dragon's Dogma」(PS3/Xb
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く